松阪市の学習塾・双葉

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2014.12.09
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カテゴリ: 作文方法
作文の種類がよくわからないという人は多い。私も厳密に把握できているかは怪しいが、私なりの分類を記事にしておく。どの作文なら書けるかは、どういう思考ができるかにかかっている。書けない作文があるということは、その思考方法がとれないということでもある。
ところで、この記事を書き始めた当初は「久しぶりに一本論文でも書くか。」くらいの意気込みだったが、途中で面倒くさくなって放り投げたことを最初に謝っておく。

<会話文>
「なぁ、こんなに長い時間練習して意味あるん~?」
「疲れるだけやん~。」
「そうやよな~。」

*多くの場合、疑問、愚痴に対して同調というパターンとなる。問題解決に向かわないケースがほとんどである。


<会話文的作文>=私作文≒感想文
 私は長時間の部活動には懐疑的である。長時間の練習は疲労を増加させ、集中力を削ぐ。集中していない状態では練習の効果が上がらないだけでなく、怪我をする可能性も増すと考える。実際、松阪高校バスケットボール部の夏合宿では、合宿期間中に私以外の部員全員が倒れるという今思えば異常事態が生じていた。長時間ハードな練習をさせた結果、倒れて合宿後半に参加できないのでは、練習として問題があると思う。


一般的なブログ記事はこのレベルで書かれることが多い。これに文章的なおもしろさを加え、文の流れにリズムをつけたものが「エッセイ・随筆」と呼ばれる。
参考)日本で一番有名な随筆=「枕草子」

本を読んでこの形で書けば読書感想文になる。

反論の想定がないゆえに、もしくは反論の想定があっても、それに対する反駁が自己体験の域を出ず、独善になりやすい。


<小論文>
 現在、多くの中学校、高校の運動部では平日のみならず、休日までも利用し長時間の練習を行っているところが多い。しかし、これは本当に練習として効果を上げているのだろうか。私にはそうは思えない。ある中学校では、学校での活動中に起きた怪我の7割が部活動によるもので、土曜日、日曜日の怪我が多い傾向にあるという調査結果が出ている。やはり休日に長時間練習そすることによって集中力が散漫になった結果だと推測することができる。
 確かに、公式大会で良い成績を残すためには、他校よりも多くの練習量をと考えるのは自然なことだ。保護者や部員からの休日指導の要請も多いと聞いている。しかし、文部科学省が出した「部活動ガイドライン」では、「大会で勝つことのみを重視し過重な練習を強いる事のないようにし、健全な心と身体を培い、豊かな人間性を育むこと」とされている。また、「生徒はまだ自分の限界、心身への影響について十分な知識や技能を持っていないことを前提に、計画的な活動により、各生徒の発達の段階、体力、習得状況などを把握し無理のない練習となるように留意する」とも述べられている。
 とすれば、部活動の指導者は、自分の指導下にある生徒の把握に努め、(面倒くさくなってきたので以下省略)

*主観(私はこう思う)だけではなく、一般的にどうであるか、データの引用など客観性が増す。反論の想定がされており、それに対する反駁がある。主張の根拠は自己の中ではなく、外に求める。


<論作文>=「小論文の客観性<自分ならこうする」

面倒くさくなってきたので作文全部省略…(笑)


教員採用試験で課される他、最近医学部の入試でも求められるようになってきた。

*問題解決のための思考としてはこれが一番実践的である。


<論文>
面倒く …

小論文で書かれることは論文でいうと「序論」や「考察」の内容に近い。論文は、自分が調査研究したデータや結果を一般論や先行研究に加え、新たな視点を目指したもの。「私はこう思う」がスタートでしかなく、それを裏付けるデータを蓄積し、正しいか否かという結論に向かう。




*論文では先行研究(同じ内容で以前にだれかがやったことがある)がある場合、同じ研究をしてもほとんど意味が無い。判断基準を世の中の常識、定義に囚われず新しい視点で切り取るという思考になる。
必ずしも問題の解決を目指す必要はない。

参考)
論作文対策
教採試験の攻略法
論作文例文





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Last updated  2014.12.10 00:04:07
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