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皆さん、このポスターを見て感じることはありませんか。
「友達に国境はな~い!」
ちびまる子ちゃんは、可愛いいのですが・・・
私は、このポスターを見て、 思わず仰け反りそうになりました 。同省政務官時代に、国家公務員として、それも国家の継続を担う文科行政を担う矜持を持て。 国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、地球市民、世界市民のコスモポリタンでは通用しない と機会あるごとに言ってきたのに・・・
文科省の担当課に確認しました。ちびまる子ちゃんが言う分には目くじら立てる程のことはないと思ったのですが、東宝株式会社からいくつかのキャッチフレーズの提案があり、わざわざこれを文科省の担当課が選んだとか・・・ 誰も異論を挟む人はいなかったとのことでした。
たかがキャッチフレーズ。されどキャッチフレーズ。一事が万事で、言葉に思想が表出するものです。国家意識なき教育行政を執行させられたら、日本という国家はなくなってしまいます。
文科省の担当課には、猛省を促しました。
●アエラからの質問に対する回答
話をもとにもどします。AERA dot.からの質問と私どもの回答は以下の通りです。
【質問1】文科省のホームページでは、映画について「日本の小学校が海外から来た小学校と交流友情を深める姿が描かれて」ていると説明をしていて、「友達に国境はな~い!」のキャッチフレーズもその内容に沿ったものです。ブログでは「国家意識がない」との事で問題視したとのことですが、具体的に何が、どのように問題だとお考えになったのでしょうか。
【回答1】「友達に国境はな~い!」のキャッチフレーズは、いくつか出てきた候補の中から、文部科学省が省の責任でもって選択したことを、当時担当者から直接確認しました。
私が思ったのは、教育行政を司る文部科学省として、子供向けとはいえ、 「国境はない」という嘘を教え、誤認をさせてはいけない ということです。国境は歴然としてあります。国家があってこそ、私達の平和で安全な暮らしが守られています。国家が発行するパスポートがなければ、出国もできませんし、他国へ入国することもできません。
教育基本法には「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」とあります。国家・国境があった上で、他国を尊重して、国際社会の中で生きていくことが教育目標に掲げられています。
今回のことは、ブログでも書きましたが、「たかがキャッチフレーズ。されどキャッチフレーズ。一事が万事で、言葉に思想が表出するものです。 国家意識なき教育行政を執行させられたら、日本という国家はなくなってしまいます 」に尽きると思っています。
【質問2】今でもこのキャッチフレーズは問題だとお考えでしょうか。
【回答2】問題だと思っています。私なら「国境があっても、友達でいよう」と名付けたいところです。それが事実であり、教育基本法の理念にそっていると考えるからです。
【質問3】ブログでは、文科省に「猛省を促した」とあります。今後も同様のケースがあった場合、同じ対応をしますか。
【回答3】国民に選ばれた立法府の一員として、行政府に対して、事実確認を行い、問題提起をすることは当然の仕事だと思っています。ただ、それを受けて、行政府がどうするかは行政府の判断となります。
ちなみに、今回の件では、文科省の国家・国境に関する意識に対して「猛省を促しました」が、私の意見は意見として承るということでした。キャッチフレーズについても、私の意見は聞き入れられず、変更されなかったことは、ポスターを見ていただければわかる通りです。
以上が、取材に対する回答です。
文部科学省の前川前事務次官が行った授業の内容の報告を文科省に求めた自民党の赤池議員。文科省とタイアップした映画のキャッチフレーズについて、再び自身のブログで「問題だ」としています。
くわしくは動画で…






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