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昨年8月に青森県東北町立中学1年の男子生徒(当時12)がいじめを訴える遺書を残して自殺した問題で、学校側がいじめに関するアンケート結果を破棄していたことが分かった。多くのいじめ裁判を取材してきた不登校新聞編集長の石井志昂さんは、こうした裁判対策とも取れる"証拠隠滅"が「もはや常態化している」と指摘する。学校の行為は罪の問えないのか。
…略…
しかし、いじめ自殺で裁判になったケースにかぎってみても、アンケート結果や調査結果が破棄されたのは、この10年ほどで5回もありました(埼玉県北本市05年、千葉県館山市08年、北海道千歳市09年、滋賀県大津市11年/年数は自殺時)。もはや常態化しているとすら言えるでしょう。
…略…
なぜ学校はアンケート結果などの「証拠」を捨てたのでしょうか。各学校の主張は下記のとおりです。
「保管義務規則は知らなかった」(館山市)
「情報がまとめ終わった」(千歳市)
「保管場所が確保できなかった」(北本市)
置く場所がなかったなどという学校の都合で、いずれも遺族が「真実を知りたい」と訴えているなかで捨てられていたのです。
この焼却処分などが裁判でも訴えられました(親への報告義務違反)。しかし、地裁、高裁、最高裁と3回とも、 担任の行動は問題ない とされています(最高裁は上告不受理)。

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