花散里日記

花散里日記

PR

Profile

すずね7981

すずね7981

Calendar

Favorite Blog

じゃんばらやのつぶ… じゃんばらや5933さん
栃木発旅日記 総さんさん
shopping fan 買物好きさん
昨日までののほおん… AD0907さん
よい子のための楽天… JUN改さん
日々の記録 kawa-cさん
講師の花道 教師Aさんさん

Comments

桐壺@ 黒振袖 公開日記を読ませて戴いた者は、この欄に…
桐壺@ 理解出来なかった事が・・・・・ 偶然 公開日記を読ませて戴きました。あ…
るる@ Re:昼懐石(06/27) 食べ物でシアワセになってはイカン・・・…
2005.08.01
XML
カテゴリ: 読書
江國香織さんの小説を読みました。

泳ぐのに、安全でも適切でもない川
それは、恋であり、人生のことでしょう。

溺れるとわかっていても、
ときに人はその川に飛び込みます。

そして私もためらいもせず
川に身をなげる女の一人です。
(なんて言うとずいぶんいい女みたいですが…)

愛し愛されだれもが祝福する恋は、


涙の影にひっそりと終わる恋や、
狂おしいほど身を灼くきつくす恋、
決して実ることのない恋でさえ、
たまらなく甘やかで美しいものです。

いつだって、どんな形だって、
恋は果てしなくすばらしい。

楽観主義者の私は、いくど恋が潰えても
後悔というものをしたことがありません。

その恋のために明日命が尽きるとも
今日の恋に溺れることに
決して後悔はしないでしょう。


この小説を読んでいたらそんな気分になったのでした。
そんな激しい小説じゃないのに、私ったらおかしいなぁ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.08.02 00:37:37
コメント(4) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: