フラメンコギタリスト渕崎昭彦 公式BLOG (ふちログ)

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2012.11.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先日 縁あって19世紀ギターによるコンサートに行ってきました。
人生で初めて(たぶん)生で聞きました!

「当時に生まれた音楽を当時の楽器で演奏する」とっても 純粋な会。

もちろん僕たちは21世紀に生きていて 
当時の音楽を今の時代の楽器で弾く事は、それはそれで必然だとも思うし、
もしかしたら作曲者も むしろそれこそが「生きているた音楽」として
喜んだりもする事もあるのかもしれない。

それと同時に こういった時代を越えて美しい音を
出来るだけ脚色なく純粋に語り継ぎ、その音を紡ごうとする方々と

その時間と空間の中で生まれる音楽は「決して過去の遺産」ではなく
「確かに生きた音楽」と僕は感じました。
更にそこには 音楽や作曲家や美に対する敬意みたいものも宿るので・・
僕は最後まで聞き入ってしまいました・・。


最初 楽器そのものの音量が控えめなのか・・と感じてたのですが、
聞いていくうちに それが自然というか、むしろ控えめだからこそ
聴こえてくる豊かな世界があるのだと・・・。
静謐だからこそ感じられるエネルギーなのだと・・・勝手に思っております。
弦は 今回「ガット弦」ではなく「ナイロン」を使用していたようですので、
次回は 本来の「ガット弦」の音を聞いてみたいものです。

さて 今週日曜日は 長尾影友トリオの一員で新潟三条で演奏して参ります!





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最終更新日  2012.11.22 23:53:08
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