年末にかけて忙しい時期ではあるけど、この旗日は会社もお休み。
なるべくお休みらしく振舞えば、気持ちの上でも大いに切り替わって、いいんぢゃないかしらん。
そう考えて、街に繰り出し、映画を見に行きました。思いっきり、お顔の筋肉を弛めたくて、観たのは『地球が静止する日』
『ワールド・オブ・ライズ』と、どちらにしようか、迷ってけれど、、、正直レオ様は、好みではないので、お顔の肉が緩む保証はないということで、キアヌ様に軍配が上がりました。
でもね、レオ様ってば、作品に恵まれている、っていうのかしら。
どうにも、目が離せないのよね、このごろ。凄くいい味がでてきたってことかな。
若い頃は小憎らしいほど、いたずらっ子ぽい表情してて、いかにも生意気そうで、大層もてはやされていたけど、どうしても好きになれなかった。
それが、近頃じゃ、彼の名前のあるシネマは観といたほうがいいって気になるんだもの。その個性の持ち味、ガムやするめや干物系みたいって、ことか。
で、そんな気分で、映画友との待ち合わせの場所へ移動途中、遭遇した風景がこれ
街中、どこかでイベントが催されていたけど、偶然そのひとつにいき合わせたらしいの。不審な小父さんが、アーケードの上にひとかかえありそうな機械を据えて、ごそごそしてたかと思ったら、いきなりゾウさんの鼻のようなメタリック色のホースから吹雪のように吹き出したのです。
う~ん、これって、巡りあわせ!なんとステキな乙女ちっくがとまらない?!
映画友とお食事して、観たのは、『ファン・ジニ』NHKの衛星で開国ドラマとして放映されてるそうな。
なんとも不思議なのだけど、
青や緑、黒や紫がやたら目につくのです。
家に帰ってよ~~~~~~~く、思い出して、ようやく
わかった!
赤とかピンクの鮮やかな色が極端に少ない。
印象に残る赤って、器に盛られたさくらんぼうと花嫁化粧の頬紅くらい。うん、橙や黄もそういえば少なかった。
暖色系の排除?
どうやら、何か意図して色彩設計されてる?
フォーカスしたいものを浮き上がらせる為?
ほんの少し、主張性が欠けている分、視覚から取り入れて、どうにでも解釈せいよ、ということ?
見事な女性を描くことで、訴えたいことがあったのだとしたら、ちょっとインパクトは控え目すぎ。
叙情性は高くなったけど、寒色が目立つ画像って、理性が刺激されちゃうのよね。
観れば観るほど、醒めていくのだわ。
情緒への刺激が減るっていうのかしら。
全体的に、寒暖色のどちらかに傾けるって、気をつけないといけない。
なんとなく、忠告されているみたいでした。カラリストとしては、鈍いというか、気がつくのは、遅すぎたけど、これはいい教訓。
久々に魅せられてはまり、萌えるー『チェ… 2016.04.14
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