まだまだ彩っていました.東山の紅葉名所.....錦に染まる永観堂・禅林寺

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2011.12.17

まだまだ彩っていました.東山の紅葉名所.....錦に染まる永観堂・禅林寺

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カテゴリ：京の見どころ

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＊この撮影は一週間前です）
　平安時代863年当時の清和天皇より「禅林寺」の号を受け、弘法大師の弟子真紹僧都（しんじょうそうず）により真言密教の道場として創建される、後200年第七世法主永観律師（ようかんりっし）の弥陀の救いを信じ庶民救済の行の努力により寺名を上げ、永観堂（えいかんどう）と称せられることとなる、その後鎌倉時代に入り法然上人の教えに帰依し弟子西山証空上人を経て、浄土宗西山禅林寺派の根本道場となり爾来800年多くの人の篤い信仰に支えられています

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　「阿弥陀堂（本堂）」　有名な慈悲のこころを顕したご本尊「みかえり阿弥陀像」（後述）が安置されています

　中門まえの広々した優美で静かな境内　　　　　　　　　　　　（右）は大玄関まえ　ここより釈迦堂（方丈）・古方丈・瑞紫殿・千仏洞・御影堂・阿弥陀堂（本堂）・臥龍廊を経て開山堂・左東山斜面の多宝塔に通じご本尊はじめ諸仏像、文化財の襖絵・障壁画が収められています　（仏像や文化財写真不可の上寺内資料も少なく掲載できず残念です）、　写真右方が放生池（ほうじょういけ）庭園です　

　「釈迦堂・方丈」　前の庭園と唐門（勅使門）です　天皇の勅使が出入りの折に使われ、お堂との間の盛り砂は勅使がこの砂を踏み身を清められる為につくられたものです　お堂には釈迦三尊像が祀られ、室町時代の襖絵や障壁画が飾られています

　（右）お堂白壁に映えるもみじです

　「御影堂」　法然上人・西山上人はじめ歴代上人が祀られています

　（右）「開山堂」までの東山の斜面にそって木を巧みに組み合わせつくられた回廊で、くねる龍の身体の中を思わせ「臥龍廊」（がりゅうろう）と名付けられています　

　「阿弥陀堂（本堂）」　堂内にはご本尊「みかえり阿弥陀像」が祀られています、首を左にかしげ振り向いておられる他に例のない阿弥陀様です、穏やかな微笑みをたたえ遅れる者を待ちそして励ます姿勢、思いやり深く周りを見つめる姿勢、阿弥陀様の慈悲のかたちを具体的に顕したお姿と謂れ「みかえり阿弥陀」と呼ばれ広く慕われ知られています

　「放生池庭園」　永観堂でみられる鮮やかなもみじは「岩垣もみじ」と呼ばれここでしか見られないものです

　（右）「放生池」　池に架かる錦雲橋と後方の背の高い杉の木を逆さに写しだしています、また池面に届かんばかり　紅いもみじの枝伸ばしています

　境内大きい楓と青苔の庭に降り積もるもみじとカエデの葉です

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　前述の釈迦堂前の盛り砂の庭と岩垣もみじ　緑の生垣と白い砂紋に映えうきでています
　きょうの紅葉の一枚です

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京都市バス５系統　「南禅寺・永観堂前」下車　　徒歩3分
　　　〃　　他系統　「東天王町」下車　　徒歩8分

永観堂HP　URL--- http://www.eikando.or.jp/

「楽天ブログ」の「足跡」「メッセージ」を存続させる投書

　今回楽天ブログは一方的に利用者無視のサービス停止を配信してきています、上記のサービスはその役割を終え新楽天プロフィールでその役割を果す、とあり判らぬまま使いかけていますが上記のサービスの替わりは務まりません。
私、ブログを始めて日は経ちませんが楽天ブログの良さはコメントのし易さと上記２と書き込みのサービスだった筈です、この良さををなくす足きり暴挙は受け入れられません。
もしご賛同戴ける方あれば楽天宛投書して下さい。
「タカ母」さん及「リュウちゃん6796」さんのブログでのお訴えに賛同して掲載しました。