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2025年03月
2025年02月
2013年10月25日
カテゴリ： アフィリエイト考察
▼アフィリエイターの能力とは
そもそもアフィリエイターの能力をあげるといっても、どのようなアフィリエイターの能力が重要なのか。
ビジネスにおいて重要なのは
俺の「あれ」をやるからお前の「これ」
をくれ、という行為を成立させることだ。
それはどのようにして成立するのか。
「俺」を知る力と
「あれ」の内容を適切に知る力と
「お前」を知る力と
これらの力が多いほど、
多くの報酬が得られると考えられる。
言い換えて言うと
アフィリエイターにおいても
顧客の欲しがるものを適切に知る力
商品の情報を適切に知る力
このあたりの力をつけることが
大事なことだ。
▼具体的な例
具体的な例を出す
例えば東京で水を売るとする
売られている。
しかし、それが砂漠のど真ん中で
喉からっからで死にかけてる人たちの
前だったらどうだろうか。
例え多少品質の悪い水だろうが
顧客の状況を理解する力
これがいかに大切か理解いただけただろうか。
▼日本の行き詰まりの原因
もの作り大国日本の凋落の原因の一つも
ここにある。
日本は高品質なものを作ることが得意だ。
例えばジュエリーだったらいかに傷のない
欠点のないものを作ることは得意なのだ。
しかし、顧客の声を聴いてものを作ることは
あまり得意でない。
言い換えれば、顧客の情報を見て、時に合った
商品を販売することが苦手だ。
日本人は、ジュエリーが売れない場合
今あるジュエリーの能力をあげて
より売ろうとする
もっとピカピカに見えるようにとか
もっと色々な機能を持たせたりとかして
売り上げを伸ばすことを考える
しかし、アメリカや中国は違う。
彼らは
ジュエリーが売れない場合、
このジュエリーを欲しがる人はどこにいるのかを
探したり
このジュエリーに対するニーズをかぎとって
この顧客は
・価格が安いものを欲しがるのか
・品質が高いものを欲しがるのか
・安くてもバリエーションが多い
ものを欲しがるのか
・デザインがよいものを欲しがるのか
などを判断して、適切なものを売る。
そんな彼らは
たいてい日本人より性能面で劣ったものしか
作れないにもかかわらず
日本人よりも儲けている
つまりビジネスにおいては
商品やものへの理解やよいものを作る
力以上に
適切な人を集客し、人を理解し、人に合わせた
商材を作ることが大切なのだ。
言い換えると、日本人の作るものは
自己満足なものが多いといったところか。
さっきの砂漠の例で言ったら
砂漠の人間に
高品質で高い水を少ない分だけ
一生懸命作って売ってるのだ。
砂漠で死にかけてる人間に必要なのは
高品質で高い水ではなくて
低品質でも安くて、たくさんの量の水こそ
彼らはほしいのだ。
▼アフィリエイターは何を身に付けるべきか
だからアフィリエイターが身に付けるべき
力とは、高度なコピーライティング能力や
美しいブログを作る力や素晴らしい商材を
見つける力ではない。
それらもある程度は必要で伸ばしていく
ことも大事だが、それは枝葉だ。
根本の幹となる力は
顧客と知り合い、顧客を理解し
顧客に適切なものを提供する力だ。
ひきつける
深いコミュニケーション能力とも
言えるかもしれない
つまりアフィリエイターに必要なのは
プレイヤーとしての能力ではなく
狭義のマーケターとしての能力を
伸ばすことだ。
▼まとめ
・アフィリエイターに必要な能力とは、
顧客の欲しがるものを適切に知る
「マーケターとしての力」と
商品の情報を適切に知る
「プレイヤーとしての力」である。
・アフィリエイターに「特に」必要な能力は、
具体的に言えば
東京で高品質な水をつくる力というよりは、
砂漠で水を必要なところに必要な分だけ
作るような力である。
・ものづくり大国日本が行き詰まったのは
顧客との対話や顧客に一番近い現場や
競いあう競合との対話が、
スムーズに出来ていないで
自己満足なものを作り続けているのが
大きな原因の一つである
・今後アフィリエイターが信頼されて
必要とされて儲けていくためには、
自分一人で
ひとりよがりな何かを作る力ではなく、
仲間や顧客や競合と
うまくコミュニケーションしながら、皆にとって
本当に必要な商材を作っていく力である。
▼次回予告
では、そんなマーケターとしての力は
どのようにすると伸びるのか。
次回メモする。
そもそもアフィリエイターの能力をあげるといっても、どのようなアフィリエイターの能力が重要なのか。
ビジネスにおいて重要なのは
俺の「あれ」をやるからお前の「これ」
をくれ、という行為を成立させることだ。
それはどのようにして成立するのか。
「俺」を知る力と
「あれ」の内容を適切に知る力と
「お前」を知る力と
これらの力が多いほど、
多くの報酬が得られると考えられる。
言い換えて言うと
アフィリエイターにおいても
顧客の欲しがるものを適切に知る力
商品の情報を適切に知る力
このあたりの力をつけることが
大事なことだ。
▼具体的な例
具体的な例を出す
例えば東京で水を売るとする
売られている。
しかし、それが砂漠のど真ん中で
喉からっからで死にかけてる人たちの
前だったらどうだろうか。
例え多少品質の悪い水だろうが
顧客の状況を理解する力
これがいかに大切か理解いただけただろうか。
▼日本の行き詰まりの原因
もの作り大国日本の凋落の原因の一つも
ここにある。
日本は高品質なものを作ることが得意だ。
例えばジュエリーだったらいかに傷のない
欠点のないものを作ることは得意なのだ。
しかし、顧客の声を聴いてものを作ることは
あまり得意でない。
言い換えれば、顧客の情報を見て、時に合った
商品を販売することが苦手だ。
日本人は、ジュエリーが売れない場合
今あるジュエリーの能力をあげて
より売ろうとする
もっとピカピカに見えるようにとか
もっと色々な機能を持たせたりとかして
売り上げを伸ばすことを考える
しかし、アメリカや中国は違う。
彼らは
ジュエリーが売れない場合、
このジュエリーを欲しがる人はどこにいるのかを
探したり
このジュエリーに対するニーズをかぎとって
この顧客は
・価格が安いものを欲しがるのか
・品質が高いものを欲しがるのか
・安くてもバリエーションが多い
ものを欲しがるのか
・デザインがよいものを欲しがるのか
などを判断して、適切なものを売る。
そんな彼らは
たいてい日本人より性能面で劣ったものしか
作れないにもかかわらず
日本人よりも儲けている
つまりビジネスにおいては
商品やものへの理解やよいものを作る
力以上に
適切な人を集客し、人を理解し、人に合わせた
商材を作ることが大切なのだ。
言い換えると、日本人の作るものは
自己満足なものが多いといったところか。
さっきの砂漠の例で言ったら
砂漠の人間に
高品質で高い水を少ない分だけ
一生懸命作って売ってるのだ。
砂漠で死にかけてる人間に必要なのは
高品質で高い水ではなくて
低品質でも安くて、たくさんの量の水こそ
彼らはほしいのだ。
▼アフィリエイターは何を身に付けるべきか
だからアフィリエイターが身に付けるべき
力とは、高度なコピーライティング能力や
美しいブログを作る力や素晴らしい商材を
見つける力ではない。
それらもある程度は必要で伸ばしていく
ことも大事だが、それは枝葉だ。
根本の幹となる力は
顧客と知り合い、顧客を理解し
顧客に適切なものを提供する力だ。
ひきつける
深いコミュニケーション能力とも
言えるかもしれない
つまりアフィリエイターに必要なのは
プレイヤーとしての能力ではなく
狭義のマーケターとしての能力を
伸ばすことだ。
▼まとめ
・アフィリエイターに必要な能力とは、
顧客の欲しがるものを適切に知る
「マーケターとしての力」と
商品の情報を適切に知る
「プレイヤーとしての力」である。
・アフィリエイターに「特に」必要な能力は、
具体的に言えば
東京で高品質な水をつくる力というよりは、
砂漠で水を必要なところに必要な分だけ
作るような力である。
・ものづくり大国日本が行き詰まったのは
顧客との対話や顧客に一番近い現場や
競いあう競合との対話が、
スムーズに出来ていないで
自己満足なものを作り続けているのが
大きな原因の一つである
・今後アフィリエイターが信頼されて
必要とされて儲けていくためには、
自分一人で
ひとりよがりな何かを作る力ではなく、
仲間や顧客や競合と
うまくコミュニケーションしながら、皆にとって
本当に必要な商材を作っていく力である。
▼次回予告
では、そんなマーケターとしての力は
どのようにすると伸びるのか。
次回メモする。
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