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サクラから花水木の京都岡崎です。恒例の「版画旅行」その20回目を開催しています。https://gallerymorningkyoto.blogspot.com/2025/03/print-20-th-2025-415-27.html一枚の版画からアートの旅へ。暮らしの中で長く付き合える作品との出会いを。今年の新作での参加者はイシイアツコ、一圓達夫、大塩紗永、河崎ひろみ田村洋子、西田彩乃、橋本尚恣、廣田美乃、本田このみマツモトヨーコ、松谷博子、吉原英里・・・・大塩紗永さんが初参加。東京都出身1999 多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻修了1997から日本版画協会展へ出品('99奨励賞/'02準会員 佳作賞)2000 プリンツ21(特選)2001 池田満寿夫記念芸術賞展(大賞)2004 ispa JAPAN木版画100年展 シェル美術賞(審査員賞)2005 現代版画の潮流展 MINI PRINT EXHIBITION SS&AG" スポンサー賞(N.Y)2008 半島・日本版画招待展(上海) 個展「北斎の末裔たち」 Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin (ベルリン日独センター主催 助成 資生堂、朝日新聞)2009 熊谷守一大賞展(大賞)2010 日本当代版画邀請展 浙江省美術館 (杭州)2017 アワガミ国際ミニプリント展 (準大賞) Folkestone Triennial(U.K)2019 HYATT Place Tokyo Bay 客室作品制作他TAMA VIVANT 2 2019/ART・漂う場所として」展 他受賞・展示多数夢の中で目の片隅をかすめた印象的な何か、建物か、風に揺れる枝か。出て来たのか。これから、そこに踏み入れるのか。まだ通ったことにないような街並み・・・を木版画で作り出しています。京都市京セラ美術館で開催中の「第4回PATinKyoto京都版画トリエンナーレ 2025」とも足並みを合わしての「PRINT 20」今回は60点を越える作品数です。https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20250415-20250511・・・
April 23, 2025
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まさにサクラ満開への岡崎です。ギャラリーモーニングから展覧会のご案内です。さかいはるか個展 「同じ夢を見ている」2025年4月1日(火) ー 12日(土) 12時-18時(月曜日休廊)https://gallerymorningkyoto.blogspot.com/2025/03/sakai-haruka-2025-41-12-12-18.html「同じ夢を見ている」 太陽は「誕生・光」を。木は「存在・生命力」を。木の実は「命・赤ん坊」を。雲は「変容・不確かさ」を。石は「人生・経験」を。骨は「死・渇き」を。余白は「相手・鏡」を。鳥は「自由・予言」を表している。あの日の夢について、今もずっと考えている。寒空の下、ぼーっと、オレンジの光を眺めていた。光は揺れていて、たまにパチパチと音を立てる。それを、ただひたすら眺めている。ひとりぼっちだけど、なぜか怖くない。さみしさもない。それどころか、少しだけ気分は高揚している。あの日から10年が経った。「私も同じ場所で、その光を見たことがある。」という人に出会った。私は、ひとりだったけれど、ひとりじゃなかったのかも知れない。誰かと絵を見ることは、誰かと一緒に夢を見ることに似ている。言葉にできない感覚の質感を誰かと味わうこと、触れること。それは、会っていなくても、触っていなくても、できる。時が違っても、場所が違っても。今もきっと、どこかの誰かと同じ夢を見ている。 さかい はるか1990年 大阪生まれ2013年 京都市立芸術大学 美術科 油画専攻 卒業2015年 京都市立芸術大学大学院 美術研究科 油画専攻 修了主な個展2023年 さかい はるか 個展「すぐそばにある、ささやかな」(ギャラリーモーニング)2022年 さかい はるか 個展「いびつでやさしい3」(ギャラリーモーニング)2021年 さかい はるか 個展「いびつでやさしい2」(ギャラリーモーニング)2020年 さかい はるか 個展「いびつでやさしい」(ギャラリーモーニング) さかい はるか ドローイング展 (さらさ花遊小路)2018年 さかい はるか 個展「正気の花」(ギャラリーモーニング)2017年 さかい はるか 個展「余白の人たち」(ギャラリーモーニング)2016年 酒井 遥 個展「吊革の森」(ギャラリーモーニング)2014年 酒井 遥のかしましドローイング展(京都市立芸術大学小ギャラリー) 酒井 遥 個展「ハレ」(ギャラリーモーニング)2012年 酒井 遥 個展 (ギャラリーi) 酒井 遥 個展「Oval」(京都市立芸術大学小ギャラリー)身近なできごと、もの、記憶、夢の断片のように優しく淡く、時には怖さもないまぜに描かかれる。大学修了時からの変化がみられる、さかいはるか作品集(Favorite Art View Book vol.14)を刊行し、平野成悟氏(キューレター)にテキストを寄稿いただきました。合わせてご高覧ください。/ギャラリーモーニング・・・
April 1, 2025
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