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ぐぅ925

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ミッキースタイル-kyoro @ こんばんわ、 はじめまして、先週、DVDを見て、同じ…
猫野良 @ Re:バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(02/18) 初めまして。 イヤ確かに感傷的になった…
kintyre @ Re:マリー・アントワネット(01/31) この映画は歴史好きの方には物足りなかっ…
ぐぅ925 @ ども♪ はじめまして。 ゆかたんさんも、当選…
ゆかたん@札幌 @ はじめまして☆ 当選おめでとうございます!私も当選した…
2007年03月17日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
さくらんて・・・・「錯乱」かと思ってた。
なんとなく、雰囲気的に。
違った。

ま、そんな個人的な誤解は置いておいて。

んー、一言で言うなら、
「退廃的な様式美」
という感じでしょうか。

江戸時代の、吉原の花魁で、蜷川実花のあの赤で、椎名林檎で土屋アンナで、というすべてに、
連なるイメージというものがある。

出てくる着物はどれもこれもきれいだし、いきなり土屋アンナがゼブラ柄みたいな帯をしめていても、びっくりはしたけど、あー、こういうのもアリかも、と思えた。
そもそもあたしは時代考証なんて全然分かってないから、雰囲気、とかイメージという観点からいけば、むしろぴったりだなぁって思えた。

ただなぁ。
漫画の原作を読んでいないからよく分からないけど、ストーリーにはもう一ひねり欲しかった。
土屋アンナには、もうちょっと演技力を要求したかった。
きよ葉時代の破天荒ぶりと、ひぐらしになってからの凄み、みたいなギャップとかが感じられれば、もっとよかったのに。
せっかくひぐらしのイメージにぴったりな、酒枯れしたようなハスキーボイスを持っているんだから、男の前での艶っぽい声と、啖呵を切るときのドスを聞かせた声をもっと使い分けてもらえたら、と思わずにはいられなかった。

そういう意味では、菅野美穂の花魁ぶりは、なかなか「女の怖さと哀しさ」みたいなものが伝わってきて、良かったと思う。

んー、なんか最近は、絵がキレイ、とか音楽が素敵、とかいう作品が続いている。
次あたり、がっつり感動できる作品も見たいなぁ。






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Last updated  2007年03月19日 23時38分55秒
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