不祥事の際に、民間企業では当たり前のように表に出る個人名。
若干、責任を個人に押しつけているところもありますが
)
公的機関の方々も、今までとは違う仕事への「責任」が出てきそうです。
良きにしろ、悪いにしろ、何かしら「個人」が注目される時代になりました。
でも、それは素晴らしい事だと思います。
個人にスポットが当たることで、責任等も多くなるでしょうが、
それ以上に、プライドを持つことが出来ます。
今の日本に忘れ去られつつある各業界の「匠」たち。
その方々一人一人にスポットが当たり、
伝統産業等が盛り上がっていくことを願います。
しかし、この流れ。やはり日本の原点回帰の一環に思えてなりません。
昔の日本人の「個人」(=「名」)に対する感覚は、
それはもう素晴らしかったと思います。
ある意味では世界で一番「名」を大事にしたであろうと思います。
勝ち負けよりもその生き様、名声などに誇りを賭けてきた武士。
例外はおいて置いても、大多数の武士は「名」に傷が入る事を最も畏れ
質実剛健を信条としていました。
別に、武士ほどになろうとは思いませんが、
せっかく日本人に生まれたんですから、
両親が生まれて初めてくれた「アイデンティティ」の
その重さと大切さを胸に、それを傷つけないために
真面目に生きていきたいものです。