だいちゃんと愉快な仲間たち

2016.09.22
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パパの母がきた。

本人の真横で、ざいたくで死んだら誰が死体処理するのかとか、死体はどこに運ぶのかとか、運んだ先でどうするのか、とか、矢継ぎ早な質問。

このとき、そばでずっと聞いていた王子は、あ、
これはママ、絶対怒る、、と思ったらしいんだけど、
経験ないから分からないので先生に聞いて下さい。
と、我慢して答えた。

側で聞いていても、しつこいと感じたらしいんだけど、母はなかなか引き下がらず、喪主は誰がやるかとか言い出し、限界ギリギリのラインを超えてプッツン。

王子いわく、いつものママらしくなかった、と
言うけど、確かにそうかもしれない。


なんだか、パパが無茶苦茶苦しい中、生きようとしてるのを馬鹿にされてるような気がして、許せなかった。

なんでそんな話をわざわざ本人の横でするのか、とか、なんで今、ここでそんな話をするのか、とか、
価値観の違いのせいか全く理解できなかった。

私はキリスト教わからないから、浄土真宗だからというけど、浄土真宗って生きてる人間の前で死んでからの話しする宗教なの?

普通は、普通は、っていうけど、
必死に生きようとする息子の真横で、死体処理やら葬儀の話しをする貴女のほうが、よっぽど異常だよ。

パパは、いいんだよ、、、と言ってたけど、
やるせない気持ちになった。

ああいう人だから長生きなんだろうけど。

私のやってることってなんだろう。
さっさと葬式準備するひとからみると、無駄な行為なんだろうか。








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最終更新日  2016.09.22 22:34:34


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