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2018.11.13
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カテゴリ: 東洋医学
​​前回 精・気・血・津液って何? おまけ「それぞれの相互関係」 の続きになります。

前回、おまけとしてそれぞれの相互関係を説明しました。

まだ気と津液、血と津液の相互関係が残っていますのでそこをやっていきます。

まずは気と津液の関係。
気が津液に及ぼす作用は生津、行津、摂津の3つです。
せいしん、こうしん、せっしん。
血の生血、行血、摂血と同じですね。

生津とは津液を生み出すことで、気が脾胃などの臓腑を正常に働かせ、津液を生み出しています。


行津とは津液を巡らせることで、気の推動作用によって津液は全身を巡っています。
また、汗や尿なども気の作用によって行われています。
気が不足すると、津液が滞り、 痰湿 ができてしまいます。

摂津とは津液を固摂することで、気の固摂作用によって津液の排泄を調整し体内の水分量を一定に保っています。
気が不足すると多汗、自汗、多尿、遺尿、小便失禁などに繋がってしまいます。

反対に津液が気に及ぼす作用は2種類です。

1つ目は津液は気を生み出します。
津液が脾、肺、腎を滋潤しているので、正常に気を生み出すことができます。

2つ目は津液は気を載せます。

気という運転手は、脈内は血に、脈外は津液に載り全身を巡っている のですね。

最後に血と津液の関係です。
この2つは似た者同士ですね。
どちらも全身を滋潤しています。
主に血が脈内、津液を脈外を巡っています。


以上が精・気・血・津液のそれぞれの相互関係です。
おまけ程度に見てみてください。

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最終更新日  2018.11.13 19:00:09
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