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昨日の朝5時半頃。西の空には満月と富士山。もう少し待てば山の端に月がかかるのを見られるのかもしれませんが、この時期の朝んぽは10分でも出遅れれば気温が上がるので、お散歩を優先しました。さてそんな猛暑の日々でも、週5,6日は練習のためのちょこっと外出を続けています。私が出かける気配を察知すると、じゅりはヒンヒンと騒ぎ出し、連れて行ってはもらえないとわかると、大急ぎでお水を飲んで、なんとかちっちをして引き留める作戦です。最近は、予めオムツをさせていることが多かったのですが、昨日は直前までよく寝ていたのでオムツなし。一応、キッチンと和室は入れないようにして外出。さぁ、どうなっているかな~、とドキドキしながら帰宅すると、ちっちの成功はたまたまかもしれませんが、リビングにフェンスで閉じ込めておくよりはいいのかもしれません。ただ、、、ずっと玄関のペットゲート前にいるようなので、吠える声が玄関ドアを開ける前から聞こえていました。そしてこの「リビングに隔離されたくない」がエアコン問題にもなっています。今年の猛暑はエアコン必須。エアコンをつけるには、リビングのドアを閉めたいのですが、私の昼食時はじゅりもおやつを食べるのですが、おやつが済むと急いでドア前に戻り、30度くらいなら我慢できますが、35度超えも珍しくない今年の夏は熱中症も怖いので、力ずくでドアを閉めます。私が部屋を出るたびにじゅりがドア前で待つので、ドアがぶつからないようにフェンスを置いていますが、、ちょっと他の部屋に行くだけでも「お留守番パニック」になり、ここでお漏らしします。今日は掃除で汗だくになったTシャツを替えに出ただけで、ち~~でした。夕方、お洗濯物を取り込みに灼熱の和室に入ると、じゅりも一緒に部屋に入ってきます。お洗濯物を畳んだりしまったりするのに、寝室や洗面所に行くのも、ずっと廊下に来て見張っています。涼しいリビングの方が居心地いいのに…。とにかく、このドアを閉めることに慣れてもらわないと、夏はまだしも、冬は寒くて乗り切れません。
2023年08月04日
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じゅりとのおトイレ攻防戦は、相変わらず、、、「おトイレの失敗は叱らない」が躾の基本ですが、どうみても「ワザと」「シートを避けて」の状況で、しかも現行犯の場合、それでも叱らないままでいいのか、、、悩みます。さて、じゅりとの暮らしで、おトイレ問題以上に悩ましい事があります。それが、お留守番問題です。預りさん宅では、4時間程度のお留守番は問題なかったと聞いていたのですが、うちに来てからは、まるで分離不安の症状です。少しでも外出の気配があると、今にも泣きだしそうな顔をします。お留守番中の安全のためにも、また「範囲が広いと犬は落ち着けない」という習性からも、さくらの時と同様にワンコエリアをフェンスで仕切って出るのですが、フェンスを設置した=お留守番確定、となった途端、騒ぎが始まります。その気になれば、このフェンスは乗り越えてしまうのですが、乗り越えはトライアル中に私にキビシク叱られて以来、ほぼやらなくなりました(その件はまた後日書くことにします)。が、その分、知恵を働かせて脱走を諮ります。お留守番を引き留めるために、おトイレするのが常套手段で、「上手にできました、褒めてください! お片付けにきてください!」と大騒ぎをするのですが、それでも戻らないとパニックになり、踏み踏み祭りが開催され、後始末で苦労することが何度も。和室でそれをされては困るので、和室の戸は閉めておくことに。でもそれがまた「お留守番の合図」になって、じゅりはすぐにでも脱出を試み始めます。なので、ハードキャリーの戸にフェンスをひっかけてみましたが、これも敢え無く突破。次はトイレシートの袋を重しにしてみたのですが、帰宅すると、脱出したじゅりが玄関前でお出迎え。お留守番ではなく、玄関脇の部屋の片付けをしているだけでも、ゲート近くで見張っているので、カドラーを一つ置いておきました。最近は少し慣れてきたのか、ゲート向こうへ行く私の行動を確認し、部屋に入れば大人しく待ち、玄関扉に向かうなら騒ぐ、としています。お風呂もおトイレも常に「出待ち」をされるので、ドアを開けるときは当たらないよう要注意です。ベランダでお洗濯物を取り込んで戻った時は、玄関方向を見つめる悲しい後姿が。気づくと慌ててこちらへ来ます。眠っている間に、元の位置に私がいないと「置いて行かれた」と思うようで、よくこの後姿を目にします。預りさん宅では、お留守番といっても2ワン2にゃんが一緒だったので、本当の一人ぼっちではなかった、という違いもあるのだと思います。一般的な分離不安の対処法に従い、お留守番練習をするため、私は毎日当てのない外出を続けています。裏のコンビニ、スーパー、郵便局など、炎天下フラフラと歩いて帰ると、踏み踏み祭りの後始末(まずはじゅり洗いから、という日も)、、、が続くのは結構辛いので、今はお留守番の時だけオムツをしてもらっています。それと、パニックの引き金になりやすいフェンスの設置もやめました。フェンスは行きは勢いで乗り越えますが、戻っている様子がない、、、ということは、お水を飲みに戻ることもできないのでは?と思ったからです。じゅり自身も頑張ってくれています。少し前までは、お留守番中ほぼ吠えっぱなしの様子で、家を出る時はもちろん、帰宅時エレベーターを降りた途端吠え声が聞こえ、ドアの向こうには吠え疲れてヨレヨレのじゅり、だったのですが、最近は、私が家の中に入って扉を閉めるまで、吠えずに待てるようになりました。(留守中のことはわかりませんが、出る時も帰宅時も声は聞こえません)そういえば、最初の1か月はかなり熱心なストーカーちゃんでしたが、最近は少し和らいできたと感じます。(少なくとも、夜間は出かけないと理解している様子)お留守番が苦手なのは、置き去りにされたからかもしれません。パニックになるのは、まだ私を信じきれていないからなのでしょう。「出かけても帰ってくる」と信じてもらえるまでは、まだ時間がかかりそうです。余談:お留守番パニックのお漏らしは、お留守番時だけではありません。 エアコン使用のためにリビングのドアを閉めたまま、私が他の部屋へ行き、 リビングに戻ると、ちっちされたマットがお出迎え。 最初の頃はパニックでヒンヒン鳴く声がしていましたが、 今日は静かだったので、仇をされたのかも~。
2023年07月24日
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このところの暑さは、とても梅雨明け前とは思えません。梅雨末期の大雨被害にも驚くばかりです。気象の荒れ具合はどんどん加速しているようで、ちょっと怖いです。さくじゅり地方はとにかく猛暑。雨被害よりはいいものの、わんこのお散歩には厳しい気温です。今は朝は5時半、夕方は6時頃にお散歩していますが、それでも暑いです。じゅりも流行りの真似をして、首に保冷剤を巻いてみましたが、小型犬の首につけるのは難しく、ほぼ出番がありません。夕方、川向うの空にカナトコに発達中の雲が見えました。梅雨が明けないうちから、雷の季節が来ています。さて、今回はおトイレ問題を書いていこうと思います。ちょっと長くなりますが、この2か月間のイタチごっこを笑ってください。(おトイレの躾でご苦労のあった方は共感くださるかも)さくらの時は、売られていたショップに合わせ、ケージ内の右がトイレトレー、左がカドラーでした。じゅりの場合、預り親さん宅と同じというわけにもいかないと思い、まずは基本の「寝床からは離れた場所」にトイレを用意。寝床の好みもわからなかったので、何か所か種類を変えたものを用意。預りさん宅では、日中のお留守番(4時間程度)と就寝時はオムツだったとこのことで、始めはオムツを多用していましたが、気を引くためか頻繁にちっちをするので消費量が多いこと、肌が弱いと聞いていたのでカブレないか心配だったことで、3日目以降、徐々にオムツをしない時間が増えました。ところが、何日経っても奥のトイレトレーは使用されず(この日までによくおトイレした場所4,5か所にワイドシートを敷いています)。場所が悪い(奥だと間に合わない)のかと思い、まずは位置を変更。臭い付けの為に、チッチ済みオムツも置いてみました。実はこの前日、ちょっとしたおトイレ騒動があり、思い切って夜間もオムツの使用をやめました。もちろん、失敗が多いこともあってドキドキでしたが、不思議なことにピップだけは、毎回必ずトイレトレーでしてくれます。が、トレーではおトイレ前後に盛大に「ここ掘れ!」をするので、シートはグチャグチャ、周辺が汚れることも。なので、シートは2重にして、下側はテープで固定しました。(それでも激しい時は掘りの勢いに負けます)それと、布地の滑り止めマットだった部分にも厚手のマットを敷きました。これは、さくらが足腰が弱って転び、もがいて頭を打ち付ける対策に購入した物で、子供がおもちゃを投げても階下に響かない、という滑り止めマットです。じゅりも足が悪いので、ちょうどよかったです。さらに、トイレトレーでちっちをする時にトレーを跨いでいるようなので、これまでトレー下と横にワイドシートを敷いていたのですが、横のシートは外し、ブックエンドを設置。ただ、マットとマットの間にち~、とすることが多いので、下の布マットを剝がさずに上に厚手を敷いていたら、継ぎ目から下の布マットにも染み込み、さらに布マットの継ぎ目から床に。手抜きをしていたら、洗い物が増えてしまいました。それに懲りて、布マットを剥がして下にトイレシートを敷いたりしましたが、継ぎ目からの下漏れは厚手マットの裏面も汚れてしまい、床汚れは変わらない上に60cm角マットの複数洗いは結構面倒だったので、継ぎ目を養生テープで塞いでみました。これは後始末がかなり楽になったので、自分的には◎です。さらに、失敗位置はだいたい決まっているので、躾情報の「されたくない場所には邪魔になる物を置く」に従って、段ボールを置いてみました。すると今度は、マットの隅の方、壁との間や棚との間など、1度に3枚汚すという荒技をするように。しかも棚側だと、その下に回ってしまった分の始末も大変だし、何度もされると床板も心配です。で、今度は棚を移動することにしました。そうそう、和室の方も被害はありました。実は我が家に来た初日、この時はオムツだったので被害はありませんでしたが、念のためこの位置にワイドシートを敷いておきました。その後ここにしたのは1度だけだったので、もういいだろうとシートを外したら、、、ち~~。でも大丈夫、そんなこともあろうかと、カーペットの下にはブルーシートが。(これもさくらの炎症性腸炎対策でした)ふふ、勝ったぜ、と思った数日後には、ブルーシートと敷居の間にされてしまい、畳、アウトでした。。。毎日が、根気と知恵比べでの戦いです。とにかく「構ってちっち」が多かったので、始めの1週間はオムツを一気に消費、慌てて2パック買い足し、オムツを外すことにした時にはワイドシートを2パック買い足し。でも今は回数が落ち着いてきたことと、失敗位置が決まってきたことで、レギュラーシートがメインになっています。ちょっと見には、少しずつでも改善してきているように見えますが、問題は、「ワザと」失敗しているのだろう、ということです。ピップは必ずトイレですることに加え、外出を引き留めたい時や、早朝私に起きてきてほしい時などは、ちゃんとトイレでして私を呼ぶのです。失敗位置も、どう考えてもシートを避けているとしか思えません。今は下側のシートは片付けてしまいましたが、この位置にすることが一番多いです。(つまり成功ちっちはたまにしかない)可愛いじゅりとの攻防戦は、2か月近くたった今日も続いています。
2023年07月14日
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