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いずれは念願の脱サラ。そして独立♪熱いハートを持ち、在宅で副業している僕の今日の記事です。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆「次に生まれ変わるなら男が良いか or 女が良いか」と聞かれたら僕は女の子に生まれ変わりたいです(笑)統計では男は男。女も男と答える人が多いらしいが、僕の場合は別。だって一度、男に生まれているから別の人生も見て見たいじゃないですか。でも、どうせ女の子に生まれ変わるなら、かわいい子がいいね。男にチヤホヤされてみたいじゃないですか(笑)そーなったら、男遊びばっかりしそう。普段、嫁さんを見ていると「専業主婦はいいな」と思います。3食昼寝付きで。まさに女の子の特典だね。僕の場合、独身生活が長かったせいか「掃除」「洗濯」「料理」は得意なもんで、嫁さんには「僕と替わりたければ、いつでも替わってやるから会社へ行ってくれ」と言います。そして、その後はいつも大喧嘩。「となりの芝は青い」とか言うけど、仕事でストレスを抱える僕は「気楽な主婦はいいな」と思っているものです。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2006.09.30
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いずれは念願の脱サラ。そして独立♪熱いハートを持ち、在宅で副業している僕の今日の記事です。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ソニーが踏ん張りどころを迎えている。命運を握る次世代家庭用ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」の量産に不安感が残り、パソコン用のリチウムイオン電池の発火問題も頭をもたげる。証券会社の中には同社の格付けを大幅に引き下げるところも出て、株価は低迷している。そんな中、同社はPS3の大幅値下げで勝負に出る。さて、吉と出るのか凶と出るのか。ZAKZAKよりPS3の価格は一部、値下げしたみたいだけど相変わらず高いな。一方、任天堂やマイクロソフト、そしてソニーで次世代ハード競争を繰り広げているけど、「何か勘違いしていない?」と思えてしまう。消費者にしてみればハードの性能よりも、いかに面白いゲームがあるかが購買意欲となる訳だから。「ハードより、ソフトを出せ!」と。それにしても、最近はグラフィックやハードの性能ばかりが重視されて、面白いゲームは余りありませんねぇ。(ちなみに一番最近、プレイしたゲームはFF12だけど余り面白くなかったです)個人的には、ソニーにゲームシェアを取られたけど、任天堂DSが好調な任天堂の次世代機「Wii」が売れると予想しています。面白いゲームが発売されることを期待しましょう。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2006.09.30
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人生で成功するには、自分の行き先を知っていなければならない。また、自分の心を完全に把握し、これこそ自分のものだという確かな信念を持たなければならない。(ナポレオン・ヒル著 成功哲学より)行き先ですか?つまり、目標・夢を持つといったところでしょうか。会社員を約10年やってますが、全然、行き先は見つかりませんね。行き先どころか、不満ばかりの現実。だから、僕にとっては、永遠のテーマかも。「確かな信念」を持たなければならない?これを真面目にとると、「我流で生きていく」ということになりそうです。本来、人間って誰しもが「我がままに生きたい」と考えると思いますが、いろいろな制約に縛られてしまうものですよね?家族のこと、将来の安定のこと、自分自身の能力のこと・・・etcだから、僕が会社員を嫌々やっているのも制約の為です。哲学は難しいけど、「最近は「行き先」が見つかったのかな」とちょっと思えています。新しく始めたビジネスに。「確かな信念」が持てることを期待したいところです。
2006.09.29
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僕の住む岡山はとても田舎です。以前は東京に住んだこともあるので、その違いは歴然。平日は仕事しているので、田舎に住んでいようが、都会に住んでいようが全く気にならないけど、休日となると話は別。そう、休日になったら遊ぶ場所がないのですよね。いつも夫婦で出かけるのですが、行く所に困ってしまう。僕はインドア派なので、家に居たいのですが、嫁さんは外へ出たがるので、「どこへ行きたいの~」といつもケンカばかり。結局、いつも行くには、映画館だったり、ボーリング場、カラオケぐらい。以前、東京に住む友人から岡山へ遊びに行くからと言われたけど、断りました。何故なら、観光する場所がないから。チボリ公園や瀬戸大橋を見せてもしょうがないし・・・。他県に住む人が凄く羨ましく思える、今日この頃です。そして、なんといっても一番許せんのが、競馬好きの僕にとって、岡山に場外馬券場がないことです。なので、岡山では競馬新聞を読んでるオッサンは見かけません。あ~あ、久しぶりに競馬したいな~。東京に居た頃は、毎週、競馬していたのにな~。競馬の季節である秋も近くなったし。こうなったら僕が市長になって、場外馬券場をつくってやる。無理!無理!岡山県民の方、頑張りましょう!
2006.09.29
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TBSの井上弘社長は27日の定例会見で、大みそかにボクシングの亀田興毅選手の試合中継を行う予定はないことを明言した。同局の大みそかの恒例番組だった日本レコード大賞が今年から30日に変更になったため、憶測を呼んでいた。同社長は「計画があったという話も聞いていない。(格闘技の)K-1の枠を広げる」と話した。 一方、亀田選手対フアン・ランダエタ選手の世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級タイトル戦の再戦は10月18日午後6時55分から同局で放送することが決まった。井上社長は「8月2日の試合では視聴者から『何時になったら始まるのか』などの抗議が来たが、真摯(しんし)に反省し、対応したい」と述べた。 yahoo ニュースよりレコード大賞なんかどうでも良いのに。どうせ誰がとるか最初から決まっている訳だしね。それよりも大晦日に亀田選手のボクシングが見たかったな~。でも、その前に10月18日、ランダエダと再戦か。前回の判定は、いわく付きの判定だと世間が騒いでいたけど、これでどちらが強いかはっきりしそうだ。前回の対戦では、確かにランダエダのほうが押していたような気が・・・。だから、今回は前回のように「試合前に大口を叩かないほうが良いのでは?」と思えてしまう。ま、パフォーマンスなんでしょうけど。以前に辰吉 丈一郎も大口叩いていて、薬師寺に負けましたよね。自信があるのは分かるけど、一回も負けないボクサーなどいない訳だしね~。勝てば官軍。しかし、負ければ袋叩き。とにかく、今度はKOで勝って下さい。
2006.09.28
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関西風?それとも広島風?お好み焼きについて、会社の同僚と会話していた際、「関西風が好きか」「広島風が好きか」意見が分かれた。僕は断然、「広島風が好き」と言った。(ちなみに同僚は、関西風が好き)私的な理由として「熱い鉄板の上に、オタマで薄く生地を伸ばし、その上から豪快にキャベツを乗せる」広島風お好み焼きのボリューム感が好きだからだ。どうも僕の場合、関西風の欠点として「ボリュームが少ない」と思えてしまう。それに予め、具をこねくり回すことが余り好きではない。関西の人、これを読んだらご免なさい。さらに付け加えると、関西風のみに限り「何で客に焼かせるんだ?」と思ってしまう。(勿論、店によっては焼いて貰える店もあるけど)やっぱし「店の人に目の前で焼いて貰いたいよね」と言ったら、同僚は「言われてみればそうだな」と納得。ちょっと、どうでもいい話でした・・・。
2006.09.27
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もう誰も愛さない若い男と女が、金と欲望のために人を傷つけながら次々と犯行を重ね、やがて追いつめられていくというストーリーで、今見てもかなり強引な展開なんですが、吉本昌弘氏による脚本は、シドニー・シェルダンのドラマを意識して書かれたらしく、そのスピード感は見てて気持ちいいです。どうせドラマなんだし(笑)。当時「パペポ」で鶴瓶さんも突っ込みまくってましたよ。主演は人気絶頂の吉田栄作。どちらかというとさわやかな好青年役が多かった彼ですが、悪役に徹して新境地を開いてます。悪役のパートナーは、これまた当時人気の田中美奈子。さらに彼らに運命を大きく変えられてしまう薄幸の女性が山口智子。地味なOLだった彼女は、策略により刑務所行きになってしまいますが、その後復讐の鬼となって帰ってきてからの彼女の存在感や演技力といったら!この演技で、その後の地位を築いたといっても過言じゃありません。今見ると、当時誰もが真似した(?)吉田栄作の「ウォー」という叫び、女性たちのバブリーなかっこう(肩パットばりばりのジャケット、ワンレン+前髪命のロングヘア)など、とっても微笑ましい(?)です。ちょっと目を離してる間に、登場人物は殺されてたり、流産したり、失明したり、記憶喪失になったり、末期ガンになったり、むちゃくちゃなんですよ。って話聞いただけでウンザリって方は見なくてもいいと思いますけど、どうせドラマですから。。。(笑)例えば、時代を感じさせるタイトルバック(ドアから吉田栄作が出てきて「ウォー」とばかりに頭を抱え、山口智子や田中美奈子が正面・横と写り、時計が写り…)とか、山口智子が最初に護送されていったあと吉田栄作が駐車場の車に手を置いて「ウォー、ウォー」と叫ぶとか、悪役のヤックン(薬丸さん)や辰巳琢郎さん。いやぁおもしろい!てか、ここどうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
2006.09.26
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34歳になって、漫画はほとんど読まなくなった僕ですが、最近、「スーパージャンプ」連載中の「暁!!男塾」にはまっています。昔、僕が中学か高校ぐらいの時に、少年ジャンプに連載されていた「魁!!男塾」の続編です。「魁!!」で主役だった剣 桃太郎にかわり、桃太郎の息子 獅子丸が「暁!!」の主役ですが、塾長の江田島 平八郎は今回も健在です。しかし、前作にも増して相変わらず滅茶苦茶なストーリーですな~。戦闘で腕がなくなれば、相手の腕を奪って自分に移植してしまったり、人間を高度12000メートルまで投げる術があったり(これ以上書くとネタバレになる) 宮下 あきらセンセー いくら何でもちょっと、やりすぎじゃない?(笑)僕は、その馬鹿さ加減がとても気に入っていますがね。いつも発売日には、会社へ出勤する前にコンビ二へ立ち寄って、「スーパージャンプ」を買っています。明後日(水曜日)が発売日なのですが、とても楽しみです。「魁!!男塾」を楽しんで読んでた人は是非、読んでみて下さい。
2006.09.25
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予備校ブギストーリーは「友情」「恋愛」をしながら大学進学へ向けて予備校へ通う3人の青春ドラマなのだが、緒形直人・織田裕二・的場浩司の3人のキャラが・・それぞれ個性的でおもしろい。。ドラマのなかでは笑える演出もありとてもおもしろいドラマであった。このドラマを見ていた頃、僕は高3で受験生だったのですが、このドラマの影響で「予備校生活って楽しそうだな」と思っていたら、見事に大学受験失敗。僕も予備校ブギしました。(笑)ストーリーには関係ないが当時、このドラマに出演していた渡辺満理奈はかわいかったなぁ。ドラマ見て、あのような彼女が欲しいと思ったのは、きっと僕だけじゃないはず。それと、ドラマで織田裕二に付きまとっていた娘は深津絵里だったのですね。最初、この娘は誰?と思っていました。ちなみに「踊る大捜査線」でも2人は恋人役で共演しています。青島君(織田裕二)とすみれさん(深津絵里)で。お薦めなので一度、見てみてください。
2006.09.25
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9/22~23日にかけて、仕事で岡山から大阪へ出張したのですが、非常に疲れました。出張の前の日(9/21)は夜11時まで仕事していたにも拘わらず、出張の当日は朝5時に起きて6時に会社へ出勤。そこから高速道路で2時間半かけて大阪まで行きました。僕は2、3時間しか睡眠をとっていない為、頭がぼ~っとしていて高速運転中に居眠りしそうになったのですが、何とか無事に大阪へ到着。ちなみに会社の上司は隣でグ~グ~寝ていました。おいおい、あんたが運転しろや("o(゚∩゚*)ムカムカ・・)出張目的は、客先のクレーム処置というか自分の会社で製造している商品にケチが入った為、謝罪へ行ったのですが終始、怒られてばかり。最後は、何とか客をなだめましたが、滅茶苦茶に文句を言われました。で、その日は、夕方の6時に仕事を終えたのですが、そこからが大変。客の接待で9時まで付き合わされた後、今度は上司に引っ張りまわされて、居酒屋を3軒もハシゴ。ここでも散々と嫌な説教をされ、かなりマズイ酒を飲まされました。その後、ホテルに帰って寝たのが3時半過ぎ。次の日(23日)は、別の客先を訪問したのですが、ここでもまた怒られました。もっとも睡眠不足と二日酔いのお陰で、何を言われたか全然覚えていませんが。自分の会社へ帰社した後も、報告書を書いたり、雑務をさせられて結局、夜7時にやっと家に帰れました。(ちなみに23日は祝日で休日だったのですがね)本当、会社員は嫌。
2006.09.24
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白い巨塔展開が気になって仕方ない。テレビ放送でこのドラマで見ているときには、一週間が待ち遠しくて仕方なかった。そして、ドラマが終わってしまった後は、日常生活に言えしれぬ空虚感を感じたと言っても過言ではないほどであった。 当時、自分の周りでは多くの人がこのドラマの話をして、財前派か里見派かで盛り上がったものである。 ストーリーとしては、これほどの作品に出会うことはもうないかもしれない。 ただ、登場人物たちのキャラクターや人間関係に不自然さを感じることがあったが。ラストの展開が最も不自然に思った。ドラマ中、財前と里見は、お互いに対して、互いの技術に対する信頼はあっても、人間的信頼は全くないように見えた。が、ラストで 関係が急展開したように見え、これがかなり不自然に思えた。 また、里見は、人間的に優しいのはわかるが、かつて一緒に勉強していたからといって、患者のことを全く思いやらないという致命的な点で考え方の違う財前を、どうしてあれほどまで思いやる場面がしばしば出てくるのだろうか。 このドラマを全て見終わった後、昔の田宮版の白い巨塔を見てみた。財前と里見 は、一緒に食事をしていたりして、本当に友人に見えた。これなら、ラストの展開も不自然ではなかった。それに、こちらの登場人物は、どの人物も普通にいるような人間として描かれていたため、ドラマ中の人間関係も納得いく感じで進んでいた。唐沢版では、 人物の個性が極端に強調されすぎていて、人物たちに現実味は薄かった。 ただし、自分にとっても世の中の平均的な多くの人にとっても、ドラマとして集中して見れるのは、キャスティングも超一級なのでビジュアル的に楽しめ、次々にいろんなことが起こって展開の速い唐沢版であろう。個人的には、大河内教授がとてもよかった。ああいう人物がいる職場に身をおきたいものですね。 ドラマは21話まであって、見ていて中ダルミする所があったが良い題材をテーマにした、考えさせられるドラマです。
2006.09.23
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未成年物語は全体的に悲愴であるにも関わらず、見終わった後は何故か清々しい気分になれる。 その理由はやはり主人公たちが自分なりの青春を、思いっきり謳歌しているからだろう。 誰にでも、あの時こうしておけば、という後悔は少なからず持っている。 この作品ではそれをこれでもかと見せてくれる。 一見気の合わなさそうな人と楽しい時間を過ごせる喜び。どんなに思考や歩んできた道が違っても互いを認め合う心。すごく惹かれた。野島伸司脚本の一作。当時、リアルすぎるほどの描写で社会現象を巻き起こしたほどの作品。なんというか、毎回毎回鳥肌が立つ。「一つ屋根の下」ほどの笑いがあるわけではなく、「聖者の行進」並みの重苦しさがある。色々な悩みを抱える若者たちの高校生生活を、リアルにそして灰色に描いている。野球の試合でのエラーのシーン、「お前なんてダチじゃねえよ!」のセリフ、いつまでも心に残っている。最近のチャラチャラしたドラマにはない、強烈なメッセージを持っている作品。
2006.09.23
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不良少女と呼ばれて84年のドラマを代表する大映ドラマの名作。このドラマ見ていた時、自分は小6でした。初めて見たドラマなので、鮮明に覚えています。「おまえなんか生むんじゃなかった」という母親の不用意な一言から非行に走り不良のレッテルを貼られた少女・曽我笙子が、彼女に舞学者としての才能を見出した民間舞楽の若き担い手・久樹哲也(国広富之)の愛を受けて更生し、舞学の道を歩み出すまでを描いたドラマ。原作は実際に非行少女から更正し民間舞楽の第1人者に大成した原笙子による同名小説で、非行に走り人生を誤ろうが若い内ならばいくらでもやり直しがきくことを説き多くの視聴者の共感を得た作品。わずか1話で不良から更生するのは強引な展開ではあるが、哲也(国広富之)の身を張った説得があればこそ純な心を取り戻した訳であり、純愛ドラマとしても十分楽しめる。脇を固める俳優陣も見事ハマっており、敵役の伊藤かずえ、朝雄役の松村雄基、麻里役の比企理恵の演技が光っている。何度観ても飽きないストーリー展開は笑えるほど強引だが知らぬ間に引き込まれてしまう。余談ですが、主題歌を歌ったMIEの『NEVER』であるが放送期間中3度ヴォーカルを録りなおしているらしい。(レコード化されたのは2度目に使用されたもの)。ドラマでは異例の事であるのでその辺りも注意して全編を観てほしい。
2006.09.21
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遂に、吉野家の牛丼が復活したというニュースを見ました。実に2年7ヶ月ぶりとか。BSEの問題で、アメリカ産輸入牛の輸入が禁止されていたが、長かったね~。久しぶりに吉野家へ行って見たくなりました。牛丼の上に、醤油入りの生卵をぶっ掛け、七味と紅ショウガをたっぷりと加えた味、とても懐かしいです。まだBSEに関して不安を抱く人がいるらしいけど、僕は全然、平気。何? 当面は限定販売?そうか。まだ全面的に解禁になっていないのですね。残念。吉野家様、一日も早く牛丼が食べれる日が来ることを、楽しみに待っています。
2006.09.21
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羊たちの沈黙映画としても素晴らしいが、何よりも扱うテーマの深さがいい。連続殺人犯もその行動には時間をかけて醸成された必然的動機がある。まさにレクター博士が言ったように、物事を本質の面から見ることを教えてくれる。三部作の中で原作を超えるのはこれだけ。現時点で私の中での最高評価は「ショーシャンクの空に」と共に、この「羊たちの沈黙」が圧倒的です。文句なしに10点満点です。中だるみの「全く無い」物語展開。主役2人のあまりにも見事で圧倒的なその存在感と演技のレベルの高さ。「恐怖」と「推理」と、圧倒的な「不思議な上品さ」。すべてが堪りません。とにかく映画として本当に面白くて素晴らしくて、誰でも「無条件に褒め称えてしまう映画」ってあると思うのですが、私は本作はまさにそれです。全ての要素が最高度に調和した傑作である事は間違いないと思います。誉めすぎかな?^^;)。でも見終わった時は本当に心の底から満足し、最高にいい意味で「やられたな~っ」と感じた映画でした。私としては早くこの映画を超える存在に会いたいのに会えない、恐ろしい映画です。(笑)あと、「レッド・ドラゴン」→「羊たちの沈黙」→「ハンニバル」の順に見ればレクター博士の恐怖を思う存分に、堪能できます。
2006.09.20
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ショーシャンクの空にとんでもなく美しい作品でびっくりした。 こんな感動にむせび泣いてしまった映画ははじめてかもしれない。 喜怒哀楽という色彩に富んだ美しい映画。努力をし続けること。 希望を持ち続けること。 美しい映像と、友情と、言葉と、 製作者の放つメッセージに、心が洗われた気がした。希望は誰かがくれるものではない。なにかいいことないかなあ、と漫然と暮らしている私にはこの考えは恐ろしい。でも与えることが出来ないのなら、取り上げることも出来ないはず。そう考えるとちょっと希望が湧いてくる。アンディは私にとっては畏敬の対象。なぜこの人はこんなに強いの。とても私には無理そうだ。だから私にとっての希望はレッドだ。一度、自分からすてちゃった希望。それをおずおずと取り戻しに出かけるレッド。岩の下から手紙を見つけての帰り道、上着をひょいと肩にかついでバッタの飛ぶ草原を歩いているレッドの顔。あまりにも何度も何度もみたので、どこにいてもあの顔を思い描けるようになりました。お天気のいい日に寝転んで空にあの顔を描いたりしてる私。映画は目でみるものだけど、こんなにも心にもしみこむものなのですね。 う~ん、圧巻の作品だと思います。
2006.09.20
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マトリックスマトリックスという言葉自体、よく意味が分かりませんし、映画も「難解・・・」と思ってしまった人は好きになれないかも知れません。賛否両論の映画だと思いますが、僕はこの映画が大好きです。 第1作目の『マトリックス』が非常にインパクトがあり、面白かったので、余計に2作目『リローテッド』3作目、『レボリューションズ』に寄せる期待が強く、その出来、もしくはとらえ方によって好き嫌いが分かれるかもしれません。 自分なりにマトリックスを簡単に説明すると、、、、「近未来に起こりうるコンピューターによる人類の支配をテーマに現在の人類に問いただしたアクション映画」となります。ストーリーは余りに複雑であり、2、3回見ないと分かりにくい箇所が多々あります。ですがですが! 当然マトリックスは全シリーズにおいて、その映像とアクションだけで十分に楽しめる作品ですし、「無理に理解しようとする必要はない。」と思えた人が楽しめる作品かもしれません。そのウリのアクションが3部作の完結編、『マトリックス レボリューションズ』で特に、堪能できます。(1作目、2作目でも十分、味わえますが・・・) “ガンダム”好きの人が喜ぶであろうロボットとコンピュータロボットの戦闘シーンが迫力です!ただ、ラストのネオとエージェント・スミスの一騎打ちの格闘シーンで、『マトリックス』では万能になった救世主のネオだからこそ、映画史に残るような、一瞬でも凄まじい決着で仕留めて欲しかったと思ったのは自分だけでしょうか。。。。 こういう欲求が出るのも、『マトリックス』シリーズがそれだけ楽しませてくれる作品だからですね。
2006.09.20
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タイタニック余りにも有名で、誰でも知っている定番映画なので語ることが少ないけど、感動映画でした。ただ、この作品が嫌いだと言う人もいるとは思います。しかし、この映画は世界的大ヒットで誰もが認めた名作です。最後に悲劇が起きると分かっていても、純粋にラブストーリーとして見てしまいました。自分は、綺麗なラブストーリーが好みなので、こういう作品には弱いですねぇ。通しで、何回観たかな~?ってくらい観ました。そして、タイタニック号の沈没シーンは大迫力、永遠の名作です。
2006.09.19
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マーヴェリックはっきり言って、5位はまさに独断と偏見で選びました。当然、「なんでこの映画が5位なの?」「他に良い映画はたくさんあるよー」と思われる人が多いと思います。これは個人的な選択ものなので気にしないで下さい(笑)映画はジョディ=フォスターが珍しくコメディタッチの演技をした1作です。いわゆる「騙し騙され」のお話を西部開拓時代を舞台にしているお陰で、コスチュームのジョディが可愛いこと、可愛いこと。彼女は早くに認められすぎたために、こういった力の抜いた演技のできる映画にあまり出ていなく、もったいない気が多分にします。メル=ギブソン演ずるギャンブラーはどことなく抜けていて、いい雰囲気を出してはいますけれど、少しだけ冗長に過ぎるというかテンポを悪くしているところもあります。オチもそこそこ笑えるし(最後のジョディの表情がなんともいえない)、昔のドラマのリメイクだから思い入れが強くなりすぎた面もあるが、役者も上手くとても面白いです。音楽は「夕陽のガンマン」や「大いなる西部」なども盛り込まれ、ニューマン一家のランディ君がよい感じで遊んでいます。面白い映画なので、お勧めです。
2006.09.18
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ラーメン好きの僕9月16日。休日なのに仕事があったが、帰りに倉敷まで車で行きました。目的は僕が、長年ひいきしているラーメン店「ベトコンラーメン」を食べる為だった。昼の1:30ごろに店に来たが、やはり店内で待ち状態になっており、20分ほど待った。やはり倉敷の人気店だけのことはある。この「ベトコンラーメン」がどんなラーメンか説明すると、スープ:鶏がら&しょうゆベースににんにく&唐辛子入り麺:やや太めのストレートチャーシュー:なし特徴:にんにく丸ごと3つと唐辛子により独特な辛さがある。もやしとにら入りでヘルシー。値段:650円というラーメンです。文章で味を厳密に説明できないが、辛さとにんにくの独特な味わいが楽しめるのである。基本的に僕は、例えばパスタならばトマトベース。(カルボナーラのようなクリーム系は嫌い)ラーメンは醤油ベースのとんこつしか食べない。このベトコンラーメンは決してとんこつではないが、それでも僕が過去に食べたラーメンのなかでもダントツににうまい。いつものように、今回も食べ終わった後、汗が顔全体から吹き出してきた。そして、顔も真っ赤になり、新陳代謝が活発になったと感じられた。さすが「ベストコンディションラーメン」である。(人から聞いたのだが、この名前からベトコンラーメンとなったらしい)ただ、このラーメン、味はうまいことは間違いないが、一つだけ問題がある。にんにくをかなり使用しているので、匂いがなななか体から抜けないのである。翌日、会社にでも行った日には、「昨日、焼肉食べただろ?」「にんにく食べなかったか?」と必ず聞かれる。昔、母親に「風呂がにんにく臭い」と言われたほど、強烈なのである。明日は会社なので、出来るだけバレないように、「今から口臭を取り去るものを買いに行かないといけない」と考える僕でした。
2006.09.17
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BLUE BLOOD / X1989年、僕がまだ高2だった頃、レンタル屋で借りて初めて聞いた時、鳥肌が立ってしまった。とにかく凄い。日本のバンドでこれだけのクオリィティのアルバムを制作できるバンドが他にあるだろうか?そこらのチンタラ演奏をするバンド全てを、闇に葬るだけのパワーが十分感じられた。切り裂くようなVocal、地を這うBass、ディストーション全開のGuitar、そして、激しい情熱をこれでもかと叩き付けるDrums。「凄い!!これがハードロックなのか」彼等との出会いが、僕のロックという音楽のイメージを変えた。以来、何度、このアルバムを聞いたことか。(Xは後にも良いアルバムを発表しているが、個人的に、この作品が一番、思い出が深い)この出会いがなければ、ロックというジャンルにここまでのめり込む事は無かったかもしれない。激しさと悲しみの同居する#2、彼等の代名詞#5、6、7、狂気に満ちた#9、ドラマティック叙事詩#11、美し過ぎる#12…。どれも皆輝きを放っていた。あれから十数年、もはや頻繁に聴く事はなくなったが、『BLUE BLOOD』は今でもCDラックの中に忘れられない記憶として刻まれている。Xを知らないロック小僧に捧げたい名盤。
2006.09.16
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SO REAL / 小比類巻 かほる誰か?このアーティスト知っていますか?(笑)僕の年代ならともかく、今の若者は恐らく知らないだろうな。女性ロックシンガー、小比類巻かほる の確か5thのアルバム。アルバムはロックというよりも、思いっきりポップスです。「TONIGHT」、「TOGETHER」、「HOLD ON ME」など小比類巻の名曲が入っていて、癒しの雰囲気が存分に味わえる僕のお薦めアルバムです。でも残念ながら、アルバム自体は既に廃盤となっています。(僕も最近、知りましたが・・・)しかし、中古店なら購入可能かも。当時、このアルバムを聞きながら受験勉強していていたら成績が大幅にアップしたというジンクスがあり、僕にとっては魔法のアルバムなのですよ~。それにしても小比類巻 かほる 今、何しているのだろう?音楽活動しているのかな?僕は全然、知りません。誰か知っていますか?
2006.09.16
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SOLDIER OF FORTUNE / LOUDNESS日本を代表する正統派ハードロックバンド、ラウドネスが1989年に発表したアルバム。個人的にラウドネスの音楽はそんなに好きではないが、このアルバムだけは良かった。オリジナルメンバーであった二井原 実からアメリカ人シンガー マイク・ヴェセーラを新たにVoとして制作されているので、邦楽というよりは思いっきり洋楽に思えてしまうが、そこがまた良い。肝心なサウンドだが、タイトル曲の#1「Soldier Of Fortune」は、新たな代表曲となりえる、様式美臭も漂うカッコいい名曲。同曲を筆頭に、アルバム全体に意外なほど正統的なHMのフィーリングが漂っており、アメリカ人を迎えたにもかかわらず非アメリカンなマイナー調の曲が多いのも個人的には好印象。#2、#9のような比較的キャッチーな曲も甘口にはならず、攻撃的なスピード・チューン「Demon Disease」で幕を閉じる構成もいい。感想として、このバンドに思い入れのない普通の正統派HRファンにお薦めできるアルバムです。
2006.09.15
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無罪モラトリアム / 椎名林檎グランジは米国ではHIPな存在だったが、その系統の音楽はあまり好きではなかった。しかし、このアルバムを聴いた時、自分の予想を超えた「日本語歌詞」のグランジの凄さに驚いた。グランジ/オルタナというカテゴライズについての反論はあるかと思うが、自分の中では椎名林檎サウンドはグランジとして響き、同時にその巧みな日本語歌詞による「女の情念」の表現には「中島みゆき」と同じ匂いを感じた。一般にデビューアルバム特有の、やや空回りにも似た「勢い」が情念の表現に拍車をかけており、言葉廻しの技術ではまだまだ上をいくはずの中島みゆきと同レベルでの迫力を産んだ。更にこれもデビューアルバム故か、自分respectアーティストへのオマージュがいたるところで見受けられる。Blanky Jet CityやNirvana等、歌詞に直接的にあらわれるだけでなく、2ndアルバム以降の楽曲と比較すると英語詞が多いのもそのひとつである。尊敬するアーティストからの影響を照れることなく露にすることで、新宿系アーティストというくくりだけではなく、自分はもっと広く深い音楽への造詣があるのだと主張しているようにも思える。改めてこのアルバムを聴いてみたが、未だに何度聴いても飽きがこない。
2006.09.14
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LIFE UNTIL DEAF / OUTRAGE実は、"日本産HMバンドも捨てたものではない"と本気で思ったのはこのアルバムに出会ったからだ。自分の中に無意識のうちに育っていた、日本産HMバンドに対する偏見を完全に払拭してくれた作品。全篇、硬質なHM。特に好きなのは冒頭の「MEGALOMANIA」、6曲目「ECHO」、8曲目「YOU SUCK」など。当時、"ギターをザクザクいわせながら疾走するHM"に飢えていた私にとって、このアルバムは旱魃の最中の慈雨のようだった。OUTRAGEは、現在(2001年8月)Voが脱退したまま3人編成で活動しているが、どうか頑張ってもらいたいと思う。このバンドは日本が世界に誇れるバンドだ。
2006.09.13
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IMAGES&WORDS / DREAM THEATER92年に発売されたドリーム・シアターの2nd。このアルバムを聞いたときは思わず唸ってしまいました。「うーん、こんなすごい奴らがいるのか・・・」聞き込むうちに「このアルバム、本当にすごい・・・」と思ってしまいまして、今じゃCDが壊れるのではと思うくらい聞いてます。基本的なサウンドは、ヘヴィメタルを基本に置いたプログレなんですが、何と言っても曲の構成・完成度が素晴らしい。本当に良く考えられた曲です。特に5曲目の「METROPOLIS_PART1」の展開、キーボードとギターのハモりは圧巻以外の何者でもないと思います。自分の中では史上最強のアルバム。これを超えるアルバムは聞いたことがないし、今後も発売されないだろう。ぜひ一度この素晴らしい世界をちょっと覗いてみてください。
2006.09.12
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GET A GRIP / AEROSMITHエアロスミスが1993年に発表したヒットアルバム。そりゃあ、エアロの数々の名曲が聴けるベスト盤にはかなわないけれども、普通に出ているアルバムだったら僕はこれを押します。なぜなら、僕の一番好きな曲、「Eat The Rich」が入っているのだから!!!エアロといえば、昔の曲が有名だけど、個人的にはこの頃が一番好きです。バラードがいい曲多いですよね。「Craying」とか、「Angel」なんか若返った?とか思うほどに一生懸命音楽してるやん!!といった感じ。
2006.09.12
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THE TIME OF THE OATH / HELLOWEEN前作「MASTER OF THE RINGS」で奇跡的な復活を遂げた彼らが、勢いに乗って作り上げた強力なヘヴィ・メタル・アルバム。アグレッシヴな疾走曲からキャッチーな曲、そして美しいバラードまで、一分の隙もない。個人的には大仰なオープニングがないことが不満だったが、その分作品全体に他のヨーロッパのバンドが決して身につけることが出来なかった洗練とポピュラリティが満ち溢れており、当時最もヘヴィ・メタル・バンドが逆風を受けていたオルタナ&パンク全盛アメリカのカレッジ・チャートにおいても健闘したという事実がそのことを裏付けている。日本でも20万枚を売上げ、過去最高のセールスを記録。リーダー・トラックであった「Power」は「キャッチーなヘヴィ・メタル・ソング」の完成型とでも呼ぶべき名曲で、そのキャッチーさはアルバム全体を見事に象徴している。
2006.09.12
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MSATER OF THE RINGS / HELLOWEENマイケル・キスク脱退、そして元PINK CREAM 69のアンディ・デリス加入という衝撃的なメンバー・チェンジを経て発表された起死回生の一撃。心ときめくクラシカルなイントロが終わり、「Sole Survivor」の強力なイントロが流れた瞬間、僕はこの作品が傑作であることを確信し、ガッツポーズをとった。ファンがHELLOWEENに求めていたメロディック・パワー・メタルが、アンディがPC69で聴かせていたキャッチーな楽曲センスと絶妙に融合し、マジカルなケミストリーを生み出した。名曲「Where The Rain Grows」を筆頭にフックの利いた楽曲が揃い、飽きのこない作品となっている。「Perfect Gentleman」のような哀愁とキャッチーさを備えた佳曲はキスク時代にはなかったもので、カイ・ハンセンを失ったことによる音楽的な痛手は、アンディを得てようやく埋まったといえるだろう。
2006.09.11
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Hysreria / DEFLEPPARD 80年代を代表し、デフ・レパードの名盤群の中でもっとも売れたアルバム。LAメタル全盛時代にブリティッシュメタルの雄が叩きつけた作り込み過多の贅沢盤。ギターオーバーダブ等を駆使しかなり分厚い音作りとなっている。曲の方はドラムが片腕となったためか、疾走感がなくなりミディアムテンポ中心。メロディは文句無し。捨て曲もありません。只、この音像を70分近く聞き続けると一般のリスナーは耳が疲れるかも。他にも良いアルバムはたくさんあったので、BEST 5の選出には迷いましたが、これは非常に良いアルバムです。
2006.09.11
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先週、遂に4等が当たりました(#^.^#)買った番号は「1」「7」「18」「23」「32」「40」で、「1」「7」「32」「40」の4つが的中。券売り場で11,800円をGET!思えば2003年11月からロト6を3年近く買い続けて、初の快挙です♪♪今まではどんなに頑張っても、5等が限界でした。(それもたまにしか当たらない)この調子で次は3等を狙いたいところだが、出玉を5個も当てることはちょっと神業。でも、3等を狙うぐらいなら1等を目標にしたほうがマシですね。どっちにしても当たらないけど・・・。キャリーオーバーで今週の一等は2億5千万か。6口もあり思ったよりは金額が低いが、当たった人は羨ましいですね。僕は宝くじは買わないが、このロト6だけは毎週、欠かさずに買っています。買う値段はいつも1000円分です。巷では予想屋がいたり、本屋へ行けば攻略本が売っていますが、そんなものに頼っていません。どうせ、その通りに買っても当たらないだろうから。なので、いつも勘ピュータ(by ミスター)で買っています。夢は「一等」。しかも、キャリーオーバーつき。4等当てて嬉しいはずなのに、券売り場で「当たるわけないよな~」とポツリ。券を売ってたおばさんに「頑張れ!」と言われた僕でした。
2006.09.11
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よく会社の社長に、「夢」や「目標」を持てと言われますが、未だに真の意味での「夢」や「目標」が分かりません。僕が思うことは第一に「生活の為、お金を稼がなくてはならないこと」「家族を養う義務があること」ぐらい。ちょっと残念だけど。本当は子供の頃の夢のように、仕事が楽しく、希望に満ち溢れていることが理想なのですが、現実はそれとは程遠いですね。だから、少しでも収入が上昇するように嫌な仕事をしていますが、これが全然と言っていいほど上がらない。それに加え、ボーナスは僅か。サービス残業は当たり前。おまけに自分の場合、精神的な障害を受けて病院へ通院する羽目に。なので、「何のために仕事をするのだろう?」の自分的な答えは「最低限の生活収入を得る為、仕方なく仕事している」ということになってしまっています。(其の五へ続く)
2006.09.11
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そしてCG制作会社ではないが、たまたま内定した現在の会社へ就職。CG制作には多少の未練があったものの、好きなことが出来る反面、日常生活に支障が出る事が多い(例えば土日返上で仕事、凄まじい労働時間、友達とは疎遠になる、結婚は出来ない、給料は安い)と人から聞いていたので「これで良かったんだな」と自分に言い聞かせました。で、新しい会社へ就職した僕でしたが、何処へ行っても不満は一杯ですね~。僕は約2年前から仕事による過度のストレス、プレッシャーで軽い鬱病になってしまいました。何もやる気が起きず、朝起きたら頭痛、胃が痛いことは日常茶飯時。そして何より辛いのが、朝早くからサービス残業で夜遅くまで働き、心身共に疲れているにも関わらず、夜は不眠であることです。当時、いろいろと病院へ行って診察を受けましたが、言われることは大抵「健康体で悪いところはない」とだけ。こっちは苦しんでいるのに。「医者もあてにならんな」と良く思ったのですが、自分は辛い状況だったので、多少の抵抗があったものの、精神病院へ行くことにしました。先生のカウンセリングや心理テストを受けた結果、「あなたは何事においても真面目過ぎで、いい加減な面があまり見られません。だから、仕事も一生懸命やるけど、上手くいかなかったり失敗すれば自己嫌悪に陥り即、ストレスとして跳ね返ってくる。又、対人関係においても多少、好き嫌いがあるようです」みたいなことを言われました。言われたことは当たってるような、当たっていないような気が・・・。そしてその日は、精神安定の薬や夜眠れる薬を貰い、家に帰りました。今も通院し続けていますが、調子が良いのか悪いのか自分でも分かりません。ま、2年前に比べて少しはマシだけど。2年前は、会社へ通勤する途中にある川へ飛び込みたいとよく思ったりしました。(勿論、実行はしていません。)その頃からです。前置きが長くなりましたが「何のために仕事をするのだろう?」と真剣に思うようになったのは。(其の四へ続く)
2006.09.11
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コンピュータ会社ということで、頭に浮かんだのは「SE」か「プログラマ-」だったので、最初はそういう仕事をやるのかなと思っていましたが、思っていたことと現実は全然違いました。入社前の会社説明ははっきり言って大嘘。入社して僕が配属された部署の仕事は外注先へ出向し、そこで大型汎用機を運用するオペレーターでした。はっきり言って頭を全く使わない単純作業であり、夜勤ばっかりの毎日。単純作業なのでストレスは余りなく、今思えばかなり楽な仕事でしたが、「俺、何でこの仕事しているんだろう?」といつも感じていました。それから数年後、19才から28才まで過ごした東京を離れ実家の岡山へUターン就職することに。実家へ戻ってからはすぐに就職できず、一年以上プータローをしましたが、何もしていなかった訳でなく、東京にいた頃、仕事をしながらCG(コンピュータグラフィックス)の専門学校へ一年半程通っていたので、ひたすら毎日、作品を制作していました。僕は3DCGをやっていたので、作品を制作しては、CD-Rに焼き、就職する為にいろいろな会社へ送っていました。でも、岡山は田舎でCG制作の会社がありませんでした。あるにはあるが、印刷・出版か広告業ばかりで自分のやりたいことと異なった為、何社か内定を貰いましたが結局、断りました。そしてCG制作会社ではないが、たまたま内定した現在の会社へ就職。(其の三へ続く)
2006.09.10
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はじめまして~♪私はM.Nといいます。岡山市在住でごく普通の会社員しています。嫌な会社も今は夏休み中で、のびのびと過ごしていますがその休日も、あと3日で終了。その後はまた、ストレスとプレッシャーだらけの戦場へ逆戻りします。サラリーマン歴10年で、常に何かしらの不満を持っている私が、ここで日頃感じることを書き込みたいと思います。最近、「何のために仕事をするのだろう?」という疑問がよく頭に浮かびます。会社員歴10年にもなって「今さらそんなこと~」と思われるかもしれないが、みなさんは子供の頃、純粋に何になりたかったですか?僕の場合は「漁師」でした。理由は海や船、釣りに魚が大好きだからです。かなり素朴ですよね(笑)勿論、子供の頃の話だから現実はそのとうりになっていません。のらりくらりと生きてきた僕は、漁師とは全然違う仕事をしています。普通科の高校を卒業し、大学へ進学。大学4年の就職活動の時は、どこに就職して何がやりたいかが分かりませんでしたが、皆と同じようにリクルートスーツを着て、会社訪問をしまくりました。そうすることしか頭に浮かばなかったし、ある意味、安心できたからだと思います。その結果、最初に就職した会社はコンピュータ会社でした。(其の二へ続く)
2006.09.10
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