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2024.06.02
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テーマ: DIY 
カテゴリ: 3Dプリンター


3年ほど利用しているAnycubicのMegaXが、先月から「T0 sensor abnormal」のエラーを頻発し始めた。このエラーは通常、ホットエンドの寿命が原因であることが多いが、今回は交換しても改善しなかった。




原因を探るためにメインケーブルの抜き差しを行ったところ、ケーブルのコネクタが焦げていることに気づいた。どうやらケーブルの劣化によって発熱し、コネクタが高温になっていたようだ。作動中のコネクタを触ると非常に熱く、火事の危険性があるため直ちに使用を中止した。






MegaXのサポート期間が切れていたため、ヘルプデスクに問い合わせても部品が入手できなかった。仕方なく社外品のケーブルを購入することにし、注文から3週間後に中国から配送されてきた。価格は4000円程度だった。




新品のケーブルを交換し、テストを行ったところ、正常にホットエンドの温度が上昇することが確認できた。印刷途中にコネクタを触ってみたが、特に熱を発していなかった。やはり、異常な熱が発生している場合は危険な兆候であり、火事につながる可能性がある、ケーブルの劣化には十分注意が必要だと再認識した。




今回の経験を通じて、3Dプリンターのメンテナンスの重要性を痛感した。特にケーブルの劣化や接続部の状態には常に注意を払い、異常があれば迅速に対処することが必要だ。また、サポート期間が終了している場合でも、代替品を探し、迅速に対応することが重要である。





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最終更新日  2024.06.02 12:10:07
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