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教育委員会に電話して、
これまでの経緯を話し、
どうやって話し合いをしたらいいのか?
学童から、カイを面倒見切れないと報告があるのか聞いてみました。
私の話に、とても驚いておられ、
「これは簡単にお母さんと学童とで話す問題ではなく、
問題を重く受け止め、
こちらから学童へ連絡を入れますので、
話し合いはしないでください」
やっぱり、その対応はひどいと話しておられました。
年末、カイが行けなくなったと同じ頃、
支援級から途中利用した子が、
わずか2週間で辞めたことがありました。
これも、そのお母さんから聞いた話によると、
2度すごく強く叱られ、萎縮して行けなくなったそうです。
その出来事は娘たちも遭遇しており、
「あれは可哀そうだった」とよく話していました。
そのときも、主任は
「そもそも支援級の子供は、家でも学校でも甘やかされている」
と言ったそうで、
「結局何も理解してくれないのよ」
とその子のお母さんは嘆いていました。
そして、すぐ翌日には指導と言うのが
学童に入りました。
私がお迎えに行くと、
先生が血相を変えて走ってきました。
「お母さん、カイちゃんいつでも利用してくれていいのよ~」
って・・・
悪気があってあぁ言う書き方したのではなく、
ただ報告のつもりだったの、
ひどい痣になってたのも知らなくてね・・・と。
これから、こういうことが合っても、
私たち内々で処理します。
でも、カイちゃんの為に専門的な人を配属してもらうように
上には要望出すつもり!・・・と
そうだろう、カイの入室を決めたのは上の人なんだから、
私に直接言うのではなく、
まず上に言ってくれ。
これまでも、
こうやって辞めていった子供がきっといたんだろうな。
色々言い訳を聞かされ、最後に
「でも、私カイちゃんにはここはしんどいから無理なんじゃないかなって思う」
と言ってました。
だから、
「これまでだって、自閉症だからと拒否されることばかりでした。
今だって、外に一人で出すこともできないし、
祖父母だって面倒見れないし、
私がいないときにカイが安全に、
命の危険を心配せず過ごせるのは、ここしかないんです。」
そういうと、
「そう言ってもらえると嬉しいわ~」
なんて言ってましたが・・・
話し合いしないようにって言われたけど、
結局1時間ほど捕まり話していると、
どうやらカイの幼少の頃の成育歴と
先生の2歳のお孫さんの様子がそっくりだと気付き、
途中から育児相談に変わっていました。
子供に関わるし仕事をしてるので、
覚悟はできてると言いながらも、
遺伝なの?でも、うちの家系にはいないんだけど、
妊娠中の生活が悪かったの?
と、原因を追及していました。
「それを言っては、お嫁さんを追いこんでしまいますよ」
と幾度か注意しました(笑)
「2歳だから、まだどうなるか全然わからないし」
とはアドバイスしながらも、
本当にカイと同じ自閉症なら、
お孫ちゃんが同じ年になったとき、
自分の今回の対応がひどく悪かったと気付くだろうな・・・
なんて考える私でした。
他の先生はと言うと、以前より距離を感じます。
すごく気を使ってると感じます。
だからって、私は腰低いですよ。
その腰の低さが、まずかったのかもしれませんね。
健常のお母さんなんて、
「私が仕事にいくの7時半なんですけど、
同じ頃開けてくれませんか!」
「こんな狭い教室に、こんなにたくさん児童がいて、
のびのびできるんですか?」
なんて言うそうです。
働いてるって、そんなに強く主張できるの?。
子供が健常なら、そんなに強く出て言いの?
私なんて、
「預かってもらえるんですか・・・よかった」
ってとこから始まりなのに。
「うちの子は、障害があるんですよ!」
なんてこと強く言えたら、いっそ楽なんだろうか・・・
でも、そんなこと言えないですよね。
言える人の方が遥かに少ないし・・・
でも、
ネットなんか見てるとそういうイメージがあるみたい。
今回話してても、
そういうイメージで話してきてるなってのが伝わってきたしね。
そして、
これまで、
発達障害について勉強してるからと入れて貰えなかった教室に、
明後日は私が2時間付き添い、
カイがどう困ってるのかしっかり観察することになりました。
その様子は、また週末に・・・
ご心配していただき、ありがとうございます。
これからは学童だけではなく、
デイサービス、日中一時支援も使う方向で、
支援センターに相談して、
見学に行くことも決めました。
私なりの、親としての努力もしないとね。