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2014.12.08
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カテゴリ: ランニング
【ブログ移転のお知らせ】
本ブログは2016年4月よりライブドアへ移転しました。
いずれ完全に閉鎖しますので、今後は下記URLにてご覧いただくよう宜しく御願い致します。
http://blog.livedoor.jp/glico_ageha/archives/5201144.html


第33回川口マラソン大会、完走記&備忘録。
今回も長いですよー(笑)。


天気:晴
気温:7度
湿度:50%

シューズ:NB minimus M3090


5:45起床。
前日から喉の痛みが復活したのが気掛かりで、当日も若干の痛みを感じる。
それ以外の体調は良好。
朝イチから快腸で、お腹はいい感じ。
食事はトースト一枚、牛乳一杯、みたらし団子2本。
テレビを見ながらリラックスして、ゆっくりと支度。
って言っても大した番組は無く、「皇室日記」と「早く起きた朝は、、、」(笑)。

親父が仕事が休みで、クルマで送ってもらう。
7:00に家を出て、会場に7:20頃に到着。
受付は一人待ちですんなりと。

お腹は空かなかったから、家から持ってきた残りの団子とカステラ、ゼリー類は口にせず。
チビチビとアクエリを飲みつつ会場を散策。

8時から開会式が始まったので、しばし眺める。
前市長は昨年末に急逝して、新市長が挨拶。
声が大きくて元気で、いい感じの人柄。


会場に着いてから、左のアーチが張ってるのが気掛かり。
ぼちぼち着替えようかと思い、アーチを入念に指圧マッサージ。
押すと少し痛気持ちいい感じ。

ウェアはアンダーアーマーの長袖ヒートギアの上に昨年の川口マラソンの参加賞シャツ。
下はアディダスのロングタイツにNBのランパン。

一緒に出場する幼馴染みに連絡するも、返信は無し。
親子マラソンの待ちの行列の中から、子供と同じ保育園に通っていた親御さんと奇跡的に遭遇して挨拶。

その後トイレに並んでる時に幼馴染みから電話が来て、陣取ってる場所を教える。
でもスタンドへの入場口が複雑で合流出来ず。
もうランナー集合時間なので、会うのは諦めてスタート地点に向かう。

グラウンドの芝の日陰には霜柱が立つ。
真冬の寒波が到来中とのことだけど、風も無くて日向ならポカポカ暖かい気候。
集合場所を見ると、すでに10kmの部のランナーが集まり始めてる。
20kmの部はもうスタート地点まで移動済みだったらしく焦る。

プラカードを確認し、公園の鉄柵を乗り越え、ゴール予測1時間20分と1時間35分の間のエリアのスペースに割り込ませてもらう。
時はすでに号砲5分前。
ちょうど日向で気持ちいい。
招待選手のヤクルト所属のダニエル・ジェンガ氏が拡声器で挨拶。
「腕を振らなければ脚は出ません。脚を出さなければ腕は振れません。頑張りましょう!」と流暢な日本語で、当然のことだけど深い言葉をいただく。

2分前にガーミンでGPSを捕捉。
そしてついに号砲。
直前までバタバタしてたせいか、昨年のような緊張は無く、アッサリのスタート。

声援も聞こえるけど、ランナーの足音だけが強調されて耳に届くのは昨年と一緒。
周りは遅いランナーばかり。
隙間を見付けては抜いてゆく。
こんなに道幅は狭かったっけ?
同じく飛ばすランナーを見付け、彼が作ってくれる抜け道を利用して通らせてもらう。
気持ちは落ち着いてて、テンションは高くもなく低くもなく、いい感じ。
昨年のように頭が真っ白になる感覚は無く、しっかり地に足を着けて走ってる印象。
でも自分のペースはウォッチを見ないと分からなかったから、正常な精神状態では無かったのかな。
でも今年は序盤から景色を眺めたり、沿道の応援に応えたりする余裕がある。

1km地点で選手もバラけてきて、快適に走れる。
直線なので先頭集団もギリギリ確認出来る位置。
和太鼓や声援に耳を傾けつつ、黙々と走る。
脚も心肺も大丈夫。

最初の給水所でポカリを手に取り、二口くらい飲む。
喉を潤す程度。
防寒の為にスタート直前まで着けてたマスクと一緒にコップを捨てる。

網代橋を渡って、緩く長い登り坂。
去年はここで嗚咽したな~。とか思いながら走る。
前には知的障害なのか、伴走者と一緒に走る高校生くらいの男の子。
かなりロスの大きそうな荒削りなフォーム。
だけど力強く、速い。

上根浄水場の交差点を曲がる。
昨年「抜かれたら抜き返す。倍返しだ!」のプラカードを持ってた人がまた居た。
エレキテル連合のお面を付けてて、何て書いてあるかは覚えて無かったけど「いいじゃないの~。」って書かれたプラカードを掲げてた。
ちなみに復路はプラカードを裏返したのか、「ダメよ~。ダメダメ。」に変わってた。
毎年流行語のプラカードを掲げる名物の人なのかな?
とりあえず元気をもらい、外環自動車道のアンダーパスの急な下り坂へ。

ジェットコースターの様な傾斜。
スピードダウンはタイム的にも筋肉の疲労的にも勿体無いので、重力に身を任せてハイペースで進む。
一度しか経験してないけど、トレイルの練習をしといて良かった。
ここで一気に10人くらいをごぼう抜き。

スポーツセンター前を曲がり、団地へ。
前方には給水所あたりから2kmくらい一緒に走ってるハゲてるおじさん。
例の伴走者付きの子。
さらに前にレッズのマルシオのユニフォームのお兄さん。
レッズが昨日勝てば優勝だったのにな~。って悔しさが改めて沸き上がる。
他にもランナーは居たけど、この3人はしばらく一緒に走ってた。

協同病院の脇を抜け、ホームコースへ。
ここからはアップダウンの連続。
交通規制に引っ掛かったクルマの渋滞を横目に、登り坂でも結構ランナーを抜く。
昨年は登りも下りも抜かれまくってたのに、少しは成長出来たのかな?

木曽呂から北上して、細い路地へ。
武蔵野線を渡ると、またも急な下り坂。
ここでもスピードアップ。
川口自然公園で二回目の給水。
またポカリを口に含む。
前を走ってた伴走者が急にスピードアップして、コップを取って待っててあげてた。
そしてコースの端に寄って、止まって給水。
伴走者ってのは、かなりの実力が無いと勤まらないな~。と感心。
風貌からして、大学陸上部かな?
止まって給水してたので、抜かせてもらう。
でも差間の武蔵野線の陸橋ですぐに抜き返された。
この伴走者をペースメーカーにしてたランナーも多いのか、一気に5人くらいに抜かれる。
自分も負けじと付いてゆく。
伴走者はしなやかな走り。
完璧なフォアフットのフォーム。
見とれてしまう程、ブレない美しい走り方。
勉強になる、、、。

差間小学校近くには少年野球の子達が元気に声援を送ってくれてたので、対岸まで行ってハイタッチで応える。
そして南浦和越谷線に回帰。
走り慣れた道に安心。
昨年はこの道に入った時にはすぐにトップのランナーとすれ違ってたけど、今年はまだ確認出来ず。
首都高のオーバーパスを登ってる時に、先導のパトカーを確認。
先頭のランナーは一人旅。
その後ろにもう一人。
しばらく距離を置いて、ダニエル選手とその他の2人のランナー。

この付近で伴走者付きのランナーとハゲランナーの姿は見えなくなる。
離されてしまったんだろうな。
とりあえずマルシオを追うことに。

東川口エリアに突入し、モロ地元。
コースの対岸に家族を確認!
今年は嫁さんと子供二人に加え、父と母も来てた(笑)。
折り返してから、家族の目の前を通過。
ダブルピースで余裕を見せてみる。

その直前には、昨年も応援に来てた子供の保育園の同級生にも会う。
やっぱ地元の声援はより元気になる。

その後も声援に手を振ったり、笑顔で応えて走る。
三度目の給水もポカリ。
少し腿に疲れを感じ始める。
残り7km程。
持ってくれるか。

1km毎に平均タイムを確認してたけど、4:08くらいから4:13にズルズルと落ちてきてる。
目標は4:15/kmでフィニッシュ。
不安に襲われる。

ここで楽天ブログの文字数のキャパの制限で終了。
後編に続く。(笑)






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最終更新日  2016.04.28 13:06:04
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