投資信託を始めて１年が経ちました。

これを始めたのは、親父さんが亡くなってからです。

『よしのり、これはいいなぁ・・・こんなに分配金をくれるのは無いなぁ・・・』

そう言っていた言葉が心の奥底に残っています。

でも自分は親父さんが存命中は興味を持たなかった。

というかどちらかというと、『そんな物はマネーゲームじゃないか。』

という感じだった。だから一切興味を持たなかった。


親父さんが亡くなり、遺産相続があり色んな事が押し寄せて来た。

その中に投資信託があった。数学科を出た自分の錆着いた頭を駆使して計算したら、

やっぱり親父さんの言う通りだった。銀行にお金を預けてもたかが知れてる。

『計算してみりゃ分かる。』　

親父さんが癌になり、体調も芳しくなった頃はおそらく投資信託が楽しみの一つだった思う。

残される妻の為の思いもあったと思う。なので私も親父さんが歩いた道を辿ってみようと思う。

夜の道にお金を使うより、こっちの方があと後良いかな？です。以上。