Guys and Dollsの曲や(主演のNathan Laneは舞台でNathan Detroit役もやったらしい。観たかったなぁ。)フレッド・アステアのダンスや、雨に唄えばのオコナーの場面などなど、名作ミュージカルの名場面をパロったとしか思えん箇所が多々あって、古いミュージカル好きとしてはたまらん!にやにや笑いっぱなし。
予告編にもある、Under the right circumstances, a producer could make more money with a flop than he could with a hit.という一言から巻き起こる騒動。この台詞は聞き取れた。が、字幕なしでは普通の映画なんかわかりましぇん。同じ1級や950点越えの人でもちゃんとわかる人もたくさんいるんだろうけど、私には無理。ただこの映画はミュージカルだから、見てりゃわかるし、繰り返し歌ってくれるので無意識の内に字幕を見てない場面も多かった。だからミュージカル好きよ(笑)