煉瓦の小道が続いてお部屋に導いてくれるんだけど、ラビットリゾートってかんじで、不思議の国のアリス的に迷う感じ。
やっと着いたお部屋はココ!2階建てのヴィラの1階部分です。
1泊目は希望していたアンティークルームのエキストラベッドルーム付
このドアを開放すると2階も使えて、大人数のファミリにも対応できます。
ゆったり食事できそうなダイ二ングテーブルにも、アジアンアンティーク風のやつらが鎮座。
キッチンついてるけどうかつにテーブルで鍋とかできない雰囲気。
お風呂もね、シャワーしかないけどすごいの。
あーん、うまくうとれなかったけど、すごいの。日本のわびさび風。
ベッドにはどちらにもアジアンリゾートに来たよー!ってかんじの花やアジアンなベッドメイキングでお出迎え。これこれ、これがうれしいのよ!
レストランにもいました。おっちゃんみたいなうさぎちゃん。
よくよく考えたらこの日はバレンタインデーでして(どーりで予約が取れないと思った)…マネージャーのANさんも、そして満を持して登場したオーナーのドイツ人妻も、なんと林家ペー・パーを思い出させるピンクのワンピースでドレスアップ!
「あなたたちなんでバレンタインデーなのにピンク着ないの!?」とテンションフルマックスで話しかけられたけど…ってかバレンタインってピンク着なきゃいけないんすか(爆)?
「ところでどうしてウサギをテーマにしてるんですか?」
ちーさんがここぞとばかりに疑問をぶつける。
「夫がウサギ年なのよ」
激しすぎるキャラクターを覆す、素朴で素敵な答え…あー、ここに泊まろうと思っていた10年の疑問がやっととけた。
で、そのタイ人夫というと、一応バレンタインということお客さんと共にブレックファーストを食べに来ていたけど、挨拶したら
「さわっでぃ、くらーっぷ・・・(語尾聞こえないくらい小さい)」
と
虫の息でつぶやくくらい、張り切りキャラの嫁とのテンションの落差が激しく、一体どんな出会いだったんだろうと、おせっかいながら気になった次第(爆)
ビーチリゾートのだらだら状態に、初日のランチも、最終日のディナーもこのレストランでいただきました。
左は鶏のもも肉を豪快に買ったちょっと変わったゲーンマッサマン。そしてエビのペペロンチーノ。
ワタクシの食べたエビのペペロンチーノは「アルデンテ」とまではいきませんが、程よく聞いたガーリックとぷりぷりのたっぷりエビでまあ、合格!
ディナーはライトアップの美しさに茫然でして。
いやーん、夜のラビットリゾートってロマーンティーック(気絶)!!!!!!!!!!
王道にトムヤムクン、そしてソムタムタイ、ムーマナーオ。どれも上品でおいしい味でしたが、このレストランは洋食の方がおいしいです。次は洋食ディナーで終わりたいな。
最後まで素敵な夜をありがとう!
このホテルの素晴らしいところ
1.とにかくお客さんのことを一番に考えて、困ったらとことん答えてくれる。
2.ビーチにプライベートエリアがある
3.アジアリゾートが好きな人、アジア雑貨が好きな人にはたまらない室内インテリア
4.広い敷地の緑につつまれた「村風情」がいい!
ってかすべてが素晴らしいのではないかと。
唯一残念だったのは、ツインベッドを希望する場合、大きなダブルベッドの部屋で普通のお部屋より高いので、友達同士だと「なんでツインベッドルームの部屋がないんだろう?」って思うはず。恋人同士で来いってこと?
あとはパーフェクト!パタヤはジョムティエンビーチにある楽園です。