不動産収入 0
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行政書士登録日まであと1週間を切り、いよいよ切羽詰ってまいりました。自分でももう何をしでかすかわからない状況です。20日に登録の通知書みたいな書類が届いて、その後29日の交付式までに職印を作っておけばいいようなのですが、そんな悠長なことを言っている場合ではないので、さっそく作りました。一応作る前に東京都の書士会に相談したら「早く作るのは構わないけど、使うのは20日過ぎてからにしてね」と言われました。当然です。。。あとは、せっかく?なので、かねてからの懸案事項?だった、住民基本台帳カードも作ってきました。顔写真入りで身分証明書としても使える、地方自治法を勉強した人なら誰でも知ってるアレです。500円です。いつ使うかわかりませんが、これさえあれば、住民票は全国どこでも(一部除く)とれます♪あと20日までにやること、もとい やりたいこと。HP作成、投信売却、事務所契約、PC購入、銀行口座開設、あと作りたい書類がいっぱい・・・。切羽詰らないとやらない性格がここにきて災い・・・・・。あぁ。
2006/03/14
昨日、ベテランFPの方の事務所を訪問して、共同事務所の話を聴いてきました。40平米以上はありそうな広いスペースで、現在5人で使用しているそう。そのうちのお一人が3月末で退出されるので、入居者を探していらっしゃるということでした。2人のFPは私もよく知っている人だし、業種はFPに限らないということで、条件は決して悪くないようでした。しかも雑誌関係者がよく出入りしているので、仕事も紹介できるかもよ、ということでした。ただ、知り合いというのも良し悪しだし、条件以外に引っかかることもいろいろ・・・。やっぱり気兼ねのない、割り切って借りられる、しかも立地のよいレンタルオフィスが有力です。そこでざっとの独立後の毎月の経費についてですが、これは山口に行った頃より、ずっと考えていたことです。まず初期費用ですが、共同事務所にしてもレンタルオフィスにしても、保証金が家賃1か月分程度ですみます。また机や書庫、電話機、プリンターやコピー機、来客用のお茶も完備されているので、とりあえずパソコンと必要なソフトだけ買えばよさそうです。1.家賃・・光熱費、インターネット回線込で、6万円におさえられる見込みです。2.通信費・・固定電話と携帯電話、郵送などで、1万円。3.東京都行政書士会他会費・・月7,000円。4.文房具やら書類やら・・月3,000円?5.書籍代・・かけようと思えばいくらでもかけられますね。あとコピーやFAX送受信、交通費は当然かかりますが、依頼がゼロでも必要な固定費としては、7~8万円くらいということになりそうです。以前は、できるだけ事務所移転はしたくないから、長い眼で考えようと思っていたのですが、自分の器に従って移転していくのも悪くないという考え方に変わりました。だから最初はできるだけお金をかけず、とりあえずこんな感じ(思い切り暴露しちゃいました・・)でスタートし、徐々にステップアップしていくのが目標です^^。ところで東京都行政書士会の役員をされている、知り合いの行政書士の先生より、27日に無事審査を通過したとの連絡をいただきました!登録は3月20日付。交付式は3月29日。今回登録免許税ぎりぎりセーフの駆込み登録者(主に税理士資格者とか・・・)が多く、50人以上になりそうだということです。
2006/03/01
今日は雑誌や相談業務で活躍されている、FP仲間の事務所におじゃまして、その後ランチをご一緒しました。FP資格では食えない、なんて巷では言われますが、私の知る限りでも10名以上の女性FPが、ちゃんと事務所を構えてFPの仕事をしています。その事務所は2名の女性FPが共同で借りていて、仲良くやっていらっしゃるのですが、決して広いスペースではなかったけど、来客用のテーブルもあって、「事務所」の雰囲気が漂っていました。私自身は理想的なレンタルオフィスを見つけて、そこにほぼ決めようと思っているのですが、ある女性FPが共同事務所の相棒を探しているというので、明日はそちらに見学に行く予定です。でも共同事務所は、人間関係や金銭トラブルなど、なかなか難しいという声をよく聞きます。いずれにしても活動開始は4月1日以降なので、じっくり考えようとは思っています。*なんだか最近FPの話ばかり続いてますが、もちろん「行政書士事務所」として借りるつもりです♪
2006/02/27
東京に戻ってまだ3日しか経ってないとは思えないほど、いろんな進展がありました。そのひとつは事務所探し。月曜日に見に行って、ひとついい物件を見つけました。ところで私の場合、不動産を探すときの第一条件は「連帯保証人をたてなくてもいいこと」です。夫は事実婚だし、両親はもういないし、兄弟は専業主婦の妹だけ、親戚付き合いはとっくにありません。つまり連帯保証人に該当する人がいないのです。以前離婚して部屋を探すときも、それでかなり難航しました。だから今回も、問い合わせの第一声は「その物件は連帯保証人はいなくて大丈夫ですか?」。で、返事が「はい。当社は保証人制度があるので大丈夫です」というので、案内していただきました。ところが。昨日その不動産会社に念のためその制度について電話すると、担当者はお休みで、社長の奥さんらしい人が出ました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~私:連帯保証人がいらないと聞いたのですが、その場合どういう書類が必要になりますか。奥さん:いや連帯保証人は必要ですよ。私:え!保証人制度があるので、必要ないと聞いたのですが。奥さん:ではオーナーさんに『連帯保証人はたてたくない』ということで、了承を得ないといけません。私:“たてたくない”のではなくて、該当者がいないのです!奥さん:はー? それでお宅、事務所らしいけど、どんな業種なの?~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~日本は(外国は知らないけど)どうして未だに連帯保証人にこだわるのでしょうか・・・。前に聞いたら「年金暮らしの人でもいいから、形だけでもいないか」と言われて唖然としました。。いずれにしても、連帯保証人にこだわるようなオーナーならこちらからお断り! 今はSOHOレンタルオフィスを探そうかと考えを変えつつあります。
2006/02/16
昨日の早朝に羽田を発ち、今山口にいます。行政書士研修の一環です♪この経験が直接自分の収入に結びつくかは、結局開業後の自分次第ということにはなりますが、「百聞は一見にしかず」、事務所の内部での経験は、大きな大きな財産です。一週間お世話になり、週末はふるさと、福岡で両親のお墓参りしてきます。帰るのは2~3年ぶりかな。妹に会うのも楽しみです。
2006/02/07
今日やっと派遣契約が無事終了・・。短い期間だったのに、最後次長さんが名刺をくださって、私も自分の名刺をお渡しして、それなりに信頼関係も得られたので、大きな仕事をやり遂げたような満足感があります。というわけで、とうとう来週から本格的な開業準備に入ります。と言いたいところですが、まずは里帰りしてきます。それにしても今もっとも頭を悩ませているのは、事務所の所在地と事務所名です。事務所の所在地は自宅を含めて3つほど候補地があり(4つだったのを絞りました)あまり移転はしたくないので、長期的に考えたいです。本来は自宅としたいところですが、今の家はどう考えても不向きなのです。。。事務所名は、ほとんどの先生がご自分の名前をつけていらっしゃいますが、私もそれでいくのが妥当か。。。さて明日はとうとう浜田省吾カラオケ会!楽しみです♪
2006/02/02
昨日は「FP独立開業実践講座」のガイダンスみたいなセミナーに参加してきました。正直言って、資格者が、資格者向けに商売するのって、なんだかなぁと思うのですが、実際儲かるみたいです。FPとか行政書士とかはとくに(-_-;)。まあ内容はともかく、昨日は講師が早川さんだというので、行ってきました。早川さんと言ってもわかる人にしかわからないと思うのですが・・。まだ20代なのに、めちゃめちゃ勢いのある、またもう一度話を聴きたいと思わせる、イケイケ青年実業家&政治家志望(&行政書士&FP)の若者です。彼が人を惹きつけるのは、一見チャランポラン(ほめ言葉です・・)なのですが、昔かなり苦労をされていることや、何でも一生懸命で、まっすぐな姿勢だからだと思います。もちろん内容もとってもよかったです。実際にFPだけで生計をたてている別の講師の話はとても参考になりましたし、本当にFP資格者の独立を良心的に支援していることも、よくわかりました。ただやはり最終的には、「起業マインド」、この一言に尽きることを強調されていました。「資格なんて必要ない!」「資格を取ったから起業、という順序は逆。自分が食っていくために何が必要かを考え、その上で必要ならそれから資格を取ればよい」「AFPで食べていけないからCFPを取ろうとするのは間違い。そういう考えの人はCFPを取っても仕事はなく、次に宅建、社労士などを取っているが、資格が増えるだけで、仕事は結局こない」などなど、どれももっともな、かなり辛口なお話でした。が、私を含め、これを読んでくださっている独立志望の方々は、きっとすでにわかっていることばかりだと思うのですが、私がひとつガツンときたのは、この言葉でした。「頭の中でいくらシミュレーションを繰り返しても何も始まらない」自分のことを振り返ってみると、決して私は考えるだけで何も行動をしてこなかったわけではありません。AFPを取ってすぐにFP事務所にもぐりこみ、執筆や相談業務を学び、徐々に仕事の幅を広げてきました。しかし本当にやりたいことのためには、法律相談は欠かせないと思ったから、最低限行政書士資格を取ろうと思いました。順調に合格しなかったばかりに、2年も足止めをくってしまい、FPの仕事からは遠ざかったわけですが、その間も会計事務所や法律事務所にもぐりこみ、無駄はしてこなかったつもりです。でも・・・結局私は勉強に逃げていなかったか・・・いつの頃からか、資格を取ることがメインになっていなかったか・・・。FPとして仕事を誘ってくれるところはあるのに、勉強を理由に断っていた愚かな自分。私の結論として「FPだけでは食べていけない」と思っていたからですが、それを実践している人は、実は結構いたりする現実。もちろん今までいろんな資格を取ってきたことは全く後悔していませんし、必要な資格なら絶対に取るべきだと思いますが、机上の勉強はそろそろ卒業して、思い切り大海原に飛び出してみよう。そう思ってタイトル(仮)もようやく変えました!!
2006/01/16
以前会計事務所に勤めていた頃、記帳代行のアウトソーシングは、2万円から~(個人は1万円から~)という設定でした。「から~」というのは、仕訳の件数制限があったのですが、たしか150件/月までだったと記憶しています(単純計算で1件133円)。それを越える月は、1件あたり100円とか150円を加算して請求していました。「記帳代行」でネット検索すると、税理士事務所などがズラ~~っとヒットするのですが、いくつか見た限りでは、料金設定はそれほど変わらないように思いました。ただ事務所によっては、「記帳代行」(証憑等を預って事務所で入力する)ではなく、「記帳指導」という前提にして、その会社に事務員が出張して、その会社のPCに入力する方式にしているところもあるみたいですね。かくいう私が前にいた事務所でも、それに移行しているところでした。ところで、現在私が派遣でデータ入力している会社。それは記帳代行なんておこがましいものではなく、社員の方が起票した伝票を、ただひたすら打ち込むものです。ではそれは仕訳1件あたり、いくらくらいになるのか、先日計算してみました。すると。。。1日6時間のうち、その日に私が入力した伝票枚数・・約300枚、仕訳件数・・約820件でした。それを私がもらっている時給ではなく、派遣会社が会社に請求している時給で換算すると・・・?伝票1枚あたり45円、仕訳1件あたり17円という結果に(つまり私がもらっているのは、もっと少ないということですが)。この会社は、摘要欄が多く、数字以外にも入力は多いのですが、これが会社にとって、妥当かどうかは、正直いってよくわかりません。ただ言えることは、こういうデータ入力の仕事というのは、時給計算にそぐわないということ。つまり速いほど損なのです。ちなみに会社側から見た場合、もし私がその日に入力した伝票が200枚だったら、会社が負担する料金は、1枚あたり67.5円、400枚だったら、34円になります。速度によって、大きな違いになり、会社側にとっても妥当とは言えないでしょう。ちょっと話はそれましたが、私としては、記帳代行はぜひメインにしていきたい業務のひとつなので、将来の目安として、今後も調査を続けたいと思います^^。
2005/12/02
昨日は、全く別の立場で、3人の行政書士の先生にお会いしました。まずお一人目は、午前中に出席した、新会社法がテーマのFP勉強会の講師の先生。行政書士&FPとして、企業向けのコンサルタントをなさっているそう。行政書士は、業務の一環に過ぎないそうでしたが、なるほど・・勉強になりました。次にお会いしたのは、補助者求人の面接で伺った、行政書士事務所の先生。面接という形なので、実際の業務についてはとくに伺っていませんが、美人で頭のキレそうな、それでいてお優しそうな先生でした。ただあまり詳しいことは書けませんが、結局辞退しました。そして三人目にお会いしたのは、このブログを通じてメールをくださった、実務バリバリの先生です。夕方からお会いして、なんと4時間も、いろいろとお話ししてくださいました。大感激でした。行政書士が食えるか食えないか、これはやはり資格うんぬんではなく、個人の力によるところが大きいと実感しました。開業するにあたっても、全くやみくもに始めるのではなく、多少の「あて」というか、ある程度の皮算用が必要だということもよくわかりました。営業活動はほとんどなさっていないのに、紹介だけでかなりお客さんは広がっていらっしゃるそうです。あと、いろんなヒントもたくさんいただきました。ものすごく有意義な時間を過ごさせていただきました。お忙しい中、まだ開業はもちろん合格すらおぼつかない人間を相手に、長い時間を割いてくださった、先生の懐の大きさに、心から感謝です。それぞれ違う形にしろ、行政書士として生計を立てていらっしゃる先生に、1日に3人もお会いできて、幸せな日でした。と同時に、合格していたい・・・と心底思った一日でした。
2005/11/30
ハードだった週末が過ぎ、今日は通常の仕事で一息ついてます。私のトレードマークの目の下のクマが、一段とくっきりしているような・・・。先週金曜日は派遣の伝票入力の仕事の後、丸山学先生&山本浩司先生(W司法書士講師)のトークショーに出席。狭い会場の中、熱気むんむんで、新たな闘志をいただきました。それにしても女性が少ないのに驚きました。100人近くいた参加者のうち、女性は5本の指に入るほどでした。行政書士と司法書士の先生のお話なのに、税理士や社労士など、他の士業で開業されている方も参加されていたようで、丸山先生のお顔の広さがしのばれました。それから山本先生のお話を伺い、さすがに司法書士はおいしい?資格だと思いました。夫に期待♪です。土曜日は都内の自治体の起業勉強会に参加。これは単に起業全般ではなく、ある程度的をしぼったものです。その中でさらに目的別にグループに分かれ、討議をしましたが、大きなヒントをいただきました。ただ士業で独立開業するだけではない、いろんな可能性があることを、実感しました。昨日の日曜日はプライベートで一日外出でしたが、夜のテレビ朝日のIQ番組はしっかり見ました。これも丸山先生が年収2,000万円以上のグループのひとりとして出演されるという情報があったからです(つまりこの1週間で、なんと3回も丸山先生のお顔を拝ませていただきました^^)。私のIQは111。それはともかく、新たな発見がありました。自分では完全に左脳人間だと思っていたのですが、右脳も結構いけることがわかりました。なぜならテストの点数はほぼ拮抗していたから。ひとつの目安にしろ、何だかうれしかったです。さて明日は、会社設立がらみのFP勉強会の後、午後はある事務所の求人の書類選考をどうやらパスし、面接に(詳細は明日以降に・・・)、そして夜は初対面の先生とお楽しみのお食事会!ハードながら、ものすごく充実した一日になりそうです。やつれた顔を少しでも気合と化粧で隠していきます・・・。
2005/11/28
昨日は、LECで開催された丸山学先生の講演会に出席しました。今年の1月に伊藤塾でほぼ同じ内容の講演会に参加した際、初めてナマの丸山先生を間近に拝見したのですが、さらに一回りパワフルになられたような、成功者のオーラを感じました。(1月の講演会の際に感じたことは、1月23日の日記に書いています)「資格に依存するだけで、食べていけるわけではない」このことは、頭ではよくわかっていたし、全くその通りだと思っていますが、その深い意味が、また少し理解できたような気がします。「行政書士で『独立』ではなく、『起業』である」、と強調されていた言葉に、すべてが集約されているように思います。先生の講演会の後、「開業ノウハウセミナーのビデオガイダンス」に試しに参加しましたが、信じられない話をお聞きできたので、紹介します。講師の先生は、行政書士歴50年近くという、大ベテランの先生で、いろいろな主要ポストを歴任されているということでした。「東京行政書士会に、お客様からのクレーム処理係のような、部門があります。苦情の中で、圧倒的に多いもの、それは何だと思いますか。それは、新人の行政書士が、お客様から着手金を受け取っておきながら、どうしてよいかわからず、放っておき、10日たっても、20日たっても、何の連絡もよこさない、というものです。『できます!』と言って依頼を受けた以上、わからなければ先輩の行政書士に相談すればいいものをそれもせず、ただ時間だけが過ぎる。そういうクレームが、月に10件もある。」というのです。その直前に伺った丸山先生のお話の中で、こういうエピソードがありました。「新人時代、急な農地転用の依頼を受けたとき、『農地転用』の意味すらわからず、それを先輩に質問する時間もなく、図書館で本をあさり、泣きながら書類を作成したことがあります。そういうせっぱ詰まったときは、ただ単に本で勉強しているときの、200倍も脳細胞が活動するので、ものすごく勉強になります。ぜひ一度、泣きながら書類を作成してみてください(笑)。」このふたつのお話を伺い、根本的な仕事に対する責任感とか姿勢の違いは言うまでもないことですが、行政書士が食べていけないとか言われるのは、こういう安易な考えのとんでもない人たち(行政書士自ら)が引き起こしているのではないかとも、考えさせられました。それともどんな士業の世界にも、こんな人はいるのでしょうか・・・?
2005/11/24
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