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この日、「タイプP」は家山で引き返すスジを担当しており、プッシュプル編成になっていませんでしたので、どうするのか、と思っていると、家山駅で機回しをしていました。納得です。 その編成が折り返してくるのを大井川が見える場所で待ちました。 わたくしが待っていると、ゆる鉄さんご夫婦が声をかけてきました。三重県伊勢市からトーマスを見にきたそうですが、この日はすべての蒸気機関車が走らず、代わりに電気機関車が牽いていることを伝えると残念がっていました。 ただ、次に来る列車の先頭に立っているのは、かつてブルートレインを牽いていたカラーリングの機関車だと伝えると、ご主人が興味を示し、わたくしと一緒に待つことになりました。 列車通過後、ご夫婦は千頭の方へ向かっていきました。こうした旅の出会いも楽しいものです。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「2025秋 みまさかスローライフ列車」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。秋景色の中をゆっくりと走る国鉄急行色と国鉄一般色の「スローライフ列車」をお楽しみください。
2025/11/18
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瀬田川の鉄橋を渡るEF510レッドサンダー牽引貨物浜大津からさらに転進できる場所がないかと考えたところ、瀬田川の鉄橋が浮かんでまいりました。そうだ、あそこで下りの貨物列車を撮ろう。湖西線の列車は山科駅が分岐点となっているため、山科以東、米原以西の区間は優等列車の空白地域であります。湖西線が強風のため抑止された場合などに、米原経由で北陸特急が通過することはありますが、それはあくまでも臨時の措置でございます。ですから、普段は221系、223系、225系などの地道に活躍する電車か、貨物列車しか見ることがないのであります。でも、琵琶湖の水が流れ出す、名所・瀬田の唐橋の現代鉄道版という折角のロケーションですから、長大な貨物をこの場所で撮影するのは、いかにもお似合いなのであります。ただ、事前に想定していたわけではございませんから、貨物時刻表を持参しておりません。いつ来るか分からない列車を待つというのは、大陸中国での撮影パターンと、うり二つ。ま、日ごろの行いの結果がどう出るかというところでございましょう。撮影を初めて30分ほど経った頃でしょうか、橋の反対側に赤い移動物体が現れました。EF510、レッドサンダーでございます。それまで223系ばかり撮影して、いささか飽きはじめていたところですから、この赤色は鮮烈でありました。強風で雲が吹き流され、晴れと曇りの場所がめまぐるしく入れ替わります。今、鉄橋はちょうど晴れゾーンになっていますが、雲が微妙にかかり始めております。レッドサンダーよ、早く、早く!橋の手前部分は少しだけ陰りはじめていましたが、それも許容範囲であります。うん、エエもん、見せてもろうたね。手ごたえと達成感を感じつつ、器材の撤収にかかるわたくしでありました。撮影地:東海道本線瀬田~石山今日12月26日は、プロ野球誕生の日、風呂の日だそうです。
2012/12/26
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シリーズ第6弾は、能勢電鉄でのヘッドマーク編成の並びです。 片や、引退を間近に控えた1700系(詳しくは、こちら)。もう片方は、この写真を撮影した少し前に行われた「のせでんレールウェイフェスティバル」で、参加者が思い思いに書き込んだ言葉をヘッドマークとして掲出した5000系です。 運用の偶然ですが、この日、ヘッドマークを付けた列車の並びを撮影できたのは、このときだけです。その意味では、ラッキーでした。 今日6月29日は、佃煮の日、ビートルズ記念日、星の王子さまの日だそうです。 Bトレインショーティー 1700系 能勢電鉄(2両セット)[kn]
2019/06/29
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少し前、用事で四国の高松へ行きました。午前中が空き時間になりましたので、「サンライズ瀬戸」をはじめとする四国の列車を撮影することにしました。 今年は夏場、結構「サンライズ瀬戸・出雲」を撮りにいったのですが、しばらく遠ざかっているうちに夜が明けるのが遅くなり、「瀬戸」に関しては四国内でしか撮れないようになりました。季節の移ろうのは早いものです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/11/01
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土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線では、土佐湾を眺めながら車窓の景色を楽しむことのできる場所がいくつかありますが、ここもの一つで、わたくしのお気に入りポイントでもあります。 やってきたのは「モネの庭」のラッピング車。北川村では、画家のモネがモチーフにした睡蓮の池を忠実に再現していて、わたくしも以前、あまり期待せずに訪れたところ(失礼)、想像以上に美しくて感動したおぼえがあります。
2025/09/02
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DD51コンテナ貨物が南四日市を発車していくのを見送ったあと、そのDD51貨物を四日市の先で撮影すべく、車をスタートさせました。うまくすれば上下2本のDD51貨物を撮影できるかもしれない、とのもくろみもありました。上りの貨物は先ほど南四日市を発車したコンテナ。下りは三岐鉄道からやってくるセメント貨物です。しかし、この時点では、この日のセメント貨物はすべてウヤということを知らないため、結局、下りを待っているうちに、上りのコンテナ貨物が通過し、後追いでしか撮れなかったという情けない結果となりました。正確な情報を持たないということは、いかに判断を狂わせるかという証拠のような1日です。がっかりして、かなり遅くなった昼食をとるため食堂に入り、そのあと、念のため、もう一度塩浜の貨物ターミナルへ足を運びました。午後に重連の石油貨物がある(はず)からです。しかし、ウヤ疑心暗鬼症に陥っているわたくしとしては、DD51の姿がなかったら、少し早いけれど、このまま帰ってしまおうか、とも思ったのでした。しかし、ヤードの一角には2輌のDD51が出発に備えて待機していました。やった! 更新色機ですが、俄然やる気が出てきました。朝の山海道オーバークロスで待ち受けです。撮影地:関西本線塩浜貨物ターミナル~四日市今日1月26日は、文化財防火デー、有料駐車場の日、パーキングメーターの日、風呂の日だそうです。
2015/01/26
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≪ガイド≫海沿いを走る伊予鉄道高浜線の電車を撮影できます。線路際からだと2両編成の列車をオーソドックスに、また、梅津寺へと続く坂道の中段から梅津寺駅方向を向くと伊予灘を取り入れて撮影することができます。≪レンズ≫80mm相当(35ミリ換算)≪アクセス≫梅津寺駅から線路に沿って200mほど港山駅の方に進んだ駐車場の横が撮影ポイントです。≪撮影日≫2007(平成19)年2月18日
2007/03/03
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冬のラッセル車と異なり、「ロイヤル」のスジは立っているため先行するのは結構難しいのですが、撮影ポイントを熟知しているお仲間さんの運転により、列車の前に出て撮影回数を1回稼ぐことができました。 立ち位置は踏切そばで、大きくカーブを回ってくる列車を捉えるアングルです。夏場ゆえに草木が繁茂し、列車の一部を隠してしまうのは仕方ありませんが、バリエーションカットの一つと割り切りました。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ このブログの姉妹館として、You Tubeの「鉄道幻灯館 Movies」というチャンネルに動画をアップしています。 本日、1年前に因美線で撮影した国鉄色ノスタルジー編成による「みまさかスローライフ列車」の走行動画をYou Tubeにアップしました。国鉄色キハ40・47の姿をご覧いただくとともに、来月運行される「スローライフ列車」撮影の参考になればうれしいです。 また、播但線、山陰本線を駆け抜けるDD51牽引「サロンカーなにわ」ほかの動画もぜひ、お楽しみください。 ●【最新作】 「国鉄色ノスタルジー編成 みまさかスローライフ列車 因美線全線開業90周年 2022年7月23日」 リンクは、こちら ●【新作】 「WEST EXPRESS 銀河 大阪~城崎温泉間ツアー」 リンクは、こちら ●「2023年9月 サロンカーなにわ 兵庫テロワール旅号」 リンクは、こちら キハ40-1700形ディーゼルカー(国鉄一般色)セット(2両)【TOMIX・98119】「鉄道模型 Nゲージ トミックス」
2023/10/19
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前日はパスしたのですが、2日目は長門峡発車のあと、地福駅の発車をねらいました。 地福駅では普通列車と交換するため、たらこ色のキハ40が通り過ぎたあと、いよいよ出発と思って最終チェックを済ませてスタンバイしていたのですが、なかなか発車しません。並んで待っていたおテツの人たちも不思議そうで、機関車の調子でも悪くなったのかな、と心配したりしていました。 定刻より遅れて発車の汽笛が鳴り、ようやく本線に姿を現したD51は、特段不調な様子もなく通り過ぎていきました。この日は瑞風が走ったようなので、もしかするとそれの影響があったのかもしれません。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 本日、「爆煙必見! 稔りの季節のSLやまぐち号」と題する動画をYouTubeにアップしました。現在掲載中のブログの動画版です。爆煙必見! 汽笛必聴! です。最後までご覧いただければ、大変うれしいです。(リンクは、こちら)
2024/09/21
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稲穂入りカットをもう1枚だけ。 「ゆふいんの森」はキハ71系とキハ72系で運転されていますが、キハ72系は由布院駅止まりの運用で、由布院を越えて大分まで走るのはキハ71系です。 由布岳バックで撮れるオーバークロスでは、由布岳とは反対向きで夕方の博多行きを撮影できるのですが、晴れていれば完全逆光になります。このときは曇っていましたので、光線を気にせずにカメラを構えることができました。 前日の朝、雲をかぶっていない由布岳と黄金色の稲穂、真紅の「ゆふ」を撮影したエリアでは、すでに刈り取りが始まっており、いくつかの田んぼでは黄色く実った稲穂が姿を消していました。 このカットに写っている田んぼも、この直後か、遅くとも翌日には刈り取られただろうと想像されます。金色じゅうたんといっしょにキハ71系「ゆふいんの森」を記録できたのはラッキーでした。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/22
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今回の久大本線訪問は、ほとんどが以前訪ねたことのあるポイントの再訪となりました。このカーブした鉄橋を曲がってくるアングルも久しぶりです。 車体を傾けながら回り込んでくるキハ72系。ハイデッカーのフォルムと相まって、素直にカッケ~! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/23
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2025年秋の「みまさかスローライフ列車」が運転されました。11月8日(土)9日(日)の2日間ですが、9日は雨予報なので、8日だけ行ってきました。 始まりはお約束の鉄橋からですが、随分と木が茂り、以前はすっきりと見えていた対岸の踏切に近いあたりは、中洲に生い茂った木々で完全に隠れていました。 また、こちら側の立ち位置も2か所くらいしか見通せる場所がなく、そこにカメラマンが集中しました。春の運転時よりカメラマンが減ったのは、こうした条件によるものだと想像されます。 往路は急行色が前で一般色が後ろというのはこれまでどおりですが、ヘッドマークの色が春の緑色から今回は赤色へと変わっていました。 列車通過後、数年後にはこの場所での撮影は難しくなるかも、と思いながら次のポイントへ移動しました。
2025/11/09
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183系の「ビッグX」特急には、準国鉄色とJR西日本色の2種類がございます。人気が高いのは準国鉄色で、それにあわせてファンもお立ち台に集まっています。来春に向けて今後、その動きは一層強まるものと想像されます。でもっ、JR西日本色を記録しておくことも大切ですよ。いなくなってから気がつく親の恩ということばもございます。消えてしまってから、しまったと思っても後悔先に立たず、あとの祭なのであります。JR西日本色の中で「異色車」と思われるものがございます。舞鶴線を走る特急「まいづる」であります。この列車は綾部で離合・併結して東舞鶴へと向かうのですが、舞鶴線内はわずか3輌という短編成のため、東舞鶴に向かって3輌目は中間車を運転台改造した車両となります。東舞鶴で折り返し、綾部まで帰ってくる間はこの中間車改造車が先頭となります。中間車を運転台改造した特急なんて、この「まいづる」くらいしかないのでは? もっと注目されてもよいのになあ、とわたくしは密かに思っているのでありますよ。今日12月15日は、観光バス記念日、ひよ子の日、お菓子の日、中華の日、レンタルビデオの日だそうです。
2010/12/15
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黄色いトーマス客車を従えたC10が崎平の鉄橋を通過したあとは、すばやく撤収して千頭駅に向かいます。すでに東京の盟友たちは、3台並びの撮影会で良いポジションを獲得するため、C10かわね路号の走行シーン撮影を捨て、千頭駅でスタンバイしているようです。千頭駅構内では品川530さんと出会いました。わたくしが千頭駅に入場するのは初めての経験です。そのため、構内を歩きながら、邪魔になる架線柱を避けるとなるとこのあたりかな、と思って立ち止まった、まさしくその場所に品川530さんが立っていたのです。さすがは、我が畏友。黄色いトーマス客車から切り離されたC10が、予定した時刻から少し遅れてお立ち台に上がりました。周囲からは怒涛のようなシャッター音が聞こえてきます。以前なら適当な方向へ向けてシャッターを切らなければならなかったのですが、今やほとんどのカメラにライブビューという便利な機能がついているため、ファインダーをのぞかなくても、それなりのアングルで撮影ができます。わたくしもライブビューを利用しながらギャラリーの間からカメラを突き出し、シャッターを切りました。3台並びの撮影会は、まずSLフェスタのヘッドマークがついた状態で数分間、そのあとヘッドマークを外して数分間というスケジュールで進められました。もともと撮影タイムは10分間だけだったので、居並ぶギャラリーが押しくらまんじゅうをするのも、当然と言えば当然のことだったのです。そして、ヘッドマーク付き、なし、それぞれに、3台が同時に汽笛を鳴らすという趣向が凝らされました。最初は、3台並びは撮れなくてもいいや、と思っていたのですが、実際に迫力満点の汽笛合奏を聞くと、やはりこの場所に来てよかったと思いました。撮影地:大井川鐡道千頭駅今日3月25日は、電気記念日、歯茎の日、散歩にゴーの日だそうです。
2016/03/25
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「もし、間に合ったら高崎運転区の機走線で入庫するEF55を撮りませんか」。品川530さんから、またしても絶妙な提案がなされます。そして途中の道も全く渋滞にあわず、すんなりと高崎まで帰ってくることができましたので、朝の出庫を撮影したのと同じ場所で入庫を撮ることにしました。わたしにとって、EF55との出会いはこの日が初めてです。そしてこの日、EF55は現役の活動に幕を下ろすわけですから、最初で最後、まさしく一期一会の撮影チャンスとなりました。今後、EF55は鉄道博物館へ収められることが予想されていますが、将来、博物館の展示室でEF55に再会することがあったら、「わたしは、あなたの現役最後の日の姿を拝見させてもらっていますよ」と報告するに違いありません。機走線をDD51と手をつないでゆっくりとファイナルランをしたあと、運転区のヤードで切り離されたEF55とDD51は、それぞれのねぐらへと帰っていきます。「ムーミン」というニックネームがすんなりと納得できる特徴的なサイドビューもこれが見納めです。今、わたしは歴史的な瞬間に立ち会っている。そう思いながら、緑の旗とともに遠ざかっていくEF55を見送りました。
2009/01/27
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この日の目的の1つであったキハ185系特急「むろと」のアジサイカットを無事ゲットできたあとは徳島自動車道を通って一気に穴吹エリアまでワープしました。ここでは徳島線を走っているキハ185系特急「剣山」を撮影するためです。 穴吹駅から程近いところにある鉄橋が目的地です。ここへは以前、クラフトケーさんと一緒に訪れました。そのときはガーダー橋のそばから列車を狙ったのですが(こちら)、撮影情報誌『お立ち台通信』には少し離れた場所から俯瞰撮影できることが紹介されており、今回はそこから撮影することにしたのです。 大きくカーブしている鉄橋を上から眺めるアングル。なかなかよろしいじゃございませんか。わたくし好みです。キハ185系の特急は、アンパンマン車輌を間に挟む場合を除いて基本的に2輌のミニ編成ですが、こうしたローカルな雰囲気にはぴったりです。 撮影地:徳島線穴吹~川田 今日6月26日は、国連憲章調印記念日(国連)、国際麻薬乱用撲滅デー(国連)、露天風呂の日、雷記念日、オリエンテーリングの日だそうです。 よみがえる20世紀の列車たち4 JR西日本3/JR四国 奥井宗夫8ミリビデオ作品集 [ (鉄道) ]
2018/06/26
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わが家の周辺には桜の木が結構植えられており、春には心弾むシーンを目にすることができます。その桜の葉が今、色づきの季節を迎えています。 先日、散歩をしていると、阪急の線路沿いに植えられている桜の葉がきれいな赤色に染まっているのに気づきました。おお、これは記録しておかなくては。 今年はまだ紅葉の写真を撮っていませんし、果たして撮りにいけるのかどうかも分かりません。せめて近場で秋の情景カットを1枚でも押さえておこう、と急速に高度を下げている太陽と競争するように大急ぎで家にカメラを取りに帰りました。 今日11月20日は、世界こどもの日、毛皮の日(日本原毛皮協会)、ピザの日、いいかんぶつの日、産業教育記念日、行政相談委員の日だそうです。 【送料無料】ビコム 阪急電鉄プロファイル 〜宝塚線・神戸線・京都線〜/鉄道[DVD]【返品種別A】
2019/11/20
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予土線の撮影地は「お立ち台通信」などの撮影情報誌でいくつか紹介されていますが、そのうちの1つが高知名物の沈下橋と組み合わせたアングルです。 この場所は5年前の2014年9月にも訪ねているのですが(こちら)、そのとき沈下橋は崩れていて対岸へ渡ることはできませんでした。現在は修復されていますが、耐久性か安全性の問題なのでしょうか、依然として立ち入り禁止の措置が取られています。沈下橋を見下ろす県道そばには駐車スペースときれいなトイレが新設されていますので、この5年の間に観光用に修理されたのかもしれません。 撮影地:予土線真土~西ケ方 今日12月2日は、奴隷制度廃止国際デー、日本アルゼンチン修好記念日、日本人宇宙飛行記念日、原子炉の日だそうです。 十津川警部 予土線に殺意が走る ノン・ノベル / 西村京太郎 【新書】
2019/12/02
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2日にわたる「やまぐち号」の撮影は、一般の方も多い長門峡の発車で締めることにしました。 復路の1回目を徳佐の発車で撮ったあと、追いかけたのですが、なかなか追い抜くことができず、少し焦ったのですが、結果的に余裕を持ってスタンバイすることができました。 このアングルで撮影するのは初めてだったため、どのくらい煙が出るのかよく分からなかったのですが、予想外の爆煙で、気持ちよく撮影を終えることができました。 2日間、いろいろな場所で爆煙を見ることができたことから、今シーズン中に少なくとももう1回は撮影に来なければ、などと思いながら機材を撤収したのであります。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ このたび、「爆煙必見! 稔りの季節のSLやまぐち号」と題する動画をYouTubeにアップしました。現在掲載中のブログの動画版です。爆煙必見! 汽笛必聴! です。最後までご覧いただければ、大変うれしいです。(リンクは、こちら)[鉄道模型]カトー 【再生産】(Nゲージ) 2016-B D51 北海道形
2024/09/23
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久大本線を訪ねてから2週間余りが経ちます。そのころ沿線は実りの季節を迎えており、線路の左右に広がる金色のじゅうたんの中を駆け抜けていく「ゆふいんの森」は、まさしく鉄道絶景と言えるものでした。 限られた時間にしか見ることのできない黄金色の稲穂と「ゆふ」や「ゆふいんの森」を組み合わせて撮影できたのは幸いでした。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/21
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わたくしが久大本線を訪れていたときには特急「かんぱち号」も走りました。 光線状態を考えると沈下橋の鉄橋で撮影するのがベストと判断し、キハ185系「ゆふ」を俯瞰アングルで撮ったあと、鉄橋のそばへ移動しました。 「ななつ星」同様、真っ黒な車体なので、バックを森にすると緑にとけこんで撮影するのが結構難しい列車です。 元「いさぶろう・しんぺい」のキハ47形気動車2輌とキハ125形気動車1輌を改造した3輌編成で運行されていることから、昔「いさぶろう・しんぺい」に出会った日のことを思い出しながら待っていました。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/29
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そろそろ久大本線を後にするタイミングとなりました。 夕方、由布院の周辺でカメラを構え、一旦は撤収してホテルへ向かったのですが、ある場所に来て、ここでも撮影できるかも、と気づきました。ロケハンをすると遠くに秋の花とススキが見えます。帰りがけの駄賃を頂戴することにしました。 カーブを曲がって「ゆふいんの森」が姿を現しました。列車の真正面に太陽があるため、運転士さんや先頭部分に座っている人はまぶしいでしょうが、列車はきれいに照らし出されています。 列車通過後、モニターチェックを済ませて顔を上げると、先ほどまで明るく照らされていた周囲はすでに光を失っていました。西日を受けながら走る「ゆふいんの森」の最後の輝く瞬間に立ち会えたようです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/30
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因美線の撮影名所の一つに松帚(まつぼうき)橋梁があります。以前は画面奥側から撮影したのですが、今回は順光になる側でカメラを構えることにしました。 ガーダー橋は「スローライフ列車」がちょうど収まる長さです。手前にススキの穂を配し、列車の通過を待ちました。 画面左側にはトンネルがあり、前回訪れたときには鉄橋を渡る前にタイフォンを鳴らしてくれたので、今回も同様だと思っていたら、突然現れたため、びっくりしました。ただ、列車は本当に歩くくらいのスピードで進んでいきましたので、撮影する分にはそれほど慌てることなく対応できました。
2025/11/13
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往路の撮影時にコスモスが咲いている場所を確認していましたので、復路はそこでカメラを構えました。 残念ながら花の盛りが少し過ぎていたため、絞りを開けてボカシ気味にしました。 コスモスとススキのコラボで、秋らしいワンカットになったかな、と自己満足。バックにある和風の立派な民家と相まってローカルな雰囲気が出たような気がします。
2025/11/16
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国鉄特急色に変身した大井川鉄道のED314号機は、以前から撮影にいきたいと思っており、入間航空祭でブルーインパルスの展示飛行を撮影した翌日、大井川鉄道を訪ねました。 すでにネット上ではいろいろと賞されていますが、国鉄特急機のイメージをよく表わしています。EF65 500番台はP形と呼ばれていましたので、令和によみがえった国鉄特急色のED314号機をわたくしはひそかに「タイプP」と呼んでいました。 「タイプP」が真正面から迫ってくる数秒間は夢中でシャッターを切りました。この日、下り列車の先頭には「さくら」のHMがついていましたが、鉄橋の前後に植えられている桜の木々も葉を赤く染めていました。 そして目の前でカーブを曲がっていく瞬間、葉っぱの赤い色を拾ったのでしょうか、ヘッドマークが一瞬、ピンク色に染まりました。自然の粋な計らいでした。
2025/11/17
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一夜明けても天気は好転しません。初日の知床観光で天気運を使い果たしたのかも(笑)。 さて、前日同様、朝練からスタートです。網走に宿泊しましたので、女満別近くのオーバークロスを訪ねることにしました。そこは8年前にも訪れています。 現地に到着したときは何ともなかったのですが、しばらくすると霧のような雨が降ってきました。そのなかで待つことしばし。女満別に停車し、再び走り出した朝一番の特急「オホーツク」が小雨の中を近づいてきました。8年前の曖昧な記憶に基づいて標準系のレンズをつけて待ち構えたのですが、望遠系レンズの方が良かったかもしれません。少しワイドになりました。 ちなみに、こちらが8年前に撮影したカットです。このころはスラントノーズのキハ183系が当たり前でした。時の移ろいを感じます。
2017/09/25
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ホームページで公開されている和歌山電鐵の運用状況を見てみると、和歌山電鐵には「たま電車」「いちご電車」「うめ星電車」「おもちゃ電車」といった特別電車のほかに1編成だけ「普通電車」というのがあります。5編成のうちの4編成までが特別車輌となると、むしろ「普通電車」の方が貴重やないの、と思ってしまいます。 この日は「普通電車」も運転されていました。「おもちゃ電車」を撮った場所から少し移動して、反対側で待ち構えます。 しばらくすると、伊太祁曾駅で交換した電車がやってきました。南海電車と同じカラーリングですが、もともとは南海電鉄貴志川線ですから、その伝統を受け継ぐ「貴重な」普通電車をゲットできてよかった、よかった。 撮影地:和歌山電鐵山東~大池遊園 今日9月11日は、公衆電話の日、警察相談の日だそうです。 小さな轍、見つけた! ミニ鉄道の小さな旅(関西編) 和歌山電鐵<愛、そこに根ざして> / 鉄道
2017/09/11
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海沿いの紀勢本線をよく表すポイントとしては南部付近にいくつかありますが、どちらかといえば大阪から新宮に向かっての列車に対するアングルとなります。逆向きで考えられるポイントについては、昨年の「サロンカーはやたま」で撮影済みです(こちら)。これまで撮影していなかったアングルとなると、見老津付近に1箇所ありました。ここは外したくなかったので、紀伊浦神へ行く前にロケハンを行い、立ち位置も確認しておきました。 紀伊浦神の岩山俯瞰から再スタートしたテツ車が列をなして走っていくうち、それぞれ思い思いの場所へ向かうため、徐々に車列から離れていくのですが、わたくしを先頭として後ろに2台、テツ車とおぼしき車が固まりになって進んでいます。もちろん、テツ車でない可能性もあるのですが、何となくオーラを感じます。 一般道を1時間ほど走り、駐車のできる路側帯が近づいたので減速すると、後ろの2台も同じように減速し始めました。やっぱり! それぞれの車から撮影機材を持って外に出て、横に並んでセッティング開始です。 撮影の準備が整い、しばらくするとカーブを回ってくるDD51のライトが見えました。サロンカーの編成が全貌を現したあたりからシャッターを連写する音が響きます。 紀伊浦神とはまた違った雰囲気の海辺の光景です。2カ所の情景写真をまとめることができましたので、次はヘッドマークがはっきりと見えるアングルを狙うことにしましょうか。 撮影地:紀勢本線江住~見老津 今日4月26日は、リメンバーチェルノブイリデー(チェルノブイリ原子力発電所で大爆発事故、1986年)、よい風呂の日、世界知的所有権の日、七人の侍の日だそうです。 【ふるさと納税】缶のごっくん馬路村48本
2018/04/26
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海水を天日で蒸発して塩を作る訳ですから、整然と区画が切られた塩田のそばには、当然のことながら海水を取り入れる水路が走っています。オーソドックスな編成カットは早い段階で押さえることができましたので、小さなナロー貨車が水辺を走る風景も、ぜひ撮っておきたいと思いました。 塩田エリアの中に、少し広めの水路があり、線路と反対側の岸から望むと、これまた海の中を走っているような光景になります。ただ、なかなか列車がやってこない。想定していたのと反対方向から単機の機関車がやってきて、それはそれで、なかなか可愛らしい雰囲気だったのですが、やっぱり後ろに長い貨車がついていてほしい。そう思いながら結構長い時間待機し、ようやく水辺を走るシーンを目にすることができました。 撮影地:中国・大連(金城エリア塩ナロー) 今日11月1日は、山手線が神田~上野間の高架線開通で環状運転開始(1925年)、灯台記念日(海上保安庁、1949年)、犬の日(ペットフード工業会など、1987年)、自衛隊記念日(防衛庁)、紅茶の日(日本紅茶協会)、全国家具の日、本格焼酎の日、玄米茶の日、計量記念日(通産省)、すしの日(全国寿司商環境衛生同業組合連合会、1961年)だそうです。 究極の現役ナローゲージ鉄道 (鉄道・秘蔵記録集シリーズ) [ 岡本憲之 ]
2018/11/01
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紅葉シーズンの復路の追っかけで気になるのは長門峡の「道の駅」前付近の渋滞です。D51の汽笛に反応した一般のユルてつさんたちが、ワラワラと道の駅から出てきて道路を横切ったり、SNS向けにスマホを機関車に向けたりするため、自然と渋滞ができるからです。さらにSLと併走する車がいたりすると、車列のスピードが上がらず、先を急ぐ人間からすればストレスが溜まるのですが、この日はあっさりと抜けることができ、目的地である篠目駅を遠望するポイントに到着しました。 仁保までのサミット越えに備え、火床整理も万全に終えたD51の汽笛が、黄葉に染まる山々にこだまします。そして徐々にスピードを上げ、カーブを回り込んできます。風がないため、霜降りの美しい煙が立ち上がっています。それを見て急遽、カメラを縦アングルに変更しました。いいぞ、いいぞ。 ドラフト音が横を通り過ぎるまで、煙と列車の動きを見ながらアングルを変えつつ連写してきます。OK。しかし、モニターチェックで画面右奥にワンボックスが入っているのに気づきました。とても目障りで、残念ですが、仕方ありません。いずれにせよ、初日の撮影はこれにて完了。あとは東京組と合流し、夜の宴会で今日一日の戦果を振り返りましょうか。 撮影地:山口線篠目~仁保 今日12月6日は、姉の日、音の日、シンフォニー記念日、ラジオアイソトープの日、大学令・改正高等学校令公布(1918年)だそうです。 D51「魅惑の爆走」 路線&線路縦断面図・秘蔵写真満載の特別BOOK キ (名SLシリーズ) [ 講談社 ]
2018/12/06
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かねてより、津和野駅前が再整備されていることは知っていました。観光の拠点、町の魅力発信地として駅前にイベントなどを開く広場「大舞台」を設置し、これをベースに基本設計を行い、2016年度から5年間で完成をめざすというものです。しかし、津和野まで来ていながら、復路の撮影に備えてのスタンバイを優先するため、駅の方へ足を運ぶことがなく、どのように再整備されているのかは知りませんでした。今回、久しぶりに津和野駅を訪れ、リニューアルの様子を確認することができました。 これまで駅舎の北側にあったD51 194号機が、駅前の広場に移設されたのは大きな変化でした。しかも、このD51がピカピカに磨き上げられていて、とってもきれい。駅舎の北側にあった時代の写真を見ると、ランボードだけでなく、デフレクターのふちやボイラまわりのパイピングなども白くペンキで塗られており、いかにも厚化粧の保存機然としていたのですが、移設後は必要最小限のペンキ塗りにとどめられ、C57 1号機やD51 200号機と並んで、今にも走り出しそうな雰囲気です(個人的には、足回りの白ペンキが残念ですなあ)。 この写真ではD51の陰に隠れていますが、道路を隔てた向こう側の広場には腕木式信号機も設置されています。コロナ禍のため、今は津和野を訪れる観光客は少ないでしょうが、自由に旅行ができるようになった日には、SLやまぐち号に乗ってきた観光客の出迎え役をD51 194号機や腕木式信号機が果たしてくれるものと思うのでありますよ。 今日1月29日は、人口調査記念日、昭和基地開設記念日、タウン情報の日、肉の日だそうです。 TOMIX Nゲージ EF81形 81号機 ・ 復活お召塗装 7123 鉄道模型 電気機関車
2021/01/29
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整備が行われているC55 10号機の隣には、先ほどクラの中へ入った僚機の26号機が留置されています。こちらの方には作業員さんたちの姿が見えませんので、近づいて各部を観察させていただきました。 何よりも特徴的なのはスポーク動輪です。C55は日本の本線用大型蒸気機関車としては最後のスポーク動輪採用形式で、初めて間近で見る直線的なスポーク形状は、江戸時代の大八車の車輪をそのまま機関車に取り付けたような古風な雰囲気があり、ボックス動輪とは違った美しさです。 撮影地:肥薩線吉松機関区 今日5月27日は、山陽線全線開通(1901年)、百人一首の日、日本海海戦の日、海軍記念日だそうです。
2021/05/27
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長年テツ人生を送っていますが、宗谷ラッセルを撮影するのは初めてです。石北本線でラベンダー編成を撮影したあと、本命のラッセル撮影に挑みました。 晴れ、順光、雪飛ばしの三拍子がそろうことはめったにないとのこと。何度も宗谷ラッセルに通っているベテランのお仲間さんでも過去最高の部類に入るというこの日の宗谷ラッセルでした。 雪が降りすぎてホワイトアウトになったり、それ以前にラッセル車が走らなかったり(走れなかったり)、雪が少なすぎてほとんど雪が飛ばなかったり、と思った以上にハードルが高いというのは、翌日以降の撮影で十分思い知ることになるのですが、このときはまだ、この日の状況がいかに恵まれていたのかは分かっていないわたくしだったのです。 今日2月1日は、テレビ放送記念日、京都市電開業記念日、琉球王国建国記念の日、ニオイの日、省エネルギーの日、安全衛生総点検日、家庭塗料の日だそうです。 [鉄道模型]ワールド工芸 (N) 国鉄 キ100形 ラッセル車 鋤(すき)形プロウ改造タイプ II 組立キット リニューアル品
2023/02/01
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1970(昭和45)年8月3日、吉松機関区でわたくしは3輌のC55と出会いました。当時、わたくしが住んでいた関西エリアでC57は見ることができましたが、C55は遠い存在で、それゆえ憧れの機関車の一つでした。 C55とC57は兄弟のような車輌ですが、最も大きな違いは動輪です。C55はスポーク動輪、C57はボックス動輪というのは、蒸気機関車に関する基礎知識でも初級レベルのことですが、実際に目にすると、これまた感激ものです。 門デフのC55 26号機が機関庫の中へもどっていこうとするのに出会いました。憧れの機関車たちが次々と出現する吉松機関区で過ごした午後は、今も記憶に残る至福の時間帯でした。 今日6月11日は、傘の日、雨漏り点検の日、日本初の海底トンネル、関門トンネル下り線が開通した日(1942年)、第一国立銀行(日本初の銀行)が設立された日(1873年)だそうです。 [鉄道模型]トミックス (Nゲージ)2010 国鉄 C55形蒸気機関車(3次形・北海道仕様)
2023/06/11
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北海道でラッセル車とキハ40を撮る前、大井川鉄道に寄り道をしていました。 2月といえば受験シーズン。大井川鉄道では、1月から3月の間、全国の受験生を応援するため、SLに合格祈願のヘッドマークを装着し「合格祈願号」として運転しています。 試験の合格を願うヘッドマークは、一辺の長さが50cm【ごうかくじゅうセンチ】の五角形【ごうかくけい】で、中央には、昔の電報で合格を意味した「サクラサク」にちなんで桜の花がデザインされています。 受験生も、SLのように着実にコツコツと目的地である「合格」をめざしてがんばってください! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 受験シーズンにあわせて、「大井川鉄道のSL「合格祈願号」 がんばれ受験生!」と題する動画をYouTubeにアップしています(リンクは、こちら)。C10の煙と汽笛が魅力的です。 北海道の雪テツ動画としては、2025年版宗谷ラッセルの動画「宗谷ラッセル2025 パウダースノーのラッセルシャワー」(リンクは、こちら)と「根室本線のキハ40 2025最後の冬」(リンクは、こちら)をアップしています。 いずれも、おひまな時にご覧いただければうれしいです。
2025/02/19
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サロンカーなにわのラストランが6月21日(土)に行われました。 どこで撮ろうかとお仲間さんと相談した結果、キャパの広い吉井川橋梁へ行くことにしました。 6時半過ぎに到着した時点ではまだ余裕がありましたが、あとから来るわ、来るわ。 本番までにまだ1時間以上ある時点で、川岸の道路上の人数をざっと数えたところ100人超のおテツが確認できました。踏切を挟んで上流側にも数十人。さらに道路から一段下の河川敷にもかなりの人数がいます。 最終的に何人ぐらい集まったのかは分かりませんが、いずれにせよ「なくなる」「消える」がテツを走らせる呪文であることを改めて認識しました。【中古】【非常に良い】TOMIX Nゲージ 14-700系 サロンカーなにわセット 92819 鉄道模型 客車
2025/06/22
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鉄道写真を撮っていると「この景色はジオラマにしてみたいな」と思う時があります。本格的なレイアウトなどは作れませんが、模型はきらいではなく、一時、ジオラマづくりに沼ったこともありました(笑) かつて、中国大陸へ蒸気機関車を撮影しにいっていたころにも何度かそうした景色を目にしました。久大本線のこのポイントも、わたくし的にはそうした気持ちにさせる風景です。 背の高い杉が密集し、その真ん中の下の方をトンネルが通っており、トンネルポータルから列車が顔を出す、というイメージ。高い杉の木を何本もそろえたり、トンネルポータルや鉄橋などを準備したりする必要があり、それなりに手間とコストがかかりますが、いつかつくれたらいいな、と夢に描いています。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/25
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茶畑の中を走るトーマス機関車返しの2本目はトーマスです。さあ、どこで撮りましょうか。大井川鉄道は上り列車を撮影するポイントが少ないような気がします(土地勘があまりないので、偉そうなことは言えませんが)。そうした中で、オーソドックスに編成をまとめられる場所といえば、抜里の茶畑でしょう。晴れたら午後、順光というのもうれしい。残念ながらこの日は降り注ぐ夏の日差しには恵まれませんでしたが、茶畑の新葉が伸び始めて、見ているだけで目が良くなりそうです。人気のポイントだけあって、踏切そばの編成写真用立ち位置にはすでに先客がいます。そこを少し外すと、逆に茶畑を大きく取り入れたアングルがふさわしい気がして、イギリス的トーマスと日本的茶畑の組み合わせも一興かも、と思えてきました。でも、緑茶も紅茶も、もとは同じ茶の葉から作られるわけですから、紅茶のもとの茶畑を走るトーマスと考えたら、それほど無理なこじつけではないのかも。撮影地:大井川鉄道抜里~家山今日8月9日は、長崎原爆記念日、野球の日(ミズノ)、ハリ・灸の日、パークの日だそうです。
2014/08/09
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駅正面の「鼓門」「もてなしドーム」の内部バスターミナルと「もてなしドーム」 金沢に泊まった翌朝は、これまた娘夫婦のリクエストに応え、金沢駅へ行きました。これにはわたくしも大賛成。北陸新幹線金沢開業の少し前、妻と一緒に金沢へ来て、駅近くのビジネスホテルに泊まったとき、夕食を食べるために金沢駅周辺を歩いたことがあるのですが、そのときはこの特徴的なゲートをほとんど見ていなかったので、今回はじっくり観察したいと思ったのです。 駅前の駐車場に車を停め、歩いて駅へと行きました。「もてなしドーム」と命名されたアルミ合金製立体トラスと強化ガラスを組み合わせたドーム状の建物は、アルミ合金製トラスとしては日本一の大きさで、ガラスを通して差し込む日の光がとても明るく、ビュリフォ~です。 「もてなしドーム」の前面には「鼓門(つづみもん)」と命名された大きな木造ゲートが鎮座しています。金沢の伝統芸能である加賀宝生の鼓が門柱のモチーフとなっており、屋根は緩やか曲面を描いた格子状の構造となっています。らせん状に、ねじれながら建つ柱の構造美が何ともすばらしい。 また、駅前のバスターミナルは、乗り場の屋根が大きくカーブし、奥の「もてなしドーム」と組み合わさった光景は、まるで国際空港のターミナルのよう。観光名所になるのも、さもありなんと思います。 今日8月26日は、人権宣言記念日、ユースホステルの日、国産機(三菱製作「日本号」)による初の世界一周飛行(1939年)だそうです。
2016/08/26
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奈良機関区のターンテーブルそばには暖房車が留置されていました。この写真を拡大すると「スヌ31」という形式名が読み取れます。国鉄における暖房車の車輌表記「ヌ」は、一説によると「ぬくめる」や「ぬくもり」に由来すると言われています。 こういう車輌ですが、車内にはボイラーを積んでおり、石炭を燃やして蒸気を発生させることから、資格を持った人が乗務しなければならないなど、使用上の制約もあったようです。そうしたことが、この車輌が使われなくなっていく原因の一つだったのかもしれません。 これ以後、各地の機関区を訪ねるようになる中学生のわたくしですが、暖房車の写真はほとんど撮った記憶がありません。その意味では、この写真も、わたくしにとっては、鉄道史の記録につながる貴重なお宝カットと言えるのです。 撮影地:奈良機関区 今日4月25日は、国連記念日、歩道橋の日、拾得物の日、ファーストペイデー、DNAの日、ギロチンの日、世界マラリアデーだそうです。 [鉄道模型]ワールド工芸 【再生産】(N) 国鉄マヌ34暖房車 後期タイプ 蓋無し炭庫 塗装済完成品【特別企画品】
2020/04/25
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わたくしが別府鉄道に到着したときにはDD502号機が牽く客貨混合列車が来たのですが、車庫で撮影しているうちにキハ101がやってきました。キハ101は別府港駅にしばらく停車したあと、折り返していきました。 キハ101は、1934(昭和9)年に川崎車両で鉄道省のキハ41507として製造され、その後、1952(昭和27)年に同和鉱業片上鉄道のキハ3001となりました。1956(昭和31)年9月11日には機関をDMF13 135PSディーゼルエンジンに変更し、さらに、1967(昭和42)年10月には機械式変速機を液体式変速機に変更、ドアエンジンを取り付けてキハ301となりました。その後、1974(昭和49)年に別府鉄道へ入線してキハ101になったという経歴を持っています。 バケットカーのキハ3ほど特徴的なスタイルではありませんが、キハ101もオールドファッション感あふれる良い雰囲気の気動車です。撮影から38年後にデジタルの世界でよみがえらせることができ、改めてうれしく思っています。 撮影地:別府鉄道別府港駅 今日5月4日は、みどりの日、植物園の日、ラムネの日、ファミリーの日、競艇の日、名刺の日、エメラルドの日だそうです。 [鉄道模型]ワールド工芸 (N) 別府鉄道 3号機 蒸気機関車 塗装済完成品【特別企画品】
2020/05/04
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大イチョウの場所は、平福からやってくる列車に対しては逆光気味になるため、佐用からやってくる列車を順光で撮るべく立ち位置を探しましたが、簡単には見つからず、ササの草原を藪こぎしながらようやく見つけました。でも、ここに来るおテツは同じことを考えるようで、草むらの中には先人がつけたと思しき踏みしめたテツ道が残っていました。 先の「あまつぼし」から15分ほどで次の列車がやってきますので、余裕はあまりありません。何とか見つけた場所に立ち、手持ちでカメラを構えます。今度は縦アングルにしました。青空にイチョウの黄色がきれいです。 撮影地:智頭急行佐用~平福 今日12月10日は、世界人権デー、ノーベル賞授賞式(ストックホルム)、三億円事件の日、アロエヨーグルトの日だそうです。 [鉄道模型]カトー (Nゲージ) 10-1725 20系寝台特急「あさかぜ」(初期編成)8両基本セット
2021/12/10
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智頭急行を撮影するポイントとして、以前から一度訪ねてみたいと思っていたのが、苔縄駅と河野原円心駅の間にある山腹からの俯瞰場所です。『お立ち台通信』にも紹介されており、そのアドバイスをもとに行ってみました。 千種川に沿う築堤を駆け抜けるアングルです。初訪問だけに、立ち位置を決める前に特急「スーパーはくと」が通り過ぎるのではないかと気がかりでした。ここでよいかな、と場所決めをし、カメラを構えると同時に築堤の端にあるトンネルから「スーパーはくと」が飛び出してきました。間一髪でした。 築堤の手前には青々とした麦畑が広がっています。あと1か月もすれば麦秋の稔りの時期を迎えるでしょう。黄色に色づいた情景カットも撮ってみたいと思いながら下山、家路を辿りました。 撮影地:智頭急行苔縄~河野原円心 今日5月7日は、博士の日、粉の日、コナモンの日、世界エイズ孤児デーだそうです。 クロネコDM便送料無料! 正規ライセンス商品 ★智頭急行 スーパーはくと 柄のスマホケース電車 鉄道 鳥取県 HOT7000系 スーパーはくと 智頭線 特急 ローカル 私鉄
2018/05/07
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先週土曜(4/9)から津山線で観光列車「みまさかノスタルジー」が走り始めました。懐かしのツートンカラーということなので、早速行ってきました。津山線での撮影は何年ぶりでしょう。久々に訪ねて驚きました。今回塗りかえた「ノスタルジー」以外の車輌はすべて地域単一色のたらこ色になっているのです。これはこれで国鉄時代の再現と言えますので、「ノスタルジー」以外の撮影でも気合いが入ります。津山線の基本的なロケーションは分かっているつもりですが、今の時期ですから、できれば桜と組み合わせたい。そう思いながら運転していると、線路際に2人ほど、ファンが三脚を構えているのを見つけました。カメラのレンズが向く先を見ると、花びらを落とすことなく、しっかりと咲いている桜の巨木があります。なるほど、なるほど、よろしいではないですか。ぜひとも、ご一緒させていただきましょう。撮影地:津山線玉柏~牧山今日4月13日は、水産デー(漁業法施行記念日)、喫茶店の日、決闘の日、浄水器の日だそうです。
2016/04/13
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休みの日に妻と買い物に出かけたときには、ときどき吹田機関区をのぞくようにしています。いわばまあ、お散歩のついで、みたいなものです。いつものように、望遠レンズをつけたカメラで、ゲートの外から留置線の機関車を見せてもらいました。以前から吹田機関区ではEF66のファーストナンバーが留置されていました。廃車されているという噂は聞いていたのですが、外見上は特に変化もなく、当分はこのままなのだろうと思っていました。しかし、この日訪れたときには正面のナンバープレートが外されていました。ボディサイドのナンバープレートはそのままだったのですが、顔の部分のナンバープレートがなくなっているのは、正直、ショックでした。この場所に留まっているのもあとわずか、と最後通牒をつき付けられたみたいで、何とも寂しい思いがしました。思えば、D51やC11などが現役で働いていたころ、吹田機関区を訪問したことがあります。ターンテーブルに乗ったC11や扇形庫にずらりと並んだD51を嬉々として撮影したのですが、留置線の傍らにはEF66の1号機が停まっていました。当時は最新鋭の電気機関車で、それが私とファーストナンバー機との最初の出会いでした。あれから35年近い年月が流れ、お互い年を取ったのですが、1号機の方が一足先に引退してしまいました。ナンバーを外された1号機と、同じく一桁代の僚友3号機が本日の「思い出の1枚」です。
2008/06/15
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30数年ぶりに訪ねた豊肥本線の立野ですが、事前に撮影ポイントを調べていると、スイッチバックを俯瞰できる場所があるのに気づきました。しかも車で行くことができるお手軽俯瞰ポイントのようなのです。鉄道写真の分野の1つに俯瞰撮影があります。まるで模型の世界を眺めているようなので、わたしもきらいではないのですが、藪をかき分け、山の中の道なき道をさまよう大ベテランの境地にはなかなか達せずにいます。しかし、車で行けるとなれば、話は別です。スイッチバック周辺で何回か撮影を済ませたあと、俯瞰ポイントをめざすことにしました。山の頂へ向かう途中、立野駅が見える場所もありました。先ほど外輪山から下りてきた列車と、これからスイッチバックを上っていく列車とが並んでいます。急がないといけません。その撮影ポイントは想像していたよりも遠くて高い所にありました。すでに同業の方が三脚を構えていましたので、声をかけて並ばせていただきました。この日、線路際で撮影してきた場所もしっかりと見渡せます。そこへ単行の紅い気動車がゆっくりと上ってきました。外輪山の向こうへ姿を消すまでの数分間、鉄道写真と鉄道模型、2つの世界を楽しむことができました。
2007/04/06
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和田山近辺でのカットはまだ残っているのですが、一旦ログアウトし、先の日曜日(11/19)に走ったDD51重連のサロンカー「くろしお・はやたま」のアップに移ります。 このところ「サロンカーなにわ」はよく走っています。それにあわせて東奔西走するのですが、今回はDD51重連の牽引で紀勢本線を走りました。DD51が単機で牽引する「くろしお」や「出雲」などは撮っているのですが、重連は初めてです。さぞかし劇パになることが予想されます。この日にあわせて来阪した畏友・品川530さんとともに早めに大阪を出ました。 第1弾の撮影地として選んだのは紀三井寺と黒江の間にある直線コース。現地に着くと、想定した踏切には誰もいなくて、脚立が1本置かれているだけ。一瞬、拍子抜けしたのですが、「あ、ここ、あとから5人来ますから」と近づいてきたお兄さんに言われ、あえなく断念。別の場所を探すことにしました。 近辺をロケハンしながら移動するうち、2人の鉄道ボーイズが先客という踏切を見つけましたので、そこへ混ぜてもらうことにしました。当然、わたくしたちとは、孫ほどとは言わないまでも、かなりの年齢差があります。しかし、趣味を同じくする者同士、待っている間、結構楽しく過ごすことができました。 ちょうど列車の後方に真っ赤に色づいたモミジがあり、これを配するとDD51のカラーともマッチして朱(あけ)色の大サロとなるため、いいぞ、いいぞと思いながら列車の到来を待ちました。 撮影地:紀勢本線紀三井寺~黒江 今日11月22日は、ボタンの日(東京ボタン服飾手芸卸協同組合など)、いい夫婦の日、大工さんの日、回転寿司記念日、ペットに感謝する日だそうです。 ザ・ラストラン 381系くろしお/鉄道[DVD]【返品種別A】
2017/11/22
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並びシーンの第3弾は新幹線です。 広島周辺で山陽新幹線と広島電鉄を撮影した1日、帰阪するためホームに上がると700系レールスターが停まっていました。これは撮影しなければ、とバッグからカメラを取り出して構えていると、背後から車輌が入線してきました。おお、500系! 車輌の数が同じなので、2編成はピタリと並んで停車しました。 レールスターも500系も、そう遠くない将来に姿を消してしまうことは確実です。その意味で、このカットは今の姿だけでなく、未来に対しても貴重な証言写真になるだろうと思います。 今日12月27日は、ピーターパンの日、浅草仲見世記念日だそうです。 【ダイワトーイ】ハシ鉄500系新幹線F-05
2018/12/27
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少し場所を移動し、オーバークロスから撮影することにしました。ここは縦位置のアングルになります。 やってきた205系をよく見ると、こちらは大窓と小窓の位置関係や、両者のサイズが同じことなどからノーマルタイプの205系であることが分かります。このことから、阪和線時代も2タイプの205系が使われており、すべてが純粋JR西日本仕様の阪和線型というわけではないようです。比較検討することにより、そうしたことに今さらながら気づきました。 撮影地:奈良線玉水~棚倉 今日7月14日は、検疫記念日(日本検疫衛生協会、1961年)、フランス革命記念日(パリ祭)、ペリー上陸記念日、廃藩置県の日、内視鏡の日、ひまわりの日、求人広告の日だそうです。 【ポイント5倍】KATO Nゲージ 205系 埼京線 増結 4両セット 10-407 鉄道模型 電車
2019/07/14
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養老渓谷に宿泊した翌朝、小湊鉄道で朝練をしたあと、いすみ鉄道の撮影に。前日とは異なるアングルの大多喜城バックポイントでカメラを構えました。 遠くに城郭を望み、手前に国鉄色の編成が走るシーンは、何度見ても飽きることがありません。すでに過去帳入りしたのが、何とも残念です。 撮影地:いすみ鉄道大多喜~小谷松 今日12月19日は、日本人初飛行の日、熟カレーの日だそうです。 ありがとう キハ28 2346 いすみ鉄道 全線 4K撮影作品 キハ52&キハ28 [普通]大多喜~上総中野 往復/[急行]大多喜~大原 往復【Blu-ray】 [ (鉄道) ]
2022/12/19
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