乗り物好きな2人の日々

乗り物好きな2人の日々

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2018.01.12
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テーマ: 車の整備(31)
カテゴリ:
こんばんは!とても冷えますね。

今日は夫がデリカを探しに遠征しています。残念なことに私は仕事です。
おじいさんは川へ洗濯に、おばあさんは…


収穫は、のちのちお話しするかも知れません。





少し前の話になりますが、インプ君のシフトノブのガタがすごく、これギア入ってますか?ニュートラでは?位に深刻だったので、ディーラーさんで車検見積もりついでに確認してもらうと、ギアジョイントシフトのへたりが原因だということがわかりましたので、部品のみ頼みますので無造作に載せといてくださいとお願いしたところ、車検の内容説明と一緒に取付の注意点も説明してくださり、部品も手渡しでくださいました。素敵な整備士さんに出会えて幸せです。



【必要工具】
ピンポンチ(8mm、6mm、セットとかで2mm位のがあると尚いいです)
ハンマ

特別必要なのはこれくらい、あとは六角外す用のソケットとか各自使いやすいようにやってください。




(下にもぐるので、必ずウマをかけること、ジャッキだけはだめ)

すると、GG2の場合、中央寄り…お腹のあたりに、ホシがいます。


rblog-20180112234023-00.jpg

これ!



rblog-20180112234023-01.jpg

外す六角といっても、正直この子だけ。とも回りするので、裏の子にはメガネでもかけてやってください


人によっては、このボルトから外す方もいるみたいなのですが、やってみた感じとしては、


rblog-20180112234023-02.jpg

このピンを抜く作業がエグく、固定されていた方がやりやすいので、今は1回緩めるだけ緩めておいて、取るのは後でもいいと思います。


お察しのとおり、このピンを、ピンポンチとハンマでひたすら叩いて抜いていきます。
いろいろ見ても、コツとか特になく、精神の問題だということがよくわかります。
(ギアを5速に入れた状態がいちばん打ちやすい角度になるよ〜という話があったのですが、GG2はさほど変わりませんでした。GDBとかの場合のみなのかもしれません)


8mmでひたすら叩く、叩く…
心を無にして…



ここまでくると、いけるという実感が発生しているため余裕がでてきます



rblog-20180112234023-03.jpg

抜けたピンが、こちら



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ほほう…



これが取れたら、さっき緩めておいたボルトを外しますと、苦労なくホシがお縄となります。


並べてみると…

rblog-20180112234023-05.jpg


見づらくて本当にすみません

今交換しようと思ってお手元に部品がある方はなるほど一目瞭然だと思いますが、要は樹脂部分がへたってちぎれてさようならしている状況です。
こりゃあ、首も据わりませんし、金属音もする訳です…(振動で、甲高い金属音が慢性的な症状としてありました)



穴を合わせ、装着していくのですが、入れる時もまた一苦労。

この時のコツとしては、また先にボルトだけ通して仮止めしておく。

そして、さっき外したピンの、中芯をまず抜きます。ここで、2mmとかのピンポンチが必要になります!

お手軽な方法としては、足裏を合わせるように座り、靴底で挟んで(クロックスとかいいです)、中心を一撃ずつ狙って打ち込む、で抜けます。

バラけたピンを、外側のものから穴に打ち込み、後に中芯を…で、順調にいけるかと。ぜひやってみてください。

で、ボルトを締めて、完成!



どうでしょう?シフトがピシッとしているじゃありませんか。感動するほど。
部品自体はディーラーで4千円くらい。
ぐっと快適に乗れるので、おすすめ整備です(^^)



お疲れさまでした。





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最終更新日  2018.01.12 23:43:03
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