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一昨日頓原からの帰途、松江自動車道の雲南吉田ICに隣接する道の駅『たたらば壱番地』に立ち寄りました。 故郷頓原から松江道への最短ルート、それは頓原の都加賀地区を通り吉田町の民谷地区を抜け吉田の町へ、そして雲南吉田ICへと向うのですが実家からだと15分弱、車は殆ど走っていませんので私は何時もこのルートを利用しています。 さて売店に入り陳列台を見回しておりましたらこれが目に飛び込んで参りました。 思わず独り言ちましたねえ、「あっ、チーちゃんのお米だ!」と。 知る人ぞ知る『カモしゃん米』、農薬を使わないアイガモ農法ですので大変な手間がかかりますが正に逸品、炊いたお米の立ち方が違います。 「アイガモ」が稲を「しゃん」と育てた米だから『カモしゃん米』、幼馴染みのチーちゃんが故郷頓原で丹精込める『カモしゃん米』、飯南町観光協会作製の動画を最近見つけました。
2017年06月30日
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日曜日の夕方、伯母の通夜に参列するため会社を早退し昨日まで頓原で過しましたが、実家で三泊するなど本当に久し振りでございました。 さて夜の徒然にと持ち帰ったのが先日入手した『二人のエース』、その中に次の一節がありました。『衰えが目立ってきた外木場は78年、リリーフに配置転換される。 シーズン初登板は四月二日のヤクルト三回戦(得点5-7、神宮)。三番手として4-3の五回に登板する。六回には代打・八重樫幸雄に1号ソロを打たれるなどで、2回5安打3失点。逆転を許し、敗戦投手になる。』 記憶違いでなければ私はこの試合を観ています。郷里の友人達と折り込みチラシや新聞紙を千切って紙吹雪を作り、千駄ヶ谷の駅を降りて勇躍神宮球場へと乗り込んだのです。 三連戦でしたので三日間通い続けた神宮球場、そして待ちに待った外木場さんの登板、この時私達の近くで観戦中の親子の会話が耳に入りました。30代半ばと思しきお父さんと10歳位の男の子、お父さんが男の子に静かに語り掛けました。「いいか、良く観ておけよ。ひょっとしたらこれがカープの大エース、外木場さんを観れる最後の試合になるかもしれん。」 昭和50年(1975年)のカープ初優勝で鬼神の活躍を見せた外木場さん、しかしそれ以前の弱小時代を含めて酷使された肩はぼろぼろ、このお父さんの言葉通り嘗ての球威はありませんでした。 75年 20勝13敗・防御率2.95 76年 10勝 5敗・防御率3.94 77年 1勝 2敗・防御率5.57 そしてこの78年外木場さんの成績は更に下降線を辿り、遂に翌79年に引退を決意されたのです。 78年 1勝 3敗・防御率5.87 東京での学生時代、あの日外木場さんを観る事ができたのは望外の幸せでございました。しかし確か三連戦三連敗、負ける事には大慣れのカープファンでも駅までの道は遠かったことを思い出します。
2017年06月29日
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昨日、喪主の従兄宛てに弔電を打とうとしましたが伯母の家の正式な住所が分かりません。 年賀状だろうと新米だろうと、伯母は差出人の欄に「大田市三瓶町志学」とだけしか書いていませんでした。これでは番地が分からない、だけどこちらも賀状だろうが揖屋の蒲鉾だろうが宛先の住所は「大田市三瓶町志学」。 そこで実家に帰っている兄に電話してみました。「ワシ。あんねえ、弔電打とうと思っとるけど、かぶちや(伯母の家の屋号)の住所が分からんのだわ」「住所?」「うん、志学の下の番地が分からんのよ」「あのなあ、うちの家だって頓原町敷波で何でも届くんだで。三瓶町志学も頓原町敷波も一緒、田舎に番地まではいらんがな」 「ふ~ん、そんなもんかな」と思いましたが考えてみれば賀状も蒲鉾も番地無しでちゃんと届いている、確かに兄の言う通り電報だけが番地無しでは届かないってことはないだろうなあと妙に納得した次第。 そして今朝、地元紙のおくやみ欄で初めて番地付きの正式な住所を知りました。 「へ~、かぶちやの住所ってこれだったんだ」と分りましたがもう賀状も蒲鉾も送ることが出来ない、而して今年から浄土宛かな? 生前、伯母は兄のことをマサ、私のことはタカと呼んで自分の子供の様に愛情を注いでくれました。 通夜は今晩、明日が葬儀告別式。 伯母さん待っとりんさいよ、タカが最後のお別れに行くけえね。
2017年06月25日
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昨夜11時前、兄からの電話で伯母の死去を知りました。 小さい時から可愛がってくれた伯母、最後に顔を見て話したのは19日月曜日の夜でした。 その日の夕方に兄から「伯母さん、長うないかもしれんで」と連絡を受け、入院する島根医大附属病院へと向かいました。 会ってみると何時もの伯母、「お前忙しいのに済まんのぉ」と私の目を見てしっかり話しますし、その上冗談も口にしますので「何かの間違いじゃないのか?」と思うほど元気に見えました。 「伯母さん、また来るけえな」と手を握って声を掛け、病室を出たのは8時頃だったでしょうか。私を送るために一緒に部屋を出た従姉から「ここ1週間なんよ」と聞かされ覚悟はしておりました。 しかしやはり辛い、そして兄弟姉妹の中で最後まで居てくれた伯母の旅立ちが母に与える影響、それを心配しています。 毎年新米を貰い、お返しに暮れに揖屋の蒲鉾を送っていたけどそれも出来なくなりました。 伯母さん安らかに、合掌。
2017年06月24日
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一昨日、朝昼食を兼ねすき家へ行きました。メニューを見て選んだのがこちら、『牛丼とん汁たまごセット』の大盛り。 東京で暮らしていた学生時代、既に吉野家は存在していましたし当時から「うまい・安い・早い」のキャッチフレーズでしたが私はそれ程「安い」とは感じていませんでした。 おそらく町中の食堂で食べるよりも安かったのでしょうが学食の最安価メニュー、『納豆定食』に比べると倍近い値段であったと記憶しています。 ご飯・納豆・おしんこ・みそ汁・生たまご、私が東京での4年間を乗り切れたのは正にこの『納豆定食』のお蔭でありました。 一番安いからチャレンジした『納豆定食』、でも最初に納豆を食べた時は「こりゃあ人間の食うもんじゃないな」と思いましたよ。臭い、食感、味、全てがNGって感じでしたが見知らぬ学生からレクチャーを受けたことが幸いでございました。 「あのねえ、たまごはご飯にかけちゃあダメ。納豆もそのまま食ったら美味くないでしょ。先ず黄身と白身を分ける、で、黄身は納豆に入れて醤油をかけてかき混ぜてご飯の上に乗せる。白身はみそ汁に入れると良いよ」 なるほど、こうして食べると美味かったですねえ。 で何を申し上げたかったか、この『牛丼とん汁たまごセット』の大盛りが630円くらいだった、美味しかったし「これで?」と思うくらい安いと感じた、ただそれだけなんですがね。 さて頼んでいた本が届きました、タイトルは『二人のエース』。 これはですねえ、弱小時代のカープを支えた安仁屋宗八さんと外木場義郎さんを取り上げたノンフィクションなのですよ。 お二人とも私が大好きだった投手、読むのが惜しいような早く読みたいような。
2017年06月23日
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噂の瑞風が今朝、JR山陰本線の宍道(しんじ)駅に停車するそうです。 で、宍道小学校の全校児童が歓迎式に臨むとのこと。 再任用で4月から宍道小学校に勤めている妻は5時30分起床、6時45分に出掛けて行きました。 瑞風フィーバー、当分続きそうですね。
2017年06月22日
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パ・リーグ上位の楽天とソフトバンクには1勝2敗でしたがトータルでは12勝6敗、大きな連敗も無くカープは上々の成績で交流戦を乗り切りました。 打のパのイメージがありますが投手も素晴らしい、今回の交流戦でも投打にパ・リーグが圧倒した感がありますがその中での12勝6敗、御の字です。 ついこの間まで悪夢の9連敗を喫したりして『地獄の交流戦』でしたが昨年は11勝6敗1分、五つも貯金したカープに驚かされたものでございました。 それが今年は六つの勝ち越し、只今セ・リーグ首位。 競馬ファンが馬券を握りゴール前で叫ぶ「そのまま、そ・の・ま・ま!」、今の私は正にこれでございます。
2017年06月19日
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一人25万円から125万円ですと! はぁ~、世の中にはお金持ちが居るのですねぇ。 夫婦で乗ったら50万円から250万円!!、まっ当たり前ですが。
2017年06月18日
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遅きに失した感あり、昨日参議院で性犯罪に関する改正刑法が成立しました。 数ある犯罪の中で性犯罪が親告罪であることに以前より違和感を感じ、不適切で時代にそぐわないと思っておりました。 被害者の方が一生抱える心の傷を思う時、それが親告罪であるが故に闇に葬られてきた歴史に私同様憤りを感じて来られた方も多いことでしょう。 これで一歩前進とは思いますが、気に掛かるのは起訴状で被害者の方の氏名・年齢・住所などをどう取り扱うのかという点ですが報道では今一つはっきり分りません。非親告罪となっても被害者の方が特定されることは本末転倒、そんな気が致します。 長谷川平蔵は葵小僧を捕縛するも被害者やその家族のことを顧慮し、取り調べの後即刻斬首し記録も残さなかったとか。 鬼平さんの裁き誠に見事、現代の司法も見習うべきかと。
2017年06月17日
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プロ野球のセ・パ交流戦も今日からいよいよラストカード、カープは本拠地マツダスタジアムにホークスを迎えての3連戦が始まります。 対ホークスと言うよりは対達川ヘッドコーチ、この3連戦を私はそう見ています。ともかくカープを知り尽くしているたっちゃん、思い起こせば彼がドラゴンズの一軍コーチをしていた2年間、カープはドラゴンズに全く歯が立ちませんでした。 あの時、「たっちゃん恐るべし」と思い知らされたカープファンは多かったことでしょう。私もその一人、広島弁を操り時に剽軽な一面も見せるたっちゃんですが、彼の分析力の高さをまざまざと見せつけられ思いがした2年間でございました。 指導者の力量がチームの勝敗を大きく左右する、これはカープの石井琢朗一軍打撃コーチと佐々岡真司二軍投手コーチの手腕を見ればたちどころに分ります。 あの二人が居なかったら今のカープは無い、そう申し上げても過言ではないでしょう。 貧打のカープをリーグトップの打撃陣にした石井コーチ、二軍の若手投手を次々と一軍へ送り込む佐々岡コーチ、今日のカープを支えているのはこの二人を始めとしたコーチ陣のお蔭と身を以て体験しているのがカープファンなのです。 だからこそ達川ヘッドコーチの居るホークスは去年以上に手強い、カープファンは押し並べてそう思っていることでしょう。 たっちゃん、3連勝は欲張り過ぎよね。せめて2勝1敗、これで堪えてくれんね? という事で今日からの対達川3連戦、3連敗だけは避けておくれと祈る今朝でございます。
2017年06月16日
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昨日は妻と頓原へ帰り、お昼は久し振りに母と三人で一福に出掛けてみました。 ここはお蕎麦屋さんなのですが頓原本店を始め県内に4店舗、鳥取県米子市に1店舗、広島県に4店舗、そして頓原とは姉妹都市としてお付き合いの深い兵庫県伊丹市に1店舗と都合10店舗を展開していらっしゃいます。 さて店についてビックリ、お昼時とは言え平日にも拘らずお客さんの多いこと多いこと、それに回転が早い早い、三人異口同音に「やっぱり流行っとってだねえ」。 頼んだのは割子(わりご)そばを2人前、天ぷらざるそば1人前、釜揚げそば1人前。割子天ぷらざる釜揚げ そば好きの私は割子と釜揚げ、母が割子、そして妻が頼んだ天ぷらざるそばの天ぷらを三人で分け合って食べました。 天ぷらの種類は舞茸・エビ2本・大葉・レンコン、あと何だったかなあ、ともかく舞茸の美味しさに大満足致しました。 値段も納得の一福、「ほら若い人が何とか言うがな、○○が良いって」と妻と車の中で話しておりましたが、その言葉を思い出したのは実家に帰り三人でお茶を飲んでいる時でございました。 「あっ、コスパよコスパ!」
2017年06月15日
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国道9号線を出雲市から大田市に向って走ると、やがて右側に道の駅キララ多伎があります。ここは色々なお店が揃っていますし、何と言っても雄大な日本海を眼下に臨めることで何時もお客さんで賑わっています。 そのお店の一つにキララベーカリーというパン屋さんがあるのですが、地元の特産品であるイチジクを使ったパンが多く、私も仕事で通り掛かった時には必ず寄って買い求めています。 今日も近くまで配達に行くのですが妻のリクエストはこれ、その他にもイチジクが入ったパンがあれば買って帰るようにと頼まれています。いちじくくるみぱんいちじく姿煮パイ 今日は絶好の配達日和、午前11時に出発します。
2017年06月13日
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本日健康診断。 60歳の今日まで大きな病気無し、入院経験無し、手術は唯一中耳炎で鼓膜に孔をあけた時のみ、松江日赤病院の内科部長Uによればそんなのが一番危ないとのこと。 さて昨年までの数年間は要精検(精密検査を要する)の赤字は2個、これが3個になったら「ワシのところへ来い」と郷里の先輩で医師のAさんからきつく言われております。 今年の要精検は果たして何個?、結果は神のみぞ知るってか。
2017年06月12日
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観光バスのドライブレコーダーの衝撃的な映像に思わず息を呑みました。 中央分離帯があってもスピードが出過ぎた車はそれを簡単に乗り越えてしまう、その事実に戦慄が走りました。まるでCGの世界、バスの運転手さんは一瞬死を覚悟された事でしょう。 車は走る凶器、改めてそれを肝に銘じた次第。
2017年06月11日
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福岡県大川市は国内最大の家具産地です。従って家具専門の運送業者さんも多く、大川の家具を全国各地の家具店へと運んで下さいます。 当店は長らく九州運輸さんにお願いして参りました。しかし今般ドライバーの竹下さん(推定年齢75歳)が体調を崩され入院、車両の老朽化やドライバー不足などにより山陰への便を停止される旨の連絡が一昨日ございました。 今まで火曜着と金曜着の週2便を運行して頂いていましたのでこの連絡には正直困り果てました。私の知っている限り山陰への定期便は九州運輸さんだけのはず、このままでは商品の手配が出来ないことになるのです。 しかしあるメーカーさんから「新運輸さんが山陰便を再開されていますよ」との情報を頂き、早速新さんに連絡してみました。 伺うと山陰へは週1便、木曜着で走って貰えるとのことでございました。これで山陰の家具店はホッと一息、しかし新さんも九州さん同様にドライバー減少に苦しんでいらっしゃいます。 新さんの便も停止となったらお手上げです。 「今度大川へ行く時には運送会社さん数社を訪ねてみよう」、そう心に決めた一昨日でございました。
2017年06月10日
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いや~良かった、昨日は何とも嬉しいニュースが飛び込んで来ました。 『西武は8日、育成選手の木村昇吾内野手(37)を支配下選手登録した。年俸2000万円、背番号は0。2016年に広島からフリーエージェント権を行使して加入したが、同年6月に右膝前十字靱帯(じんたい)を断裂して戦力外となり、育成選手として再契約していた。』西日本新聞 6/9 7:02配信 横浜からトレードでカープに移籍して来た木村選手、投手と捕手以外のポジションならどこでも守れるユーティリティープレイヤーとしてチームに貢献してくれました。 ともかく木村選手のモットーは守備位置までの全力疾走、これは見ていてとても気持ち良く、ファンからは「キムショー」の愛称で親しまれました。 その彼が2015年にFA宣言、広島球団はFA宣言後の残留を認めていないため、事実上の退団に至ったものの公示から1ヶ月以上経っても移籍先が決まらなかったのです。本人は勿論でしょうが、ファンも大いに気を揉む1ヶ月でございました。 しかしその年の暮れ、埼玉西武ライオンズが翌2016年の春季キャンプにテスト生として参加させることを発表、FA権の行使を宣言中の選手が入団テストを受けることはNPB史上初めての事でした。 そして晴れて西武入団、あの時も「良かった良かった」と喜んだものでしたが好事魔多し、上の記事にもあるように6月に靱帯(じんたい)を断裂して戦力外となってしまいました。 あの時、如何な贔屓の選手とは言え「残念、キムショーもこれで引退か。指導者としてカープに帰って来られればいいけどなあ」と思ったものでございます。 しかし懸命のリハビリで見事西武と再契約、而して、今朝の新聞記事に深く頷く今朝でございます。 だってねえ、ネットは時々誤報もあるけど新聞に載れば確定ですもの。 キムショー本当に良かったね、小父さんも嬉しいよ。
2017年06月09日
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橋爪遼容疑者逮捕の記事を見て、最初は「また芸能人の覚せい剤か」くらいにしか思わなかったのですよ。橋爪遼ってのが橋爪功さんの息子との報に、「へ~、橋爪さんも大変じゃな」と、まあそんな風にしか思わなかったのですが・・・・。 今朝の毎日新聞島根欄、「あ!」っと息を呑みました。 そしてネットの配信記事。 『俳優、橋爪功(75)が7日、息子で俳優の橋爪遼容疑者(30)が覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕されたことを受け、所属事務所を通じて直筆のコメントを発表した。映画「たたら侍」の配給会社、LDHピクチャーズはこの日、映画の舞台となっている島根県側に謝罪。同県は製作費を一部負担し、プロモーション活動にも協力していたが、違約金など具体的なことは議題に上がらず、今後の対応を協議した。』(SANSPO.COM 6/8 7:00配信) 覚せい剤は己の身を滅ぼすばかりでなく周囲に甚大な被害をもたらすのですね。この作品が島根をもっとPRしてくれると期待していただけに誠に残念、たった一人の痴れ者のために。
2017年06月08日
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第28期女流王位戦五番勝負はここまで里見女流王位の2勝1敗、明日は徳島市のJRホテルクレメント徳島で第4局が指されます。里見さんの防衛かはたまた挑戦者の伊藤沙恵女流二段がタイに持ち込むか、注目の一戦は午前9時に対局開始です。 明日は定休日、午前中にちょっと仕事をして午後はこの一局をネット観戦、終局後はテレビでプロ野球と充実した一日になりそうです。 しかし考えてみれば凡人の幸せなんてこんなもの、里見さんとカープの応援をして晩酌を楽しむ、至って簡単に出来ております。 その上これだとお金がほとんど掛からない、誠に懐に優しい、賢い休日の過ごし方と申せましょう。まあ単に、レジャーを楽しむ金銭的余裕に欠けていると言い換えても良いのですが。 棋譜中継は【こちら】です。
2017年06月06日
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今朝の毎日新聞、元シベリア抑留兵で現在もロシアに住む田中明男さん(89)を紹介する記事を載せています。 昭和20年8月9日、日ソ中立条約を一方的に破棄したソ連軍の侵攻により多くの日本人が命を落し、また捕虜となった多くの兵はシベリアの収容所に移送され過酷な労働を強いられることになりました。 一説によると抑留された元日本兵は65万人とも言われていますが、その内の実に6万人が死亡したと推定されています。 この記事を読み、本家の伯父のことを思い出しました。伯父もまたシベリアに抑留されていたのですが、昭和23年(或いは22年だったか?)の大晦日に故郷に帰還したそうです。 伯父の安否が全く分からない中、父は両親や義姉、そして家を守るために必死で働いたと申しておりました。余談になりますが、もし叔父がシベリアで命を落していたら、おそらく父は義姉と結婚して家を継いでいたことでしょう。当時の日本では戦死した長男の嫁と次・三男が結婚して家を継ぐのはごく当然のことのようであったそうです。 もしそうなっていたら父は母と結婚することは無く、兄や私はこの世に生を受けることは無かったのです。そんなことを久し振りに考えさせられる今朝の新聞記事でございました。
2017年06月05日
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2017年高校サッカーインターハイ島根県予選、甥が所属する松江南高校サッカー部は健闘及ばず一昨日の大社戦、そして昨日行われた3位決定戦にも敗れ、甥の9年間に及ぶサッカー生活は幕を閉じました。【準決勝戦】 松江南 0-3 大社【3位決定戦】 松江南 0-1 松江商業 今年のサッカーインターハイ中国大会は島根県が会場となるため、予選で3位までに入ったチームに出場権が与えらえるそうです。その意味で、昨日の3位決定戦は選手達にとってとても重要な試合となりました。 甥は後半から出場したそうですが松江商業の固い守りにゴールを奪えず、松江南はもう一歩のところで中国大会への出場を逃してしまいました。 しかし選手諸君の健闘は誠に天晴れ、県4位の成績に胸を張って貰いたいものです。 3年生の部員はこれから受験勉強に本腰を入れる生活が始まります。甥には「ご苦労さん」の言葉と共に、「今度は勉強を頑張ってな」と声を掛けた昨日でございました。
2017年06月04日
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嘗て、小沢昭一さんは「小沢昭一の小沢昭一的こころ」の中でこんな意味のことを仰いました。 『例えば海外で事故や事件が起きた時、ニュースで「被害者に日本人は含まれていないもようです」なんて言ってるでしょ。自分さえ良ければ他人はどうなってもいいって言ってるようなもんじゃないですか、浅ましいですなあ』 パリ協定離脱、米大統領に小沢節を聞かせてやりたいもの。
2017年06月03日
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昨日は夕方から激しい雷雨、まとまった雨が降ってくれない日々が続いていましたがこれで農家の方も一安心といったところでしょう。一夜明け今朝の松江市は薄曇り、絶好のサッカー日和となりました。 2017年高校サッカーインターハイ島根県予選は本日準決勝、甥が所属する松江南高校サッカー部は予想以上の快進撃で見事準決勝戦に勝ち上がりました。 1回戦(5/27)松江南 4-0 出雲農林 2回戦(5/28)松江南 PK戦 開星 3回戦(6/01)松江南 2-0 明誠 昨日の準々決勝戦で甥の出番は無かったようですが、今日も妻を含めた家族全員から成る応援部隊を派遣致します。 小学校4年の時から始めた甥のサッカー生活、その最後の試合になるのかどうか、強豪大社高校との一戦は松江市運動公園で12時キックオフです。<準決勝対戦カード> 立正大淞南 VS 松江商業 松江南 VS 大社
2017年06月02日
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30日午後7時から営まれた幼馴染みの母上の通夜で帰省、開式の30分位前に会場となった彼の実家のお寺に行きました。 記帳して境内に入り、係りの方に香典を渡して見回すと既に同級生の一人、牧さんの姿がありました。 「久し振り、元気かいね」とお互いに声を掛け合って近況などを話す内に続々と幼馴染み達が顔を揃えます。 修二、チーちゃん、敏、稔、マー坊、女性陣はシーちゃんに朋ちゃん、総勢9名が集まりました。読経の間も色々話をしておりますと、後ろから修二がポツリと話し掛けます。「今日は通夜だけえ、酒でも飲んで小母さんを送ってあげようや」「おお良いのお、ほんなら『あたり屋』へ行くか」 『あたり屋』とは頓原唯一の居酒屋で私の実家から徒歩1分、修二の家からは徒歩10秒、まあこれくらい便利な場所もありませんわなあ。 すると「ほんならワシも」とマー坊、「マーちゃんも?じゃあワシも」とチーちゃん、通夜の酒を4人で酌み交わすことになりました。 8時頃から飲み始めて先ずは生ビール、2杯飲んだところで冷酒にチェンジ、悪い癖ですがそれを何杯飲んだか記憶にございません。 翌朝は少し二日酔気味、だけど誠に心地良い通夜の酒でございました。幼馴染み、やっぱりいいもんですねえ。
2017年06月01日
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