ねこにまたたび

ねこにまたたび

PR

カレンダー

お気に入りブログ

キンプリ髙橋海人バ… yuki アイドル 俳優 映画 演劇 ドラマなどさん

Yuichiro &Friends … YYCafeさん

古稀琉憧(元昼寝の… しっぽ2さん
刹那と永遠 - Moment… hakapyonさん
petit petit cafe suuuco2さん

コメント新着

ミリオン@ Re:「クレイジー・フォー・ユー」(08/14) こんばんは。 名古屋に行くのが楽しいです…
ミリオン@ Re:お疲れのチケ取り(08/13) こんばんは。 嬉しいです。頑張って下さい…
ミリオン@ Re:あっさり玉砕(08/10) こんばんは。 コンサートに行くのが楽しい…
ミリオン@ Re:懸賞(08/09) こんばんは。 プレゼントをもらいましたね…
ミリオン@ Re:8月のTV(08/08) こんばんは。 嬉しいです。頑張って下さい…

プロフィール

げじねこ

げじねこ

February 16, 2005
XML
カテゴリ: 舞台&役者
観てきました。ただし映画の方ね。正確には観劇ではないけれど、気分はほとんど観劇状態。舞台思い出してついつい拍手したくなるシーンとかもありました。しなかったけど。

劇団四季の演目の中では一番大好きで、名古屋・大阪・京都で計20回くらい(正確には数えていない。ってか、数えるのやめたんで)観たのよね。初めて観たのは名古屋初演の中日劇場(89年)。そこで買った四季オリジナルキャスト版CDは、それこそレコードだったら擦り切れているくらい聴きこんだのよね。聴けば聴くほど好きになって思いは募り、人生初の観劇での遠征(大阪の堂島にあったころのMBS劇場)を決意させた演目でもある。
今じゃ西に東にそこそこ飛び回っているけど、そのころは一大決心。すっごいドキドキしたのを今も覚えているわ。
名古屋に専用劇場ができたときはうれしかったなー。
当時は舞台といえば四季!のことで、まだ他には手を出していない純情な頃(え?)。時間さえ工面できればせっせと通ったモンですよ。2000回公演も観たよ。クリスマスイベントも行ったよ。交流会(なんと柳瀬さんのグループだった!)もね。まだ公式ウェブサイトもなくってさー、キャストは毎週テレフォンサービスで確認。自分でキャスト表作ったりしたのさ。友人知り合いにも宣伝しまくり、喜んでチケも取ってあげて(このころチケットげじといわれはじめた・笑)そりゃもう、どれだけ四季に貢献したことか。
でも、好きでやってるから全く苦労じゃなかったし、楽しかったなー。だから千秋楽のあとに、招待客のみの公演チケットをいただいたときは狂喜乱舞でした。あとにもさきにもそんなことはこのときだけ。私自身は名古屋公演15回しか(だって、そのときお隣に座った方、40回っておっしゃったんだもん!)観てないからなごりおしかったわー。
ただね、正直ゆうと、招待公演のソワレより、その前の千秋楽マチネの方が客席の熱気が違うからか役者も大熱演でいい舞台だったのを覚えている。うん。

あーーーもうね、語りだすとキリがないから本題の映画の感想。
とにかくやっぱり、まずは音楽だよね。えぇなぁ。ほんとにえぇなぁ。シアワセでした。映画ならではのシーンも面白くて物語にぐいぐいひきこまれたよ。衣装もGOOD!新曲も!!

あとねー。細かいツッコミさせてくだされ。
怪人。かっこよすぎ(爆)。仮面の下の素顔・・・醜くなさすぎるってば。あのくらいなら、充分許容範囲(何のだ?)。親なら見捨てないし、見世物にはならないよねぇ?
ファントムの素顔は四季の方が説得力がある。
子爵様、髪型変(おい)。せっかくかっこいいのにもったいないことこのうえない。どうかするとロン毛のココリコ田中くんのめちゃめちゃかっこいいバージョンにみえてしまう(かっこいいよね?田中君。黙ってれば&シャキンとした姿勢できれば・爆)。
この二人ならアタシは怪人選ぶぞ。
で、クリスティーヌですよ。かわいかったー。夢見る少女から大人の女性になっていくのが目に見えたしね。
そこで気になったのが衣装の数々。足も胸も存分、でもさりげなく?強調されてて、それはそれでいいんだけれど、パパのお墓へ行く時、いつの間に黒のドレスに着替えたの?部屋をこっそり抜け出した時は白かったじゃんー。それに雪が降っているのにそんなに胸の開いたドレスで、マントしててもショールしててもやっぱり胸は外気に思いっきりさらしてて寒くないのかー?とか。われながらアホなことが気になって気になって。あぁしょうもない。
とどめは地下の湖からせり上がってくる燭台。水から出てきた瞬間から灯りが点っている。あの時代にそんなんありかー???あらゆることに天才を示す怪人作だからいいのか。そうなのか。どうなんだー。などなど。
まともな話に戻そう。大好きな「ポイント・オブ・ノーリターン」のシーンがめちゃめちゃ色っぽかったです。
舞台とは全く違うセットとダンサーたちのダンスが大人~の怪しげな魅力満点でうっとり。コレのバージョンで舞台で観てみたい。・・・でも、四季にオトナのセクシーなダンスはどうなんだろ?妙に健全に見えてしまうときがあるんでね(苦笑)。
あとオペラ座の舞台裏を俯瞰とか様々な角度でみせてくれたのも楽しかった。いろんな人がちゃんとそこに「いた」よね。

なにより最後に付け加えられたシーンがぐっときた。
そうか。そうなのか。そうくるのか。見てない人の為に一応ナイショにしておきますが、って、ここまでさんざん好きに語っておいてそれはないよと思われる方は映画館へ「GOですよGO!」(笑)。
もう一回観たいなー。東京で上演中の舞台も観たいなー。なんてったって今ならキャストが我が愛しの石丸王子だし←先日観てきたKちゃんに自慢されまくって悔しかったらしい(笑)
スーザン・ケイ著の「ファントム」も、もう一回読みたくなってきた。原作より何倍も面白かったもん。

こーやってまた、新たなウィルス自ら持ち込んで日々の生活を多情にしていくのね。

なので何年ぶりだ?SMAPの映画はDVDまで待ったくせに。
やっぱコレも病のひとつ。持病ってやつさね(笑)。

***************************************************

書き忘れがあったので追加。
ひとつ、「エリザベート」かよ!な衣装ありましたねー。特にあのヘアスタイル!!!まんまやんか~~~。ま、似合ってたんだけどね。アレわざとじゃないよね?いや、やっぱり狙っていたのか?
それから、一晩たったら、やっぱり「ポイント・オブ・・・」のシーンのダンサーたちは舞台にはいらないや(笑)。映画だけで充分だわ。衣装とかも好きだけれど、やっぱ舞台でも特に好きなシーンだし、あのセットもクリスの黒とオレンジの衣装も好きなのよね。何より、マントのフードかぶったままピアンジになりすましたファントムに気が付くくだりが大好きなのよ。陶酔しかけた気持ちが一瞬のうちに恐怖にとらわれ、でも舞台は進行していく
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハッ!ごめんなさい脳内上演してました(爆)。
そっから怒涛のクライマックスへ突き進むのよねー。
だ・か・ら。
キリがないので今度こそこの辺で。語りたい思い出の舞台はまたの機会に。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  February 17, 2005 09:11:25 PM
コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: