2022.02.21
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カテゴリ: DIY
こんにちは。
春もそろそろかと思っていましたが、今日の仙台はちょっと寒くて、雪が降っています。
ただ、日が長くなってきているのは確かで、早く春が来ないか待ち遠しいです。

サラリーマン勤めをしていたころは、時計はメタルバンドが好みでした。なんといっても耐久性に優れ、ヘビーな使い方にも対応してくれていたからです。
革ベルトの風合いはいいのですが、汗をかいて汚れて劣化するのが嫌だったのだと思います。

今は、レザークラフトを始めたこともあり、革ベルトの暖かさにはまっています。汚れたり、壊れてもまた作ればいいやとの思いもあります。

時計にソニーのWENA3をつけています。睡眠のデータもとれるので、ほぼ一日中つけることになります。となると、やはり軽い時計でなければなりません。機械式の時計やGPSの時計が好きなのですが、大きくて重いので、ちょっと疲れてしまいます。

そこで、昔使っていた軽めのメタルバンドの時計を革のベルトでWENA3に取り付けることにしました。



背あての部分とベルトの二体ものとしました。

その後、接着して縫います。



ベルトの部分は、芯材を入れて膨らませます。



少し濡らして、接着剤で張り合わせます。



バネ棒のスペースをクリップの針金で確保し。ベルトの真ん中が膨らむように型押しします。

出来上がりがこちらです。





機械式の時計に比べて軽くなり、ずっとつけていても気にならなくなりました。

金色の時計でも大丈夫でした。
時計の文字盤だけ丸く出せるようなデザインにしたかったのですが、そうすると時計を装着できなくなるのでやめました。

時計のベルトだと、捨てるような革の切れ端でできるので、そこそこSDGsですね。





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最終更新日  2022.02.21 10:42:50
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