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BON☆BON!は最近、入浴剤の匂いに取り付かれて、朝から晩まで暇さえあればお風呂場通い。おぼれないように対策していますが、一緒に入っていても、なんだか今にもよくそうに飛び込もうとしている?様子にドキドキ・・・。 ツムラの製品で、ロイヤルゼリーとシアバターが入っている入浴剤なのですが、ロイヤルゼリーはネコちゃんシャンプーにも入っていたような。シアバターって何ですか? ネコが思わず浴槽内に飛び込みたくなるほど、すきな匂いなのでしょうか。尻尾を水面ぎりぎりになぞらせては、匂いを楽しんでいるBON☆BON!なのでした。
2009.02.25
・・って、我が家のネコにではないのですが。ご近所ネコなのか地域ネコなのか、最近夜な夜な、ナーゴナーゴと悩ましい泣き声が聞こえてきます。するとなんだか落ち着かなくなるBON☆BON! ・・・・君は去勢したでしょうが?ここ数日は、雨が降っていたので、お庭の花に水遣りにも行かないので、お庭パトロールしたいとおねだりのBON☆BON! 折角ブラッシングできたばかりなので、無視していました。すると例の泣き声がまた・・・・。あらら?窓を開けてみると・・なんとすぐ近くのお家の庭で、黒いネコと黒いネコが交渉中でした。大きさがかなり違うので、雄と雌だと思うのですが。BON☆BON!を外に出さなくて良かったあ。こんな時にのこのこお外へ出て行ったりして、好奇心から♀ネコさんに近寄って行ったりしたものなら、控えている雄猫たちにボッコボコのバッキバキヤでええ!!BON☆BON!ちゃんはしばらく外出禁止です。窓から交渉中のネコさんたちを覗き見するBON☆BON!の目つきがネバイ。のぞきBONちゃん。その後何を思ったのか、きゅうに、くくる♪とラブラブになってしまうのでした。一緒のケージに入れてあげても、嫌がらずに、むしろうっとりとくくる♪をみつめるBON☆BON!あやしい。まあ、昨日あたりから、おもちゃの差し入れなどしてくくる♪の気を引いてはいたのですが。なんか、去勢しておいてやっぱり良かったような。これまたお年頃の息子fyppy君、再放送の連続恋愛ドラマを熱心に見てます。春ねえ。
2009.02.25
後から来たヒマラヤンの女の子、くくる♪。最近やっとおなかの調子がよくなり、検査結果も良好とのこと。やっと1日2時間くらいは、ケージの外に出してあげられるようになりました。 今はもうBON☆BON!からも仲間としての存在を認められているので、威嚇はされません。うれしくって、くくる♪はあちこちを走り回ります。1メートル遅れてBON☆BON!がついて回っています。この1メートルの差は、身軽さや足の速さの違いなのかしら???と思っていたのですが、そうではありませんでした。 よく様子を見てみると、BON☆BON!は、後から彼女についって行って、ポイントポイントで危険な場所やしてはいけない事を教えていたのでした。「ここの柱で爪とぎしてはダメ!!」「このコードを齧ったりひっぱったりしちゃだめ!。」「洗濯機の隙間に入っちゃダメ。」などなど・・・私が彼が来た頃に教えた事ばかりです。 人間ママの私が、それらを口にする前に早くもBON☆BON!がしつけをしています。長い間のケージ生活+療養があったためか、人間家族にはなかなか触らせてくれない、呼んでもこない、くるる♪も、BON☆BON!が「フーッツ!!」とうなったり軽く猫パンチしてくると、やってはいけない事なのかと思うのでしょうか。振り返って私の顔をじっと見るのです。 ・・・時には、厳しすぎる事もあるのですが、折角お兄ちゃんしているBON☆BON!の顔をつぶしてはいけないので「くくる♪、お兄ちゃんの言う事よく聞いてね。」とフォローします。すると別の場所に移動するくるる♪、そしてまたもや追跡するBON☆BON!。 走り回っても大丈夫なところにくるる♪がいるときには、深追いせず危険ポイントに先回りし、体を横たえどっしり構えて、彼女の行動を見つめています。凄い!!もしかして、BON☆BON!のネコママってこんな感じで育児していたのでしょうか?? 2時間ほどして疲れた様子になると、くくる♪をケージに入れます。すると、打って変わったように子ねこモードに戻るBON☆BON!。「もー疲れたよ。あの子ぜんぜんいうこと聞かないし。」とでもいいたげな瞳で、私にたっぷり甘えてきます。 去勢してニューターになったのですが、なんだか生後7ヶ月を迎えるに至って急におにいちゃんぽくなったBON☆BON!。黒ネコ兄ちゃん(=fuppy、いつも黒のTシャツとハーフパンツをはいている。)とも男同士でより気が合うのか、彼の在宅中にはママのところには呼んでも来ないくらいです。
2009.02.16
6年間のホームスクールの経験のおかげで、fuppyのキャラクターは実に骨太に育っていた。幼い頃はガラス細工のような感性の持ち主だと言われた事もあったのだが、今ではどっこい強化ガラスで迫撃砲もOK!!みたいな子になっている。(・・・しまっている。) お友達のお母さんからも「fuppy君は、なんと言ってもキャラクターが売りだよね。」なんて言ってもらってうれしいのかお恥ずかしいのか・・・。 ホームスクール以後も色々な波風が家庭内で起きて、3年間の中学校生活はたのしいばかりではなかったけれど「あの子は大丈夫な子。」と太鼓判押されると、やっぱり皆さん今も見守っていてくださってるんだなあ。ホームスクール時代もその皆さんに見守り育てていただいていたんだなあ。と感慨深いです。 ホームスクールの子は家庭を軸に地域社会で育つ。この地域社会の部分は、親の努力だけではなかなか満たしてあげられないから、本当に地域社会の方々に感謝です。
2009.02.16
fuppyは剣道少年とのイメージが強いかもしれないのですが、剣道を始めた幼稚園の頃には、彼はケイン・コスギに憧れて、「僕ねえ。剣道、柔道、空手の三つを習いたいの。」と言っていたのです。でも、習い事にはお金が掛かるし、小さいのに三つも武道を習わせるのはどうだろうと思い。「まず剣道からはじめなよ。」と言って今日に至りました。 でも、三つ子の魂百までと言うか・・・。高校に入ったら、柔道と空手生活を追加すると言う希望を持っています。空手においてはすでに習う教室も決めているようです。どうやら高校生活は武道三昧。となる覚悟を親のほうがしなくてはなりません。 ホームスクール時代に、いろいろな事をやってみてそれなりに楽しんでいた息子ですが、本人の言うとおりに「剣道、柔道、空手」を重点的にすることを積極的に肯定していたらもっと日々は充実していたかもしれないと思うこの頃です。 色々な教育研究者やマスコミの方々から「fuppy君は将来何になりたいの?」と必ず聞かれたものですが、その時に「武道家!!」と答えられたら、本人はとっても嬉しかったかもしれないです。
2009.02.15
我が家のチンチラBON☆BON!は、ネコ族の一端としてシャンプー嫌いを自負しているのだが、なんだかお風呂場や洗面台は好きみたい。夏場には涼しい場所と言う事があるかもしれないが、今は真冬。毎晩、fuppymamaのお供でお風呂場内に待機しているうちに、だんだん自分の足や尻尾の先が多少ぬれても平気になったらしい。 それどころか、fuppymamaの悩ましいあれ肌(悩ましい柔肌ではない。)対策に入れ始めた入浴剤の匂いが凄く気に入ったらしく、できるだけ湯船に近いところで足場を作り、身を乗り出して湯面をくんくんする。そしてバスタイムが終わっても、匂い嗅ぎたさにしげくお風呂場に出入りしている。 何のにおいが気に入ったのか、色々な成分が入っているので特定できない。硫黄成分は動物によくないし柑橘類系のにおいを猫は好まないので、それが入っていないものにしたのだが・・・・。この入浴剤は花の香りでもない。なんとなくミルクっぽいバターっぽい香りがするのだが、甘いにおいがいいのだろうか? 寒さにもめげず日昼はベランダ通い。夜は風呂通いに凝っている。
2009.02.14
ブリーダーさんやペットショップで購入した純血種の猫ちゃん達。猫ちゃん本体を購入した時に、3000円以上する血統書も大体の方が購入していらっしゃると思います。血統書をみてもよくわからないし、だいたい殆ど使用しないと思います。 日増しに情が移って大切な存在になる「可愛い天使」。この子には、本当はどこかにお母さんや兄弟姉妹がいたのに、今はみんながバラバラになってしまったのかと思うと、時々切なくなってしまう事があります。 「100%猫。(猫親戚探し)」と言うサイトがあります。色々な猫ちゃんが登録されていて、見ているだけでも楽しいのですが、ここではお手持ちの血統書から、お家の猫ちゃんの親兄弟親戚を見つけることが出来ます。ただし、探している猫ちゃんのオーナーさんが、このサイトに登録していなければ探してもわからないのですが。 それでも、我が家の2にゃん達は、はとことの子レベルの親戚が見つかりました。お顔が似ているとか、性質や得意なこと苦手な事等に共通点があったりして思わず笑えます。やはり血筋だったのか・・・と。 そういえばBON☆BON!の遠い親戚にアメショーの子がいたのには驚きました。偶発的妊娠だったのかしら?チンチラとアメショーのMIXの子も可愛いですよね。時々猫さんブログでみかけます。長毛ではないのだけど、明らかに毛量が多い。特に腹部・・・。モコモコでなんとも可愛いです。
2009.02.08
ここ2、3日ひたすら「猫服」を作っています。 今回は、3枚1000円の和風柄ハンカチを利用した着物&袴ではなくて、100円ショップで買い集めた手芸小物を利用した洋服です。猫ちゃんの背中の上部にぴったりフィットし、前足の付け根の部分が窮屈でないようにノースリーブにした丈の短いベスト型猫服です。素材はマフラー用の軟らかい素材で、軽くて暖かく洗濯も気軽に出来ます。 結構裁縫技術のいる犬服と違って、本当に簡単に作れます。着脱も簡単でスピーディ。両足を袖穴に通してから背中のマジックテープを止めればそれでOK!! 同じ布を利用してちょこちょこっとデザインを替えるだけで、雰囲気が違うものが3着出来ます。ただ、ネックなのは色選び・・・・。シールポイントで茶系の毛色のくくるは(ヒマラヤン)、着て似合う色が限られてしまうということです。殆ど白猫のBON☆BON!は、何色でも似合うのですが・・・。でも、毛玉カットであちこち毛の短くなったくくるの方が切実にベストが必要なんだよね。そこで、くくるには必ず似合うであろう「黒と茶色」にカラーを揃えて、BON☆BON!と2ちゃん分の洋服を作りました。赤い色のフリース生地が沢山あったので、各一着だけ作りました。赤い色だと、BON☆BON!の方が女の子みたいになってしまうので、金ボタンや肩章をつけたデザインにして凛々しいナポレオン時代の軍服風にしました。また後日写真をアップしますね。お楽しみに☆
2009.02.08
小さい頃から大の猫好きでしたが、さまざまな事情で飼う事が出来ずにいて、最近やっと2にゃんのママになる事が出来ました。 チンチラシルバーの元♂「BON☆BON!」との出会いには不思議な夢が関っています。思いがけない病に臥して2年経ったある日の事。亡き母が夢枕に立ち「白い子ねこ」を私のもとに連れてきました。「これで病気が治る。」というのです。生前猫嫌いの母がなぜ・・?不思議に思っていると、母の手から離れた子ねこは私の体をすっと通り抜け、その間に白い虎に変身しました。その後、白虎のような猫との出会いを待ちました。ご縁があったチンチラシルバー「ぼん天丸」は、最初は殆ど白い猫でしたが、成長するにつれてまさしく白虎のような風貌になりました。私を悩ましていた連日の不正出血は、その後ピタリと止まったのです。 ヒマラヤンの♀「くくる」との出会いにも、なんだか運命的なものを感じます。(ヒマラヤンを買うのは子供の頃からの夢でしたが。)「BON☆BON!」の妹兼伴侶にと♀の子ねこを探していましたが、里親募集中のカメオタビーとシャムネコ風ブルーアイズの姉妹を飼おうとして果たせず。チンチラシルバーを飼おうとして果たせず。チンチラゴールデンを飼おうとして果たせず。最後に思いがけずヒマラヤンの女の子にめぐり合いました。ショータイプの子だとかで父方に特に素晴らしい血統があります。しかし本人は、いたって庶民的な難波のお姉ちゃん猫です。2にゃんのママになってからと言うもの、癒され楽しい毎日です。
2009.02.07
「勇気の無いところにサタンが入り込み健康を害する。」そんな言葉があるそうだ。「病は気から。」の西洋版だろうか?その言葉を聴いたときに「ああ、そのとおりだ。」と思った。私はホームスクール時代に、勇気の塊お母さん的人間だった。いつも試行錯誤でジグザグ運転。その上よく泣いたり凹んだりもしていたが・・・。ホームスクール中は、とにかく夢中で日々を暮らしていて、何かに怯えたりだとか自信喪失などしている状態は皆無だった。いやそんな暇は無かった。ホームスクールと言う子育ての素晴らしいフィルードを喪失してから、私はどっと健康を害した。なくしたのはホームスクールと言う学びの環境だけではない。子供の学習意欲、ピュアな感性、正義感。親子団欒、夫婦の信頼関係、家族の絆。世界中にいた心強いホームスクール仲間との交流。お互いの試行錯誤と達成に対する、爽快感、共感。諸々の事・・・・。子供が学校を離れてホームスクールに移行した時、少しでも精神的に身軽になるために多くのものを捨てたが、何かを失った悲しみ等は感じなかった。けれど、断腸の思いでホームスクールを卒業せざるをえなかったその時点に、私は実に多くのものを喪ったのだ。そしてもうそれらは二度と手元には帰ってこないだろう。息子は学校であろうとホームスクールであろうといかなる環境下でも自分自身を見失わない。自分らしさを失う位なら、自ら全ての能力を封鎖するまでの気概がある。自分の学びや生き方は、誰のものではない、自分のものだ。そのことを息子は非常な勇気を持って示してくれた。わが息子ながら、なんという子なのだろう。強く、鋭く、凛と澄んでいる。誰かがそんな風に言ってくれた事があった。残念ながら今は見る機会がないのだが・・・・。真夏の木陰や冬の凍てついた道場の隅で、防具に身を包み、軽く竹刀を握って静かに佇んでいる。ただそれだけで、息子は自分の存在感を鮮烈に現し、見る人を魅了したものだった。彼は、剣士としてはまだまだ未熟で半人前だ。なのに、そのただずまいには隙がなくそれこそサタンが入り込む余地を持っていなかった。部活の顧問に理不尽な扱いを受けた時、「道場にはただ独りだけ、またはわしとお前とがたった二人で向き合っている。その境地になれ。」と老師からいただいた言葉。「カッコいいけどそんなの無理だろう。」と私は思ったが、すでに当時息子にはその言葉をたくせるだけの土台があったのだった。ホームスクールという学びの環境と剣の道、もちろんボーイスカウト活動の精神も息子を思わぬ境地に導いてくれたのだと思うが・・・・。私は親として、それらの環境を息子に保持していたのだが、実際にそれらから学び取り体得したのはやはり息子自身に他ならない。私はあくまで伴走者、いやそれですら無かったのだろう。でなければ、きっと今も私は当時のままに心身を保っていられただろう。今は充分な休息と養生を必要とする身である。ぽっかり空いた勇気のありかに、どっぷりサタンが居座っている。
2009.02.04
我が息子fuppyは人を見抜く目と言うものを備えている。・・・らしい。この能力は案外厄介なもの知らずにいればそれなりに良いお付き合いが出来る相手。自分達にはとても良い面を見せてくれている人で、自分たちには害はない相手。・・・等に対しても容赦なく発動されてしまう。 普段マイペースのあまり、他人の事には無頓着な私であれば、誰かとしばらく付き合っている内に「あれ?あんな事があった。こんな事があったけど・・・。」等と、不思議と言うか違和感と言うか、なんだかモヤモヤしてすっきりしない相手への疑惑が脳裏に沸いてきても・・・。 ある日ある時、何かの切っ掛けで不意にそのモヤモヤした霧の間から、相手の隠されている部分があからさまになるまで、「やっぱり思い過ごしかな。」「これはちと考えすぎかな。」などと一人思いを封じ込めたりして時が流れるのだ。やがて真相が判明し「ああ、やっぱり。そうだったのか。」な~んて、後からようやく気がつき色々納得したりもするのだが・・・。 息子は違う。全く違う。 一体。どこで、どうして、どうやって感知するのかは知らないが。相手の人懐っこい、又ははにかみ勝ちな笑顔の奥の奥にある別の表情を、鋭い得物で抉り出すようにして、がっちり、くっきり、ぴったりと、相手の人柄や普段は見えない別の表情などを感じ取り、見抜いて、日の本に暴き出してしまうのだ。 ホームスクールと言う環境から離れて、もう三年が経とうとしている。色々な意味で学校化された息子の日常や、行動形式、価値観。けれど・・・相変わらずこの子の眼力は鋭いままだった。何かを見抜かれた人の心の中で、相手を見据えて大きく立ちはだかるような息子の眼差しは、果たして痛いだろうか、煙たいだろうか、恐ろしいだろうか。私には、やはり空恐ろしいのではないかと思える。
2009.02.03
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