全6152件 (6152件中 1-50件目)

この日、「タイプP」は家山で引き返すスジを担当しており、プッシュプル編成になっていませんでしたので、どうするのか、と思っていると、家山駅で機回しをしていました。納得です。 その編成が折り返してくるのを大井川が見える場所で待ちました。 わたくしが待っていると、ゆる鉄さんご夫婦が声をかけてきました。三重県伊勢市からトーマスを見にきたそうですが、この日はすべての蒸気機関車が走らず、代わりに電気機関車が牽いていることを伝えると残念がっていました。 ただ、次に来る列車の先頭に立っているのは、かつてブルートレインを牽いていたカラーリングの機関車だと伝えると、ご主人が興味を示し、わたくしと一緒に待つことになりました。 列車通過後、ご夫婦は千頭の方へ向かっていきました。こうした旅の出会いも楽しいものです。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「2025秋 みまさかスローライフ列車」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。秋景色の中をゆっくりと走る国鉄急行色と国鉄一般色の「スローライフ列車」をお楽しみください。
2025/11/18
コメント(0)

国鉄特急色に変身した大井川鉄道のED314号機は、以前から撮影にいきたいと思っており、入間航空祭でブルーインパルスの展示飛行を撮影した翌日、大井川鉄道を訪ねました。 すでにネット上ではいろいろと賞されていますが、国鉄特急機のイメージをよく表わしています。EF65 500番台はP形と呼ばれていましたので、令和によみがえった国鉄特急色のED314号機をわたくしはひそかに「タイプP」と呼んでいました。 「タイプP」が真正面から迫ってくる数秒間は夢中でシャッターを切りました。この日、下り列車の先頭には「さくら」のHMがついていましたが、鉄橋の前後に植えられている桜の木々も葉を赤く染めていました。 そして目の前でカーブを曲がっていく瞬間、葉っぱの赤い色を拾ったのでしょうか、ヘッドマークが一瞬、ピンク色に染まりました。自然の粋な計らいでした。
2025/11/17
コメント(0)

往路の撮影時にコスモスが咲いている場所を確認していましたので、復路はそこでカメラを構えました。 残念ながら花の盛りが少し過ぎていたため、絞りを開けてボカシ気味にしました。 コスモスとススキのコラボで、秋らしいワンカットになったかな、と自己満足。バックにある和風の立派な民家と相まってローカルな雰囲気が出たような気がします。
2025/11/16
コメント(0)

因美線の撮影名所の一つに松帚(まつぼうき)橋梁があります。以前は画面奥側から撮影したのですが、今回は順光になる側でカメラを構えることにしました。 ガーダー橋は「スローライフ列車」がちょうど収まる長さです。手前にススキの穂を配し、列車の通過を待ちました。 画面左側にはトンネルがあり、前回訪れたときには鉄橋を渡る前にタイフォンを鳴らしてくれたので、今回も同様だと思っていたら、突然現れたため、びっくりしました。ただ、列車は本当に歩くくらいのスピードで進んでいきましたので、撮影する分にはそれほど慌てることなく対応できました。
2025/11/13
コメント(0)

今年5月、春の「スローライフ列車」でお仲間さんに連れてきてもらったポイントを再訪しました。 あのときは薄曇りだったのですが、今回は晴れ。半年経って太陽の位置が変わったこともあり、サイドには光があたるのですが、正面は陰ってしまう状況でカメラを構えることになりました。 カーブの向こうに姿を現した列車は春同様、ゆっくりとしたスピードで目の前を通り過ぎていきました。
2025/11/11
コメント(0)

2025年秋の「みまさかスローライフ列車」が運転されました。11月8日(土)9日(日)の2日間ですが、9日は雨予報なので、8日だけ行ってきました。 始まりはお約束の鉄橋からですが、随分と木が茂り、以前はすっきりと見えていた対岸の踏切に近いあたりは、中洲に生い茂った木々で完全に隠れていました。 また、こちら側の立ち位置も2か所くらいしか見通せる場所がなく、そこにカメラマンが集中しました。春の運転時よりカメラマンが減ったのは、こうした条件によるものだと想像されます。 往路は急行色が前で一般色が後ろというのはこれまでどおりですが、ヘッドマークの色が春の緑色から今回は赤色へと変わっていました。 列車通過後、数年後にはこの場所での撮影は難しくなるかも、と思いながら次のポイントへ移動しました。
2025/11/09
コメント(0)

少し前、用事で四国の高松へ行きました。午前中が空き時間になりましたので、「サンライズ瀬戸」をはじめとする四国の列車を撮影することにしました。 今年は夏場、結構「サンライズ瀬戸・出雲」を撮りにいったのですが、しばらく遠ざかっているうちに夜が明けるのが遅くなり、「瀬戸」に関しては四国内でしか撮れないようになりました。季節の移ろうのは早いものです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/11/01
コメント(0)

そろそろ久大本線を後にするタイミングとなりました。 夕方、由布院の周辺でカメラを構え、一旦は撤収してホテルへ向かったのですが、ある場所に来て、ここでも撮影できるかも、と気づきました。ロケハンをすると遠くに秋の花とススキが見えます。帰りがけの駄賃を頂戴することにしました。 カーブを曲がって「ゆふいんの森」が姿を現しました。列車の真正面に太陽があるため、運転士さんや先頭部分に座っている人はまぶしいでしょうが、列車はきれいに照らし出されています。 列車通過後、モニターチェックを済ませて顔を上げると、先ほどまで明るく照らされていた周囲はすでに光を失っていました。西日を受けながら走る「ゆふいんの森」の最後の輝く瞬間に立ち会えたようです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/30
コメント(0)

わたくしが久大本線を訪れていたときには特急「かんぱち号」も走りました。 光線状態を考えると沈下橋の鉄橋で撮影するのがベストと判断し、キハ185系「ゆふ」を俯瞰アングルで撮ったあと、鉄橋のそばへ移動しました。 「ななつ星」同様、真っ黒な車体なので、バックを森にすると緑にとけこんで撮影するのが結構難しい列車です。 元「いさぶろう・しんぺい」のキハ47形気動車2輌とキハ125形気動車1輌を改造した3輌編成で運行されていることから、昔「いさぶろう・しんぺい」に出会った日のことを思い出しながら待っていました。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/29
コメント(0)

沈下橋とクロスする鉄橋は、久大本線における有名ポイントの一つです。 光線の関係で、朝は鉄橋のそばから、午後は反対側の少し離れた所から俯瞰してみました。 いずれも定番のアングルですが、定番ゆえの安定感があります。真紅のボディカラーが緑の木々に映えます。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/28
コメント(0)

今回の久大本線訪問でぜひとも撮影したかったのが「ゆふいんの森」同士の交換風景。 いろいろ調べて場所と時刻は特定できたのですが、撮影現場のロケーションが分かりません。そのため前日の夕方、確認しにいき、そうか、ここから撮るのか、と納得してホテルへ向かいました。 翌日、離合する時刻より少し早めに現地へ向かいました。平日ということもあり、立ち位置は独り占め。混みあっていたらどうしよう、という思いも杞憂に終わりました。 そして定刻。キハ72系とキハ71系が目の前ですれ違っていきます。憧れの景色をこの目で確かめることができた幸せ! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/26
コメント(0)

鉄道写真を撮っていると「この景色はジオラマにしてみたいな」と思う時があります。本格的なレイアウトなどは作れませんが、模型はきらいではなく、一時、ジオラマづくりに沼ったこともありました(笑) かつて、中国大陸へ蒸気機関車を撮影しにいっていたころにも何度かそうした景色を目にしました。久大本線のこのポイントも、わたくし的にはそうした気持ちにさせる風景です。 背の高い杉が密集し、その真ん中の下の方をトンネルが通っており、トンネルポータルから列車が顔を出す、というイメージ。高い杉の木を何本もそろえたり、トンネルポータルや鉄橋などを準備したりする必要があり、それなりに手間とコストがかかりますが、いつかつくれたらいいな、と夢に描いています。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/25
コメント(0)

今回の久大本線訪問は、ほとんどが以前訪ねたことのあるポイントの再訪となりました。このカーブした鉄橋を曲がってくるアングルも久しぶりです。 車体を傾けながら回り込んでくるキハ72系。ハイデッカーのフォルムと相まって、素直にカッケ~! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/23
コメント(0)

稲穂入りカットをもう1枚だけ。 「ゆふいんの森」はキハ71系とキハ72系で運転されていますが、キハ72系は由布院駅止まりの運用で、由布院を越えて大分まで走るのはキハ71系です。 由布岳バックで撮れるオーバークロスでは、由布岳とは反対向きで夕方の博多行きを撮影できるのですが、晴れていれば完全逆光になります。このときは曇っていましたので、光線を気にせずにカメラを構えることができました。 前日の朝、雲をかぶっていない由布岳と黄金色の稲穂、真紅の「ゆふ」を撮影したエリアでは、すでに刈り取りが始まっており、いくつかの田んぼでは黄色く実った稲穂が姿を消していました。 このカットに写っている田んぼも、この直後か、遅くとも翌日には刈り取られただろうと想像されます。金色じゅうたんといっしょにキハ71系「ゆふいんの森」を記録できたのはラッキーでした。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/22
コメント(0)

久大本線を訪ねてから2週間余りが経ちます。そのころ沿線は実りの季節を迎えており、線路の左右に広がる金色のじゅうたんの中を駆け抜けていく「ゆふいんの森」は、まさしく鉄道絶景と言えるものでした。 限られた時間にしか見ることのできない黄金色の稲穂と「ゆふ」や「ゆふいんの森」を組み合わせて撮影できたのは幸いでした。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/21
コメント(0)

JR九州のキハ185系は、もともと四国出身。国鉄時代の車輌なので、四国でも数が減っています。 特急「ゆふ」に使われているキハ185系は、いかにもJR九州らしい真紅のドレスを身にまとっており、これが実りの稲穂によく映えます。 現在四国で運転されているキハ185系特急は比較的短い編成なので、今回久大本線で見た5連というのは、いかにも特急らしくて、よき!
2025/10/20
コメント(0)

今一度、実りの季節の久大本線にもどります。 湯布院に泊まった翌朝、由布岳がきれいに姿を現していることから、沿線の有名ポイントへ向かいました。 これまで何度かこの場所に来ましたが、雲がなく、これほどすっきりと姿をみせている由布岳は初めてです。 山の天気は変わりやすく、晴れていてもいつ雲を連れてくるか分かりません。きれいに姿を出しているうちに撮っておかなくてはならないのです。 由布院駅を発車したキハ185系「ゆふ」がカーブの向こうに姿を見せ、S字のレールをトレースしてきました。 黄金色の稲穂と真紅のキハ185系、さらに雲のない由布岳と最高の組み合わせをゲットできました。
2025/10/19
コメント(0)

帰宅途中、阪急大阪梅田駅でもチョコっとテツ。 阪急では京都線、宝塚線、神戸線それぞれに万博ラッピング車が走っています。閉幕日のこの日、神戸線と宝塚線の編成を撮影できました。 すでに陽が傾いてきているため、宝塚線の編成はマンダ~ラになりましたが、万博が終わってしまうと見ることができなくなりますので、ひとまず編成カットを押さえられてOKです。 ちなみに、京都線の万博ラッピング編成は、10月15日朝にもそのままの状態で通勤輸送にあたっているのを目撃しました。まあ、万博が終わったからといって、すぐにラッピングを剝がことはできないのでしょうね。
2025/10/17
コメント(0)

大阪メトロ中央線は、今回の万博会場への人員輸送で中心となった路線です。入場時刻が予約で分散していることから、ラッシュアワーが終日続いている状態で、列車も数分間隔で走ってくるような感じでした。 Gショックのニックネームがついた新型の400系が運行を開始したのは2023年6月25日のこと。万博期間中は400系と30000A系、さらに近鉄の7000系、7200系が過去に類を見ない高頻度で万博輸送にあたりました。 400系のうち1編成だけ、運転台に数体のミャクミャクを張り付けたものが存在しました。万博最終日にも、これを目当てに集まったファンが数多くいました。 わたくしがカメラを構えた駅は90%以上の確率で上下の列車がすれ違い、単独の編成写真を撮るのが難しいほどでした。もちろん、離合写真大好き人間としては、嬉々としてすれ違いカットを撮っていました。 30000A系は万博終了後、谷町線へ転属することが決まっています。その意味からすれば、400系と30000A系、もしくは30000A系同士のすれ違いカットは将来、貴重な記録になるかもしれません。万博閉幕日にそれらを撮ることができたのは、良い思い出になりました。
2025/10/16
コメント(0)

とりあえず万博ラッピング列車を少しでも撮影できたら、と思い、大阪・関西万博最終日の10月13日、おっとり刀で出かけました(もっと早いうちから行っとけや! 笑)。 町なかの万博関連表示なども記録しておこうと、向かった先は桜島駅。ここからは万博会場へのシャトルバスが発着しているため、いろいろな案内表示を撮ることができました。 桜島駅周辺で撮影を済ませたのち、乗ろうとした列車がまさかの万博ラッピング車! 発車までの間に、側面や車内の様子を記録しました。 駅撮りの名所へ移動すると、わたくしと同じ考えのファンがすでに何人も待機中でした。閉幕日のこの日、万博ラッピング車は西九条駅と桜島駅の間を往復する運用についていたようで、それほど長い時間待つことなく編成写真を押さえることができたのはラッキーでした。 もう一つのターゲットは「エキスポライナー」。これは「JR WEST Prade Train」(ただし、ラッピングされているのは桜島寄りの1輌のみ)を「エキスポライナー」として運転しているのです。これこそ、この日が最終日となるため、「エキスポライナー」と電光表示された部分をはっきりと写し込めたは、うれしかったぁ!
2025/10/15
コメント(0)

大阪・関西万博は昨日(10月13日)閉幕しましたが、会期中、各鉄道会社や飛行機会社ではミャクミャクなどをラッピングして万博の機運醸成に一役かってきました。 これから三回ほどにわたり万博ラッピングされたものをアップしていきたいと思います。 まずは大阪モノレールと春に伯備線で見かけた211系、さらに分野が異なりますが、万博ラッピングのジェット機、さらに空港内で撮影したボーディングブリッジへ行くまでの表示を第1弾としてご覧ください。
2025/10/14
コメント(0)

久大本線の撮影地の一つに、沈下橋の上を鉄橋が横切っている有名人気ポイントがあります。わたくしも久大本線を訪れると、必ずといってよいほど立ち寄る場所です。今回もここで「ゆふいんの森」「ゆふ」「ななつ星」などを撮影しました。 沈下橋は車が通りますが、道路幅があまり広くないため、大型の車は渡っていかず、地元の方の小型車が走っていくのを時折見かけます。列車が通過するとき、沈下橋を軽トラなどが通ったらいいのにな、などと思っていると、まさしくその瞬間を収めることができました。 しかも、上の鉄橋を渡っていったのは2輌編成の普通気動車! ローカル色満載のワンカットになり、列車通過後、思わず小さくガッツポーズをしました。
2025/10/12
コメント(0)

撮影場所に困って「ななつ星」を駅撮りに切り替えたことはすでにしるしたとおりです。 反対側を見ると、これまた緑がうっそうとしており、駅進入でポイントを渡るところで車体をくねくねさせるかも、と思い、キハ72系「ゆふいんの森」がやってくるのをそのまま待ちました。 そして予想どおりの動きを見せながら通過していった「ゆふいんの森」号。このあと、長時間停車をしている間に「ななつ星」を追い抜き、豊後森駅の先で「ななつ星」を再び捕捉したのはすでにアップしたとおり。
2025/10/10
コメント(0)

大分到着後すぐに向かったポイントは大きく様変わりしており、とりあえず撮影したものの記録した程度のカットになったため、わずかな記憶を頼りに次の場所へと移動しました。 鉄橋を渡るシーンですが、川の中央部はトラス橋、河川敷部分がガーダー橋なので、トラス橋から顔を出した瞬間を中心に切り取ることに。 9月末ではありますが、線路の周囲は緑が元気いっぱいで、グリーンの中から姿を現した同系色の「ゆふいんの森Ⅰ世」です。各所にあしらわれた金色の帯がゴージャス!
2025/10/09
コメント(0)

観光列車ならではの長時間停車の間に先行すれば、運行初日の「ななつ星」は久大本線の中だけでも複数回撮影することが可能です。 現在は「豊後森機関庫ミュージアム」として整備保存されている扇形庫をバックに撮影するのも、今回撮影したかったアングルの一つでした。 「ななつ星」通過時の光線状態は逆サイドになるのですが、日本でもトップクラスの豪華クルーズトレインと鉄道遺産とを組み合わせたカットを無事押さえることができて、よかった、よかった!
2025/10/07
コメント(0)

9月末から10月頭にかけて久大本線の撮影にいってきました。 到着した日は「ななつ星」が走りますので、まずはそれを第一のターゲットにしました。 久大本線はかなり以前に訪れています。そのため、未踏の地というわけではないのですが、最初の立ち位置にと考えていたポイントは景観が大きく様変わりしていたため、違う場所を選ばざるを得ませんでした。 しかし、そう簡単に新規のポイントを探し出せるわけもなく、結局は時間切れとなり、駅で編成重視のアングルで撮ることにしました。 久しぶりに見る「ななつ星」。やはりピカピカに輝いていました。
2025/10/04
コメント(0)

大阪空港に着陸する飛行機は、最終進入のとき、新大阪駅の上空を通過します。窓際の席(A列)に座っていると宮原総合運転所(現在は網干総合車両所宮原支所)が見えます。沖縄からの帰り、運よく窓際席に座ることができました。 あっという間に通り過ぎるので、何枚もシャッターを切れないのですが、何とか記録できました。 画面右側の長い車庫は新幹線のものです。 留置されている車輌の大半は新快速用の223系などですが、画面中央下の方の車庫の前にDE10とサロンカーなにわの展望車が見えます。サロンカーなにわは、岡山へのラストランのあと、すぐに廃車されてしまいましたが、このとき、展望車だけは残っていました。撮影できたのは偶然ですが、貴重な記録となりました。
2025/10/01
コメント(0)

わたくしのもう一つの趣味である水中写真撮影をするため、この夏、久しぶりに沖縄へ行ってきました。 離島から高速艇で泊港へ帰ってきて、那覇空港へ移動する途中、赤嶺駅で途中下車しました。「日本最南端の駅」の石碑とゆいレールを組み合わせて撮りたいと思ったからです(ちなみに、日本最西端の駅は那覇空港駅です。ゆいレールは、日本最西端と日本最南端、両方の駅を有しているのです)。 以前訪れたときに比べて、駅に進入してくる編成を隠してしまうほど周辺の木が育っていたのは予想外でした。 ゆいレールは基本的に2輌編成なのですが、たまに3輌編成が混じっています。このときはその3輌編成がやってきました。まあこれだと、はなから駅進入のシーンは画面の中に収まりきらないのですけれどね(笑)※ 写真の順番と時系列は逆転しています。
2025/09/28
コメント(2)

今回の秋田訪問は、季節ネタからオーソドックスな編成写真まで、いろいろと楽しませていただきました。 空を見上げると、少し小ぶりですが白雲が浮かんでいます。次のカットは、夏空&白雲バージョンでいこうと思い、空を大きく入れて構成しました。 そこに紅白の「こまち」を入れたカットが秋田新幹線のラストショットになりました。
2025/09/25
コメント(0)

夏草繁茂の関係で、今の時期は上から見下ろすアングルを選ばざるを得ません。いろいろ調べてみるとカーブする編成を俯瞰できる場所があることが分かり、そこへ行きました。 ケーブル類が車体に架かってしまうのは致し方ありませんが、きれいに円弧を描く編成を撮影することができました。[鉄道模型]カトー 【再生産】(Nゲージ) 3038 EF58 61【ふるさと納税】先行予約 新米 令和7年産 芸西米(げいせいまい) "にこまる" 選べる内容量 5kg/10kg/15kg 令和7年産 高知の温暖な気候で育った芸西米令和7年産 米 白米 お米 美味しい おこめ こめ もっちり 柔らかい 国産 高知県産 故郷納税 10000円 備蓄米でない 銘柄米
2025/09/24
コメント(0)

青空がきれいなため、3日目の午後はワイドレンズで空を大きく入れたアングルにして遊びました。 シュッと伸びたE6系のノーズを強調するべく、列車が近くに来るまで引きつけ、バックに黄金色の稲穂と青い空を配した縦アングルにしました。実際は猛暑なのですが、そこはかとなく秋の訪れを感じさせるカットになったかも。
2025/09/22
コメント(0)

7年前に撮影したポイントを今でも撮影できるのか、と思いながら回っていましたが、ごく一部の場所を除けば以前と同じように撮影できました。 このポイントは、遠くのカーブから回り込んだ列車が直線区間をまっすぐに進んできて、最後車体を傾けながらカーブしていきます。 クサビ形の先頭部のフォルムと、紅白ツートンのカラーリングがわたくしのお気に入りな点ですが、今回は情景カットだけでなく、鉄道写真の基本である編成カットも押さえることができたのはうれしいことでした。
2025/09/20
コメント(0)

秋田滞在3日目も晴天に恵まれ、特に午後にはきれいな青空が広がりました。 その青空を大きく入れたくて、ローアングルでカメラを構えました。 目の前を高速で駆け抜けていく「こまち」は、文句なく格好いい!
2025/09/19
コメント(0)

秋田滞在初日の豪雨から一転、2日目は好天に恵まれました。午後になると夏雲も現れ、それが横につながってたなびいています。 そういえば今年はまだ夏らしい雲を取り入れたカットを撮っていなかったなあ、と思い、次に来る「こまち」は夏雲とのコラボにしました。 青空、白雲、紅白ツートンの「こまち」、さらに黄金色の稲穂と、色彩あふれるカットになりました。
2025/09/18
コメント(0)

9月第1週の秋田地方は、線路の左右の田んぼが色づきの盛りを迎えていました。黄色の濃淡はありますが、広い面積が黄色に染まっているのは、本当にきれい! これがすべて収穫されたら、少しはコメ不足解消に役立つだろうな、と心強く思いながら写真を撮っていました。早く新米を味わってみた~い!
2025/09/17
コメント(0)

午後から光線状態がよくなるポイントへ向けて移動中、道路のそばに鳥居が立っているのを見つけました。向こうの方に秋田新幹線の線路が走っています。 一旦は通り過ぎたのですが、どうにも気になってUターン。ロケハンしてみて、よくなかったら当初に予定した場所へ行くと決めました。 鳥居の左側に立っている道路標識が気になりましたが、裏側なので、まあ、ヨシとしましょう。 遠くの踏切が鳴り始め、列車が登場! 線路との距離がありますので列車は小さいのですが、日本情緒あふれる景色の中で新幹線車輌を写せたのでヨシとしましょう。自己満足の1カットです。
2025/09/16
コメント(0)

情景写真だけでなく、編成写真もガッツリ撮りたいと思い、S字カーブのポイントへ向かいました。 ごく普通の列車を撮るように、水平方向で新幹線車輌を撮影できることは、そうそうありません。 周囲の景観は7年前とほとんど変わっておらず、ひと安心。平日なので、立ち位置を独占できたのも、うれしいところでした。
2025/09/15
コメント(0)

広い田んぼのそばから撮影することにしました。ちょうど地主さんと思われる方がトラクターを車庫に入れているところでしたので、撮影させてもらえませんか、とお願いすると、ゆっくり撮影したらよい、と快諾してくれました。 青い空に白い夏雲がたなびいています。これも画面に入れたいな、と思いました。 近づいてみると、稲穂はいずれも首を垂れています。刈り取り作業は間もなくです。
2025/09/14
コメント(2)

県境の俯瞰ポイントへ行く途中、線路のそばに形のよい木が生えているのを見つけました。車を停めたり、三脚を立てたりするのにも問題ないスペースがあります。 鉄橋を渡る列車を撮影後、折り返してきて、この場所でスタンバイしました。 この木が杉なのか檜なのか、はたまた別の種類の木なのか、植物に不調法なわたくしには判断がつきませんが、均整の取れた三角形のフォルムは普段、針葉樹の大木をあまり目にしない者にとって、それだけで見ごたえがあります。そのそばに新幹線車輌を配置できたら、もう十分満足できるのです。
2025/09/13
コメント(2)

7年前の訪問は8月中旬だったので、稲の実りには少し早かったのですが、今回は広々とした田んぼの稲のほとんどが黄色く色づいており、しかも、まだどこにも刈り取りの手が入っていない! 広大な田んぼが黄色一色なのは、それだけで美しい! 銘柄は、おそらく「あきたこまち」でしょう。 そこにE6系が付け加わり、「こまち」のコラボレーションとなると、ああ、この景色を見られただけでも遠くから来た甲斐があった、と思いました。
2025/09/11
コメント(0)

秋田新幹線の撮影では、かねてより一度訪ねてみたいと思っていた県境近くの俯瞰ポイントを今回初めて訪れることができました。鉄橋を渡るところをかなり離れた国道から撮影するアングルです。 山あいということもあり、生い茂る木々が列車の一部を隠してしまうのは仕方ありません。 ♪緑の中を走り抜けてく真っ赤な「こまち」~♪ 往年の名曲の一部を置き換えたフレーズが脳内再生されました。
2025/09/10
コメント(2)

今回の秋田新幹線撮影では、情景写真をたくさん撮ることができたのですが、やはり車輌中心のカットも撮っておきたいもの。ただ、夏草が茂っている場所が多いため、それをかわそうとすると必然的に俯瞰アングルにならざるを得ません。 角館駅近くのオーバークロスでスタンバイしました。画面には写っていませんが、新幹線の右側には秋田内陸縦貫鉄道の線路が走っています。晴れてはきたのですが、前日の大雨の影響で、この日も内陸縦貫鉄道は運行が停まっていました。3日間のスケジュールのうちに一度でも内陸縦貫鉄道を撮影できたら、と思っていたのですが、それは次回以降に持ちこしとなりました。 それにしても、E6系は格好いい! ビビットな赤色と落ち着いた白色の日の丸カラーに加え、先頭部のシャープなデザインは、2014年にローレル賞とグッドデザイン賞を受賞したのも、さもありなん、と思います。
2025/09/09
コメント(0)

9月の第1週に秋田新幹線を撮影してきました。2018年8月中旬以来、7年ぶりの再訪です。 初日は秋田付近に線状降水帯が発生するほどの大雨で、秋田内陸縦貫鉄道は終日運休し、秋田新幹線も大幅に遅れていました。そのような状況ですので撮影することもできず、撮影ポイントのロケハンで時間を過ごしました。 2日目は一転して快晴となり、前日に確かめてあったポイントを朝から順番にまわりました。 新幹線といえば高架区間をかっとばしていくのが普通ですが、秋田エリアでの秋田新幹線は築堤や田んぼのそばを走り抜ける場所が多く、季節ネタと組み合わせてローカル情緒漂うアングルを撮れるのがうれしいところ。そのあたりは、山形エリアを走る山形新幹線と似ています。 この朝も、咲きほこる夏の花と秋田新幹線を組み合わせることができたのですが、一般的な新幹線写真からすると、このような情景写真を撮れるのは、ちょっと珍しいかも。 秋田新幹線の写真アップはしばらく続けます。
2025/09/08
コメント(0)

義母のご機嫌伺いのため、高知の妻の実家へ帰省した帰り道、牟岐線で1回だけ撮影しました。 刈り取りが終わっている所も多かったのですが、稲穂がきれいに色づいている田んぼも残っており、地主さんの許可を得て、田んぼのそばの道路でカメラを構えました。 やってきたのは1200形気動車。ステンレスボディに緑色系の塗装が施されているため、車体が周囲に溶け込んでしまうのが難点ですが、今季初めて実りの稲穂カットを押さえることができました。
2025/09/06
コメント(0)

土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線では、土佐湾を眺めながら車窓の景色を楽しむことのできる場所がいくつかありますが、ここもの一つで、わたくしのお気に入りポイントでもあります。 やってきたのは「モネの庭」のラッピング車。北川村では、画家のモネがモチーフにした睡蓮の池を忠実に再現していて、わたくしも以前、あまり期待せずに訪れたところ(失礼)、想像以上に美しくて感動したおぼえがあります。
2025/09/02
コメント(0)

連日の猛暑が続いていますが、そういえば今年は夏雲と組み合わせたカットを撮っていなかったな、と思い、次の列車で夏雲アングルを狙うことにしました。 そう思いつくのは、形の良い雲が浮かんでいるからで、それに合わせてスタンバイするうちに姿を変えてしまう、というのは鉄道写真撮影あるある、なのですが、このときもそれに近いものがありました。 やってきたのは、ごめん・なはり線で走っているオープンデッキの9640形「しんたろう号」でした。ちなみに、9640形というのは「くろしお」にかけているそうです。 今、NHK朝の連続テレビ小説「あんぱん」で脚光を浴びているやなせたかしさんは、ごめん・なはり線の沿線で育っていることから、ごめん・なはり線の駅や車輌には、やなせさんがデザインしたキャラクターが描かれています。やってきたオープンデッキ車輌にも「なはり子ちゃん」という奈半利駅に因んだキャラクターのヘッドマークがついていました。
2025/09/01
コメント(0)

お盆に妻の実家に親戚一族が集まることになり、墓参りを兼ねて帰省しました。 毎日のように食材の買い出しに出かけたのですが、転んでもただでは起きないのがわたくし。買い物の合間に土佐くろしお鉄道をちょっとずつ撮影していました。 この場所には5月下旬にも訪れていたのですが、そのときは天気が今ひとつ。今回は連日の猛暑続きで、天気は文句なかったのですが、少し前に降った大雨のため、波打ち際に近いあたりの海が少し緑色になっていたのは、残念! 完璧なコバルトブルーの土佐の海とともに、というのには再挑戦しないといけないかな?
2025/08/29
コメント(0)

北海道滞在最終日、霧多布湿原へ行く途中、茶内駅のそばを通りましたので、ちょっと立ち寄りました。 茶内駅のある浜中町は、ルパン三世の生みの親であるモンキー・パンチさんの生まれ故郷であることから、ルパン三世をはじめとした登場人物のパネルが駅の各所に飾られています。 また、駅構内にはホキ車を連結したディーゼル機関車が留置されていました。運転台の窓に旋回窓が3つもついているところが、いかにも北海道の機関車らしく、武骨な車体にも好感が持てました。
2025/08/28
コメント(0)

8月上旬、妻と一緒に道東へ行ってきました。メインは北海道の野生動物と風景撮影なので、鉄道写真は撮れればラッキー、くらいのスタンスでいました。 結果的に、駅舎などを除けば、走っている列車を撮れたのはこのワンカットだけでした。 本当は、夕陽に照らされた斜里岳と列車を組み合わせた写真も撮れたはずだったのですが、渡道したのがカムチャツカ地震による津波警報が出された日だったため(なんと!)、北海道の列車は、ほぼすべて運休となったのです。いつかまた、というリベンジ案件となりました。 花咲線の撮影は初めてでした。海をバックに走る花咲線の気動車を撮ろうと、立ち位置を探してウロウロし、ようやくここならば、という場所を見つけたのですが、海霧が思った以上にすごく、これまた別の日に再挑戦! というリベンジ案件になりました。でも、キハ40を撮影できたのは幸運でした!
2025/08/27
コメント(0)

鉄道写真のブログなので、非テツのネタは原則アップしないのですが、おもしろいものを見てきましたので、番外編として特別にアップいたします。 徳島県の鳴門に設置されている「流木ゴジラ」です。 ネットで存在を知り、一度実物を見てみたいと思っていました。徳島へ行く機会があったので、帰りに寄り道し、写真を撮ってきたのです。 ひと言で言えば、非常によくできています! 海岸の清掃活動や植林などに取り組むNPO法人「環境とくしまネットワーク」のみなさんが制作したものだそうです。高さ3メートル、全長7メートルで、しっぽも背びれもあります。顔の表情もとてもリアルで、流木を組み合わせて作ったとは思えないほど。 いろいろな角度から写真を撮らせてもらいましたが、最後は夕陽を入れたシルエットのほか、鳴門自動車道を走るトラックをゴジラが、今まさにくわえようとするイメージで遊んでみました。 ちなみに、この「流木ゴジラ」、2025年9月には解体される予定だそうです。
2025/08/24
コメント(0)
全6152件 (6152件中 1-50件目)


