プロフィール

ごるふびと

ごるふびと

2026.04.18
XML
テーマ: ゴルフ(7381)
カテゴリ: ゴルフツアー
​​​​​​​​​​​


こんにちは。

テーラーメイド ゴルフの公式チャンネルから、かなり面白い動画が上がっていました。

今回の主役は、​ ローリー・マキロイ ​と​ スコッティ・シェフラー ​。


「World No. 1 vs. World No. 2」の3ホール対決で、トッププロ同士が互いの考え方を話しながらプレーする面白い構成でした。


しかも豪華なのは、ただランキング上位同士というだけではありません。


どちらもマスターズ王者で、現代ゴルフを代表する2人です。そんな2人が、和やかな雰囲気で、でも中身はかなり高度な技術トークを交えながら戦っていく。これが本当に見応えがありました。


この動画の良さは「すごいショットを見られること」だけではありません。


トッププロが、何を考えて、どう距離を打ち分けて、どうグリーンを読み、どう余計なことを考えすぎないようにしているのか。そういう部分まで見えるのが面白いんですよね。


今回は、この3ホール対決の見どころを、ホールごとに丁寧に振り返ってみます。

この動画はどんな内容?

まず、ざっくり概要からです。


一般的なテレビ中継のように淡々と進むのではなく、会話が多いのが特徴です。

「なぜそのクラブなのか」

「どういうイメージで打っているのか」

「グリーンはどう読んでいるのか」

そんな話が自然に出てくるので、ただのエキシビションでは終わっていません。


しかも、短い3ホールの勝負なのに、内容はかなり濃い。


トップ選手の“引き出し”がぎゅっと詰まった動画でした。

1番ホール:まずはパー5、いきなりトッププロの技術が濃い

最初のホールはパー5。


ここでまず印象に残ったのが、シェフラーのティーショットでした。


先に打ったシェフラーの低く強い球に、マキロイが思わず反応する場面がありました。


いわゆるスティンガー系の、抑えた強い弾道です。トップ選手同士でも「今のいいな」と素直に反応するのが面白いところでした。動画自体も、単なる勝負というより、互いに学び合っているような空気感があります。


その後の展開も見事でした。

パー5というと、アマチュアだと「とにかく飛ばして、そのあと何とか寄せる」という見え方になりがちです。

でも、この2人は違います。ショットの精度が高いのは当然として、次の一打をどうラクにするかまで含めてプレーしている感じが伝わってきます。

アプローチでは、両者ともにしっかりピンに寄せます。


パワーだけではなく、距離感の繊細さまで見せてくれる。


さらに印象的だったのが、グリーンの読み方の違いです。


シェフラーは足の感覚も使って傾斜を感じ取るタイプ(おそらく​ AimPoint ​)。
対してマキロイは、基本的には目で読むスタイルだと明かしています。プロでもアプローチやパットの“感じ方”が違うんだと分かる、かなり興味深いシーンでした。


そして結果は、2人ともバーディー。


1ホール目からレベルが高すぎます。


ただ、このホールの面白さはスコアそのものよりも、「世界最高峰の選手でも、考え方や感じ方には違いがある」という点だった気がします。


上手い人はみんな同じ、ではないんですよね。

2番ホール:150ヤードのパー3に詰まった“打ち分け”の世界

2番ホールは150ヤードのパー3。

ここが、個人的にはいちばん勉強になりました。

風が右から吹く中で、シェフラーは9番アイアンでピンハイへ。

そしてマキロイも9番アイアンを持ちますが、ただ同じ番手を持つだけではありません。

ここでマキロイは、自分の距離の打ち分けについてかなり具体的に話します。

動画内では、フルショット、3/4ショット、さらに“3/4の3/4”のような振り幅の違いで飛距離を変えていることを説明しており、たとえば155ヤード、147ヤードといった具体的な数字も出てきます。


アマチュアだと、つい「150ヤードなら7番かな、8番かな」と番手だけで考えがちです。

でもトッププロは、1本のクラブの中にも複数の距離を持っています。

「何番を持つか」だけでなく、

「どの振り幅で」
「どの高さで」
「どのスピード感で」

打つかまでセットで考えているわけです。

このホールでは、そういうプロの距離感の作り方がとても分かりやすく見えました。

また、シェフラーの感覚的な言葉も印象に残ります。

イメージしたものが脳から手に伝わる感覚が大事、という趣旨の話をしていて、数字と技術だけでなく、最終的には感覚に落とし込んでいることが伝わってきます。

そして勝負としては、このホールで差がつきました。

マキロイがパットを外し、シェフラーがしっかり沈めて1アップ。

ただ、このホールは結果以上に、「同じ9番アイアンでも中身が全然違う」という事実がとにかく面白かったです。

ゴルフって、単純な飛距離勝負ではないんだなと改めて感じます。

3番ホール:445ヤードのパー4、最後までトップ同士の圧力が続く

最終3番ホールは445ヤードのパー4。

ここではまず、両者のドライバーショットが見どころでした。

2人ともQi10ドライバーでしっかり飛ばしてきます。

やっぱりマキロイとシェフラーのドライバーは華があります。

飛ぶだけではなく、球の強さが違う。見ていて気持ちいいショットです。

動画でも、テーラーメイドの最新クラブを使いながら、トッププロの弾道と球質がよく分かる構成になっています。


また、このホールで本当に見応えがあったのはセカンド以降でした。

マキロイがウェッジでかなりピンそばにつけて、シェフラーにプレッシャーをかけます。

「これは流れが来るか」と思わせる一打でした。短い対決だからこそ、1ショットの圧が重い!!

それでもシェフラーは崩れません。

このへんが世界1位らしいところだなと思いました。淡々と必要なことをやって、リードを守りきる。最終的にはそのままシェフラーが勝利しました。


18ホールなら取り返す時間がありますが、3ホールだと一つのミスがそのまま決着につながりやすい。そんな短期決戦でも、シェフラーの安定感は際立っていました。

この動画のいちばん面白いところは「技術論が具体的」なこと

この動画の見どころをひとつに絞るなら、個人的にはここです。

技術の話が、ふわっとしていない。

たとえばマキロイの振り幅の話。

「フル」「3/4」だけでなく、さらに細かく距離を分けている。しかも、それを具体的な数字で話してくれる。

これはかなり貴重です。

また、シェフラーのグリーンの読み方も面白い。

目だけでなく、足の裏から入ってくる感覚を大事にしている。これも、上級者ほど参考になる話だと思います。おそらく ​ AimPoin ​だと思います。


つまりこの動画は、ただ「うまいなあ」で終わる動画ではありません。

「この人たちはこう考えているのか」
「こうやって情報を集めているのか」
「こうやってシンプルにしているのか」

そういう学びがある動画でした。

メンタル面でも学ぶことが多い

もうひとつ印象的だったのが、メンタル面です。

2人が共通していたのは、考えすぎないことの大切さ。

いわゆる “Less is more” という感覚です。余計な情報を増やしすぎず、シンプルに打つ。トップ選手2人がそこに共感しているのは、とても印象に残りました。

きっとこれは、アマチュアにもかなり大事な話で、

打つ前に
「右に行ったらどうしよう」
「風はこうで、傾斜はこうで、でもミスしたら池で…」
と考えすぎると、むしろ振れなくなる。

もちろん何も考えないわけではないです。

でも、最後はひとつのイメージに絞って打つ。

その強さを、改めて感じました。

まとめ|トッププロ同士の“会話つきラウンド”として最高に面白い

今回のローリー・マキロイ vs スコッティ・シェフラーの3ホール対決は、短い動画なのにかなり中身が濃いでした。

テーラーメイド公式さんがこんな内容の濃い、2人の世界最高レベルのショットと考え方が見られる特別映像を公開してくれて本当に、一ゴルファーとして感謝でしかありません。















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026.04.18 23:02:56
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

サイド自由欄








PVアクセスランキング にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: