プチ‘弥太郎伝’ 第9回 「弥太郎の覚醒」
ついに天の神、商売の神様の声(ただの爺さんだったけど)が届き商いに 覚醒 する
これまでと全く違う表情を見せる弥太郎。
今回はず~っと牢屋から出られず仕舞いだったけど、おかげで神降臨!
来週からの快進撃(あるのかな?)が楽しみだね!
龍馬伝 第9回 「命の値段」
今回の裏主役?山本琢磨
恥ずかしながら今回の話で初めて知った人物。
最後の龍馬伝紀行見て 「そげんすごか人やったと~!?」とビックリ。
未知の歴史的人物との出会いも大河の楽しみの一つなんだな~
さて龍馬君。
江戸に再びやって来て千葉一家の熱い歓迎を受けまくる(笑)
「すぐにも戻って来るような言い方してっ」って佐那が可愛いぃぃ!
確かに2年4カ月は長いよね。
本来ほんわかしたBGMが流れそうな二人の場面で
サスペンス劇場のような緊迫したBGMが (笑)
今回の重苦しい話の中、唯一和める千葉道場。
「僕は君が大好きだ」 by佐那兄重太郎 「ぶフゥゥゥゥ」(笑)(笑)(笑)ベタだけどね。
一方半平太君。
龍馬を誘って長州水戸薩摩の攘夷志士達との会合に出掛けるが。
話をしたいと心逸る半平太、到着した桂が酒を一口飲んだばかりのところで
早速話に入ろうと身を乗り出し周囲はちょい引きぎみ?
「いられじゃの~武市さんは」 流れから いられ=せっかち と推測できるがや
半平太の一途で堅物で真っ直ぐ(過ぎ)な性格がよく出ている場面だ。
この会合で土佐が攘夷活動で遅れを取っていることに焦りを感じる半平太。
帰路「おまんも仲間になれ」と龍馬に迫るが‘すんません’と謝るばかりの龍馬は
攘夷派の仲間になる事を躊躇してるというより、
黒船以来外国と喧嘩だなんて考えられない、自分の道とは違うと単純に思ってるのだろう。
まだ大それた思想も何もないフラットな状態にあるのが龍馬なんだ。
山本琢磨が友人にそそのかされて?町民の落とした時計を売ろうとした事件が
龍馬と半平太の考えの違いをハッキリさせる。
まだ半平太は真っ黒にはなってはいないようで(暗黒面一歩手前かベイダーよ)
琢磨を助けたい思いもチラチラその表情に見え隠れするのだが
今回ハンベイダーよりもっと暗黒面を見せてるんじゃね?な収二郎ら周囲の圧力が強く
龍馬の働きかけも空しく切腹は免れそうになく、算段してこっそり逃がす龍馬。
大抵、大将より側近の方が頑なに○○法度だとか言って粛清すんだよね。
怖かった~~これからそういうキャラ役割を担うのかな?収ちゃん。
琢磨を逃がした龍馬と、土佐に戻ることになった半平太のシーン。
冒頭から半平太の部屋にずっとある ‘一輪の赤い椿’ が強いインパクトを与えている。
ここで今週のタイトル‘命の値段’
琢磨の命を(攘夷活動を推し進める為には)‘ 目先の事’ と切り捨てようとする半平太
そんな半平太にも龍馬は ‘一輪の花を愛でる心がある’ と見抜くのだが
自らそんな自分を断ち斬るかのように椿を斬り落とす半平太。
しかし‘心和むたった一人の友人だ’と龍馬に言った気持ちも
変わる事の無い本心であろうと思われ、孤高の半平太が自分の理解者であって欲しいと
龍馬に願っているであろうことも痛いほど伝わって来る。
龍馬だって実の兄以上に慕っている気持ちに変わりはないだろう。
それでも、こうした状況からどうしてこの先
考え方の違う龍馬が‘土佐勤王党’に入るのか?やはりまだ謎のままである。

ネットで調べた限りでは
半平太も龍馬と共に琢磨を助ける為に奔走したってあるんだけど・・?
攘夷活動への揺ぎ無い決意&龍馬との考えの違いをハッキリさせる為に
こんな脚本にしたのかな?
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