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ピピノ

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Feb 14, 2017
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トム・ハンクス主演のコメディ映画を見てきました。
まあ、見に行くときにコメディ映画を見に行くという意識はありませんでした。
もともと、ストーリーをよく理解してなかったのもあるのですが・・・。

大手自転車メーカーの取締役だった主人公(トム・ハンクス)は、
業績の悪化の責任を問われる形で解任され、家も車も家族まで失う。
現在はIT企業の営業に再就職、という背景をCMでも見せるようにデフォルメして、
冒頭の数分でみせて、さっさと本題に入っていくテンポ感がいい。

サウジ・アラビアの王家に、ホログラムシステムをプレゼンする話が
この映画の本題なのだが、これがなかなか進まない。

プレゼン先の王家の予定がさっぱりつかめていないのがたちが悪い。
情報収集先が受付嬢だけなんだが、これも誠に要領が得ない。

転換点は、朝寝坊が原因で雇ったドライバー兼ガイドとの交流かな。
習慣の違いとか、宗教観の違いとか、現地でのアメリカ人のイメージとか
本来の業務とは関係のない様々な出会いやトラブルを通して、
現地で生き抜く力を得ていく、一人の男の成長ドラマが繰り広げられます。

外部を拒絶する社会に、どうやって入り込んでいくのかってドラマなのかな。
表面的で簡単に得られる情報だけで、楽に仕事をしようとしては駄目なんです、ってか。

結局、王家への商品の売り込みには失敗してしまうのですが、
相手社会にがむしゃらに飛び込んでいったお陰なのか、
現地の様々な人たちとの交流が実を結ぶ結果になったのか、


いやぁ、ネタバレ満載だなぁ。
ネタがばれても楽しめる作品だと思うよ。
ちょっぴり「フォレスト・ガンプ」を思い出しました。





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Last updated  Feb 15, 2017 01:05:17 AM
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