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プリズンホテル(1(夏))極道小説で売れっ子になった作家・木戸孝之介は驚いた。たった一人の身内で、ヤクザの大親分でもある叔父の仲蔵が温泉リゾートホテルのオーナーになったというのだ。招待されたそのホテルはなんと任侠団体専用。人はそれを「プリズンホテル」と呼ぶ―。熱血ホテルマン、天才シェフ、心中志願の一家…不思議な宿につどう奇妙な人々がくりひろげる、笑いと涙のスペシャル・ツアーへようこそ。楽天ブログ復帰後の本レビューは、これしかない!(おおげさ)と思ったほどの、感銘を受けたのが、このプリズンホテルです。※だったらもっと早く書けよという突っ込みはなしでw正直、たまたま実家にあり、たまたま時間があったので軽い気持ちで読んだのですが、感動しました。ストーリーに引き込まれました。あまつさえ、思わず泣きそうになりました。まず、主人公がいい。何がいいって、このだめ人間っぷりがすばらしいですw・自己中心的・プライドが高い・愛情を憎まれ口や暴力でしか表現できない・同業者、編集者、女性にもしばしば暴力を振るう絶対友達にはなれないタイプなのですが、なぜか憎めない。。伊良部先生みたいな?いや、あれよりはましかw登場人物も設定が設定だけに、一般人とのやりとりがコミカルで面白いですねーおすすめでございます。追記そういえば、浅田次郎さんには地下鉄(メトロ)に乗ってでも泣かされそうになったのだと、書いていて思い出しました。人を泣かせる作家ってのは、いい作家だなーと思う今日この頃。
2010.04.27
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久しぶりに映画を見てまいりました!非常にきになっていた、「シャーロックホームズ」@六本木ヒルズ世界観が作りこまれていて、非常によかったですね。昔のロンドンの町並みって、こういうのだったんだろうなーと憧れを覚えます。あと、どうやらこの監督、スローモーションの使い方がうまいと評判らしいですが、まさに、その真髄を発揮しております。映画の画像をどっかからぱくってこようと思ったのですが、めんどくさかったので、下の画像で代用wシャーロックホームズの思い出(上)本は、むかーしむかし、小学生だったころに読んだ覚えがありますが、はるかかなたですね。とにかく、この映画おすすめでございます。というか、久しぶりに映画を見たので、映画熱が再発しそう。つぎはアリスだな。
2010.04.16
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