張家港の道路
張家港の道路中国の街中の道路には名前がついている。(農村などの田舎は行ったことが無いのでわからない)
人民路（レンミンルー）、長安路（チャンアンルー）、歩行街(ブウシンジエ)など。
「路」は大きな道。「街」は商業街のある通り。「巷（シアン）」「弄（ロン）」は小さな道。と大まかに分かれているようだ。
だから街中でどこかに行くときは道路の名前を言えば大体行ける。
ちなみに住所も「～～路10号（または弄）」とかいう。道路をはさんで右と左で奇数偶数と別れている。
道路は車道と歩道に分かれている。歩道にはプラタナス、楠、柳、タイサンボクなどの並木が植わっている。
ここ張家港では、車道、二輪道、歩道の3つに分かれているところが多い。
こうすることによって、車と二輪のごちゃごちゃ、交通妨害、渋滞、事故などの予防になる。車だけでもすごいのにこれに二輪が入ると・・・・
車道と二輪道、二輪道と歩道のそれぞれの間にも並木が植わっている。
ところが今年、大きな道路の歩道をやり直すことになったらしく道路工事があちこちで行われている。
車道と二輪道の間の並木を取り除き、工事をしている。どのような仕上がりになるのかわからないのだが、どうやら、並木を取り除いて、代わりに花壇のような仕切りにするみたいだ。せっかく大きくなった木を取り除いて花壇にするなんて・・・
見た目はいいかもしれないが、夏はいっそう暑くなる!
私の好きな道は上の写真の「公園路」と「城北路」それに「園林路」の３本の道だ。なぜ好きかというとうっそうとした並木が続くからだ。
まだ他にもこのような道はあるが、道路拡張や都市計画のため少しずつ減ってきている。
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