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中国人は日本の蔑称として 「小日本」 という言葉を使います。この「小」という字は、中国人が自分の 「大中華」とは反対に、「小物」という意識で 言っているのだろうと思います。かつての「大日本帝国」という呼び方を意識して、それと反対の言い方を思い浮かべている人もいそうな気がしますが、そういう人は経済力や技術力など国際的な 日本の地位が「大きい」ことを強く意識していることの裏返し であるような気もします。
「小」という字は、 「小李」「小劉」 のように姓の前につけて主に年下の人を呼ぶときにも使います。日本語では軽く 「ちゃん」 と呼びかける言い方に近いとはいえますが、「小日本」と言った場合に 「日本ちゃん」 といった愛称のイメージには全くなることはないのでしょうか。もし、「日本」の「本」をとって 「小日」 といえば、少なくとも「日本ちゃん」みたいな感じに個人的には聞こえます。
また 、「小泉」「小沢」「小渕」 とか日本の政治家によくある苗字を見て、中国人はどのような語感を感じるものなのか関心があります。 「こいつら自分のこと『○○ちゃん』って呼んでるぜ。へっ!」 などと思ったりする中国人は中にはいるのではないかと思ったりします(中国人でも電話するとき自分で 「わたぁし~。小楊よ!」 みたいな言い方はします)。もしかすると 「小・泉純一郎」 とか 「小・沢一郎」 などと思っている中国人も結構いるのではないかと思ったりします。
まあ、中国人でも 「トウ小平」 とか 「周小川」 などという人もいますが、いくら歳をとっても「小」という字が入っていると、私は ちょっとおちゃめな印象 を持ってしまいます。
そんなわけで、別に「小日本」と言われようとも、「ああ、愛称で言われてるのね」と考えれば、あまり腹の立つことはないかもしれないとふと思ったりしています。
私の思い違いがありましたら、ぜひご指摘ください。ではまた。
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よろしくお願いします。
青空の北京 2013.02.03
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