WAKU☆WAKUで行こう!

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2005.07.04
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この間、うちの会社の総務部長と話をしていたのですが、
その際、ひょんなことからうちの大学、
立命館アジア太平洋大学の話になりました。


そこで、色々話をしていると、
どんどん総務部長の目が輝き出してきて・・・



翌朝、その人の配信しているメルマガを見てみると、
(総務部長は、部数の多いメルマガを配信しているのです)





おはようございます。三浦康志です。
船井総研に一昨年入社した社員で
立命館アジア太平洋大学の第1期生がいます。
彼が話してくれた、この大学の理念とその実践には
とても驚かされました。



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日刊ミウラeレポート   0623
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留学生比率42%の大学



 日本国内に、留学生の比率が42%(2005年4月時点)という驚くべき大学
があります。大分県別府市に立地する、立命館アジア太平洋大学です。アジア地域
からの留学生を中心(留学生の87%を占める)に、75カ国の留学生が集って
います。

 「アジア太平洋地域の未来に貢献する真の国際人の育成」という教育理念が掲げ
られていますが、このテーマは21世紀の日本全体にとっても最大級のテーマ
です。それを以下のような、今までの大学では成し得なかった、手法によって
実現させようとしています。

1)留学生の比率が圧倒的に高い・・・ほぼ半数ずつという比率ならば日本人学生
と留学生の交流は深まります。交流なしにはやっていけない環境ともいえます。
キャンパス外でも、日本人と留学生がルームシェアしたり、留学生がホームステイ
するような交流事例も多くあるそうです。将来の大きな人脈に発展するでしょう

2)日本語と英語2カ国語での授業・・・日本人学生であっても、英語で行われる
授業の履修が義務付けられています。留学生に対しても、日本語での授業の履修
が義務付けられています

3)外国人教職員の充実・・・役職者の23人の内5人が外国人で構成されてい
ます。トップの学長はモンテ・カセム氏

 2000年4月の開学宣言では、以下のように建学理念を披露しています。

 「(前略)我々は、21世紀の来るべき地球社会を展望する時、アジア太平洋
地域の平和的で持続可能な発展と、人間と自然、多様な文化の共生が不可欠で
あると認識する。この認識に立ち、我々は、いまここにアジア太平洋の未来創造
に貢献する有為の人材の養成と新たな学問の創造のために立命館アジア太平洋大学
を設立する。(後略)」

 立命館大学が大学改革のトップランナーだと評価される一端が、この超革新的
な、アジア太平洋大学の開学と成功に表れているのです。

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三浦康志 (株)船井総合研究所

〒531-0072大阪市北区豊崎4-12-10
TEL:06‐6377‐4172
FAX:06‐6377‐4306
E-mail:kouji_miura@funaisoken.co.jp
http://www.funaisoken.co.jp/

配信停止はこちらから操作ください。
http://www.funaisoken.co.jp/magazine/magazine_distribut_del/MG166.html
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そして、その次の日も、






おはようございます。三浦康志です。
ようやく梅雨らしい天気になってきました。
かえるも嬉しそうに鳴いています。



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日刊ミウラeレポート   0624
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APUの理念



 日本国内にあって、留学生・外国人教員が約半数を占める超革新的な大学、
立命館アジア太平洋大学(APU)の学長、モンテ・カセム氏は、その理念を
体現する象徴的な存在です。彼は、2005年の入学式の学長挨拶において、
APUの理念を以下のように披露しています。

 「(前略)APUは、世界各国・地域からの学生が集い、実に私達の地球の縮小
版だといえます。みなさんが、ここAPUでの人的活力が豊富な環境で、時空、
国境、そして文化の壁を超越する強い友情を築き上げられることを願っており
ます。30年以上前、日本で私と一緒に学んでいた多国籍の大学仲間と昨年の夏
に楽しい再会をしました。家族が同行し、こういった定期的な集りを通じて、
お互いの子供達が友達になったのが心温まる光景でした。みなさんもAPUの
4年間で、時空と国境の壁を超越する強い友情を築き上げられるに違いありません。

 今日から新しい学生生活が始まりますが、専門分野を身につける、言語能力を
磨く、課外活動のスキルを向上する・・・これから様々な難題に直面すること
になります。外国から来た国際学生には、できるだけ早く日本語をマスターする
ことを要請します。みなさんと同じような状況に直面していた33年前、若い
大学院生の私は、日本語のように難しい言語を学ぶことは時間の無駄だと思った
こともありました。しかし、しゃにむに勉強していた日本語が、単に日本人が
しゃべる言語ではなく、何世紀にもわたってこの国に蓄積された膨大な知識の
宝庫を開く鍵だと分かった時、私の態度が変わりました。その上、学界の方々
をはじめ、あらゆる階層の日本人と深い親交を結ぶ鍵でもあり、私自身の日本に
対する理解や関心が深まりました。みなさんも私と同じぐらい実りある体験をで
きるよう願っております。

 日本人学生も同じく、英語などの国際語を学び、国境や文化の壁を容易に乗り
越えてコミュニケーションを取れるようになれば人生が豊かになります。世界は
このような日本の若者を必要としています。日本が国際情勢に継続的に関与する
ためには、このような人材が重要であり、APUはこのような人材を育成する発祥
地だと言えるのではないでしょうか。このような試みが成功するためには、地域
のニーズや状況に応えられ、多様な文化的脈絡で効果的に働ける各種の国際的
人材が存在することが前提です。世界のあなたに対する期待は、あなたが地球
各地で平和と繁栄を促進することです。APUが提供する国際環境、及び多言語
環境を最大限に活用してください。(後略)」

 大学改革とは、各大学がこれからの社会が求める独自貢献点を見つけ出し磨き
こむことだと思います。その意味でAPUの理念とその実践は賞賛に値します。

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三浦康志 (株)船井総合研究所

〒531-0072大阪市北区豊崎4-12-10
TEL:06‐6377‐4172
FAX:06‐6377‐4306
E-mail:kouji_miura@funaisoken.co.jp
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と、紹介してくれました。


自分の大学が、紹介してもらえるのは
純粋にうれしいですね。


立命館アジア太平洋大学のみんな、
是非頑張ってね☆



ちなみに、この勉強になるメルマガは、

http://www.funaisoken.co.jp/magazine/magazine_3/MG166.html


こちらから登録できるので、
興味のある方は是非登録お願いします^^





今日も、あなたにわくわくを♪









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Last updated  2005.07.04 21:31:21
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