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昨日はひなまつりでしたね。お茶を習っていたときには、3月3日の直前のお稽古で、立雛のお軸を前に、おひなさまにちなんだお道具を使って、桜もちや薄茶をいただいたのが思い出されます。一人暮らしをしていると、そんなことでもないと、季節の移ろいや行事を忘れて、気づかずに通り過ぎてしまうことがあります。昨日も「ひなまつりだね」と口にはしたものの、なにもしないで一日が過ぎそうでした。夕方になって、隣の席の女の子が、桜もちとお茶を女性社員にくばってくれました。私は中途でこの2月に入社したのですが、彼女は昨年4月に新卒で入社したピチピチのかわいい子です。バレンタインには男性社員にチョコもあげてなかったのに、ひなまつりに桜もちをくばるとは、なんて賢い子かしら?と感心してしまったのですが、どうやら桜もちは取引先からの差し入れだったようです。明日は女4人であつまるので、たのしいひなまつりをしたいと思います。
2006.03.04
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映画「エターナル・サンシャイン」を見ました。すっごくよかったです。最近見たなかでいちばんいいです。去年の夏ごろ公開されていたようだけど、ぜんぜん知らなかったなぁ。話題になってました?今日と明日、思いがけず休みがとれたので、DVDでも見ながらのんびりすごそうと、レンタルビデオ屋に行って、あらすじを読んですごく惹かれました。最近、何か借りようと思って行ってもあんまり見たいのないなぁと思っていたので、見たい映画に出会えたことからうれしいです。ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットが出ています。ジム・キャリーってコメディの俳優だと思っていて嫌いだったのですが、これ見たらかっこよかったです。女は、別れた恋人の記憶を消す。記憶を消されたことを知り、男も女の記憶を消す。けれど、それでも消えない愛の残滓が、二人をまためぐり逢わせる…そんな愛の物語です。あ~、ほんとにいい映画だった。本当に愛した人の記憶を消しても、愛そのものは消えないんだろうなぁ。やっぱり、何度出会っても恋に落ちるんだと思う。最近、しんどいことが多くて、日記もあんまり書いてなかったんだけど、休養と映画は人生に必要ですね。あさってから新しい会社に就職します。あと1日充電して、フレッシュにデビューします!
2006.01.30
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今日は、学生時代の友だち4人でランチをしました。大学1年のときに、同じ寮に住んでいたメンバーです。毎晩一緒にごはんを食べていました。みんなで作って食べるわけではなく、それぞれ1人分作って、誰かの部屋に持ち寄って食べるのです。今日はAちゃんの部屋、明日はYちゃんの部屋…というふうに、順番に集まっていました。一人暮らしをするのがはじめてで、みんな一人でごはんを食べるのが淋しかったのかもしれません。毎日顔をあわせても、話が尽きることはありませんでした。その中で、一人お姉さんがいました。3年生から編入した彼女は私より3つ年上で、当時はとても大人に見えました。あの1年間あんなに会っていたのに、彼女が卒業してからは1度も会う機会がなく、今日は8年ぶりの再会でした。当時から大人びていた彼女は、8年前とぜんぜん変わっていなくて、長い間会っていないのがうそのようでした。そんな再会がとってもうれしくて、今夜はいい気分で眠れそうです。
2006.01.08
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あけましておめでとうございます。日記を書くのがとても久しぶりになってしまいました。しばらくこんな調子かもしれませんが、皆様、今年もよろしくお願いします。12月30日から1月3日まで、実家に帰省しました。今日、新幹線に乗る前に、掛川駅近くの花鳥園に行きました。色とりどりの花と鳥があふれていました。2006年が愛にあふれるすばらしい1年となりますように、心からお祈りいたします。
2006.01.03
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いつになく情緒不安定で、そんな夜には人恋しくなって、久しぶりにここに来ました。人恋しくてブログというのも寂しいですが、楽天広場は私にとってなつかしい友だちに近い存在になっているのかも。ちょっと酔っているので、とりとめのない日記になりそうです。会いたい人がそばにいなくて、電話をしてみるのだけれど、会いたい気持ちの30%くらいしか満たされなくて、グラスが空いたころにまた電話したりして、そんな風に時間が過ぎています。明日は祝日ですね。今日はやる気がなくなって早く帰ってきたので、明日はちょっと出社しようかと思います。夜は歌舞伎を見に行きます。うーん楽しみ。
2005.11.22
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週末に、京都に行きました。紅葉には少しはやいようでしたが、秋の京都はじゅうぶん素敵でした。1日目は嵯峨野・嵐山をめぐり、トロッコ列車で亀岡に行きました。湯ノ花温泉で泊まった旅館は、すばらしいおもてなしで大満足でした。ぜひまた行きたいです。2日目は保津川を船で下りました。嵐山から電車で四条大宮に移動し、錦の市場を歩きました。魚屋さんの隣で焼いてもらって食べたカキとエビとビールのおいしいこと!いろいろ食べながら歩いて、デザートに鍵膳良房のくずきりを。お腹を満たしたら、八坂神社~高台寺~清水寺を巡りました。3日目は、鞍馬寺~貴船神社を歩きました。ここの紅葉がいちばん綺麗でした。お昼は、貴船の料理旅館で懐石料理をいただきました。川沿いの一部屋を使えたので、のんびり過ごせてよかったです。
2005.11.16
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ロクシタンのフォーミングバスをもらったので、近ごろ毎日、泡ぶろに入っています。とーってもいい香りで、しあわせな気持ちになります。泡ぶろって何がいいのか今までわからなかったのですが、ふわふわしてて見た目も楽しいし、何より癒やされますね。この香り(ヴァーベナ)が気に入ったので、オードトワレもほしくなりました。なにか理由をつくって、自分へのごほうびにしようかな。
2005.11.09
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今日は、会社で使っているマグカップを落として割ってしまいました。ずいぶん派手に落としたので、粉々に割れてしまいました。それで、ふと思い出しました。以前勤めていた会社で、秘書室に配属になった同期がいました。ある日、すれ違ったとき、「今日、ショックなことがあったの…」と言うので、何かと思ったら、「これだけは割っちゃいけないって言われてた、社長のお気に入りの湯飲み茶碗を割っちゃったの」ぶったまげました。同じ会社の同期からそんな言葉を聞くとは…社長がそんなことで怒るわけないのに、「これだけは割っちゃいけない」とか言う上司の感覚が信じられないですね。形あるものはいつか壊れるのです。明日、代わりのマグカップもっていかなくちゃ。なんか最近手が滑るし、物忘れがはげしいです。。。
2005.11.08
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秋の日曜日、奥多摩に行きました。天気はあいにく下り坂。前日まで行くか行かないか迷っていて、結局行くことになりました。インドア派の私は、山に行く装備なんて持っていないので、行くならいろいろ買わなきゃいけないのに、なかなか決まらず気がもめました。買ったものが全部むだになってもいいから、行かないことになればいいなぁなんて不謹慎なことを思ったり。でも、行ってみてよかったです。天気は悪かったけど、山の冷たい空気の中を歩くのはとても気持ちのいいことでした。青梅線の御嶽駅に9時半ごろ着きました。まず、バスで滝本駅まで向かいます。そこからケーブルカーに乗って御岳山駅へ…と思ったら、ケーブルカーに乗らないで歩くことに。舗装された急な坂道を約1時間登りました。御嶽神社のまわりにはたくさんの宿坊があって、とつぜん街が開けて、驚きました。そこから長尾平を通って、大岳山をめざします。舗装されていない山道になり、だんだん山に来た気分が高まります。途中に水場があり、そこで昼食をとりました。携帯用コンロでしめじのおみそ汁をつくって、おにぎりと一緒に食べました。ただのみそ汁なのに、山の中で食べるととってもおいしかったです。お腹を満たしたら、山頂をめざします。いつ雨が降りだすか心配でしたが、頂上に着くまでは、どうにか持ちました。大岳山頂に、14時ごろ到着。私にとっては、けっこう険しい岩場があったので、頂上まで行けてよかったです。途中で雨が降ったら、たぶん断念しました。頂上直下の山小屋近くで、ビールで乾杯。昨日買ったばかりのカッパを着て、雨の中、山を下りました。わざわざ、雨の日に山を歩くなんて信じられないと思っていましたが、意外と気持ちがよかったです。帰りはケーブルカーで下山して、駅に着いたのが16時半ごろ。駅前で軽く一杯のんで、電車で帰ってきました。しばらく行かなくていいですが、機会があったらまた行ってみてもいいかなと思います。
2005.11.06
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国立劇場に歌舞伎を見に行きました。演目は、通し狂言「絵本太功記」今日が初日でした。明智光秀が本能寺の変で織田信長を討ってから、豊臣秀吉の軍に敗れるまでのお話です。橋之助さんが光秀を演じられていて、渋くて素敵でした。1階の真ん中あたり、とてもいい席だったのですが、信じられないくらい眠ってしまったので、ストーリーは覚えていません…イヤホンガイドも聞いてたのに、それでも寝ちゃいました。途中で馬が出てきて(中に人が入ってます)、気づいたら光秀が乗っていたので、どうやって乗ったか知りたかったのですが、友だちも寝ていてわかりませんでした。彼女曰く、うしろのおばさんはもっと寝てたそうです。そんなの競ってもしかたありませんが(笑)歌舞伎は上演時間が長いし、(今日のは12:00~17:00、幕間に休憩多々あり)途中でまったりした場面もあるので、たまに眠ってもいいかなと私は思います。劇場での心地よい眠りは贅沢な時間ですもの。というか、芝居でもコンサートでも何でも眠くなります。。。おもしろいから見たいのになぁ。今月は、歌舞伎座にも行く予定なので楽しみです。
2005.11.03
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日曜日はお料理教室でした。今日は、Y子。さんを誘って行きました。(お子さんがいるのに強引に誘っちゃってごめんね~)今日のメニューは、・ワンワンチキン・ライスサラダ(宝石箱)・グリッシーニ風春巻の3品でした。ワンワンチキンというのは、鶏手羽元15本に対して、しょうゆ1カップ、砂糖1カップ、酒1カップ、水1カップに1時間つけ込んで、1時間煮込むので、1・1で、ワンワンなのだそうです。ライスサラダは、黄色いターメリックライスを炊いて、ドレッシングと和え、刻んだパプリカ、黒オリーブ、マッシュルーム、玉ねぎ、クレソンを混ぜます。春巻は、カリカリに焼いたベーコンとスイートバジルを春巻の皮でクルクルと巻き、揚げるだけ。グリッシーニというパンに見た目が似ているそうです。(私はグリッシーニを知りませんでした…)どれも簡単でおいしかったです。特に、ライスサラダがあっさりしていて見た目もキレイで気に入りました。ぜひ今度作ってみたいです。といってもなかなか作る機会がないので、美女のみなさん、パーティをしましょう!今日は、Y子。さんから手作りの白いパンをいただきました。明日の朝、食べるのが楽しみです♪
2005.10.30
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28日は私の誕生日でした。29歳になりました。いくつになっても、誕生日はいいものですね。親友のAさんとMちゃんに、おいしい京料理の店でお祝いしてもらいました。愛する人が隣にいなくても、大切な友だちに祝ってもらえて、しあわせな誕生日でした。Aさんと立ち寄ったバーで、「今日は私の誕生日なんですよ」とマスターに言ってみたら、お店で出している赤ワインを1本プレゼントしてくれました。こんなことされるとまた行きたくなってしまいます。女心をつかむのがうまいなぁ。素敵な30代に向けて、これからの1年を充実させようと思います。赤ワイン飲むのが楽しみです。うふ♪
2005.10.28
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秋晴れの日曜日。予約していた美容院に行きました。担当の美容師さんが同い年の女性で、月に1回、彼女と話をするのも楽しみの1つです。カットしている間に美容師さんと話をするのは嫌いだったけど、彼女とはいつも友達と近況報告をするみたいな感じになります。(相手はそう思ってなかったりして?)帰るとき「じゃあ、また来月ね」って言いそうになりました。髪を切ったあとは、せっかく銀座に来たのでショッピング♪プランタンで、黒いパーティバッグとピンクのショールを買いました。この間買った和柄のワンピースにあわせる予定です。バッグもピンクにしようと思っていたのだけど、このデザインに一目惚れしてしまいました。色は、ブラック・ゴールド・シルバーの3種類。黒がいちばんシックな感じでした。パーティバッグって、かわいいけど小さいのが多いですよね。結婚式のときにご祝儀袋が入らなかったりすると困ります。このバッグはオシャレなのにたくさん入りそうで気に入りました。携帯とデジカメと財布とご祝儀袋とハンカチ・ティッシュくらい入れたいですもの。
2005.10.23
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土曜の昼に、じゃんばらやさんと有楽町で待ち合わせて、ランチをしました♪ギネスを一杯飲みながら、パスタとお肉を食べました。う~ん、しあわせ。この日は、前に日記に書いたデニムのミニスカートをはいてみました。(ヤフオクで買ったら、想像以上に丈が短かった…というものです。)サンダルにあわせると露出が多すぎるのですが、ブーツにあわせたら、なんとか着られました。一回着て満足したので、たぶんもう着ないと思います。かわいいのですが、イスから立ち上がるときとか、階段をのぼるときなんかに後ろが気になって落ち着かないので…ランチのあとは私の家に移動して、美女の会結成10周年記念本の編集をしました。といっても、ほとんどしゃべってて、目次しかつくりませんでした(^^;夜は、近所の居酒屋へ。ビール→梅酒→芋焼酎と、かなり飲みました。そこは私のお気に入りの店なのですが、マスターもママも常連さんも、じゃんばらやさんの魅力にかなり引き込まれていました。また一緒に行こうね♪
2005.10.22
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2週間ほど前に別れた男性から、宅配便が届きました。何日か前に出されたようですが、土曜日の午前中指定になっていました。あいかわらずよく気を遣う人だな…中を開くと、彼の家に置いてあった服などと一緒に、私が彼の誕生日にプレゼントしたDVDが入っていました。映画のタイトルは「ラブ・ストーリー」それをあげたのは、彼とつきあう少し前でした。ラブ・ストーリーをはじめようと思ってあげたんだけど、ラブ・ストーリーが終わったら戻ってきました。いらないなら捨てればいいのに…一気に気分が重くなった私は、冷たくそう思ってしまったけれど、わざわざ送り返すからには、何か伝えたいことがあるのでしょう。人を傷つけると、相手に突き刺したのと同じ痛みを自分も受けるのですね。いや、やっぱり相手の痛みの方が何倍も大きいかな…彼と別れた理由は、愛する人がほかにいるからです。その人のほかに手に入れたいものなど1つもないことに、ようやく気づいたからです。だれかを傷つけてまで再び手にした愛を、もう二度と離さないようにしようと思います。いつか、死が2人を分かつことはあっても、この想いがつきることはないと思います。
2005.10.16
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雨がつづき、めっきり肌寒くなりました。上着を手放せない季節になりましたね。ジーンズのジャケットでもほしいなぁと思っていたら、ちょうどいいのを安く売っていました。インディゴブルーのライダースっぽいのと、ユーズド風に色落ちしてるテイラードと、どっちにしようか迷って、両方買いました。だって、1着3150円だったんですもの♪色も形もブランドも違うし、たまには大人買いしちゃおうかと。右のは定価が23800円なんだけど、超お買い得でした。その日は勢いにのって、友達の結婚式で着るワンピースも買いました。Made in U.S.Aなのに、流水に菖蒲などをあしらった和柄で、色は茶色とベージュとピンクの組み合わせ。着物好きの私にはたまらない感じです。あとはこれに合うショールと靴とバッグもほしいなぁ…って、せっかくワンピースが安かったのに、結局高くなってしまうかしら…買い物はやっぱり楽しいですね。
2005.10.10
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3連休は、寸又峡温泉に行ってきました。写真は夢のつり橋です。私は高いところが大好きなので、ぜんぜんこわくなかったです。緑がいっぱいで気持ちよい休日でした。
2005.09.19
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土曜日に、キーマカレーを作りました♪先日、料理教室で習ったものです。野菜のみじん切りに1時間、炒めて、煮込むのに2時間、計3時間くらいかかりました。(写真は1時間くらい煮込んだところ)これだけ手間をかけると感無量ですね。いろんなスパイスを使ったので、いや、私の愛情をたっぷり使ったので(笑)すっごくおいしかったです。つけあわせには、ポテトのアンチョビ炒めと、コールスローを作りました。1日目はカレーライスにして、2日目はナンといっしょに食べました。私は料理をしないだけでできないわけじゃないなんて言い訳しつつ、実はやろうとしてもできないかも…と思っていたのですが、やればできるかもしれない、とちょっと思えてきました。次も料理教室で習ったら実践してみようと思います。
2005.09.13
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最近、仕事に身が入りません。プライベートに気が向いてしまって、集中力散漫です。夏休み前に校正したものでひどい見落としがあったので、気を引き締めなければ!と反省しました。気が散っているせいか、テストの裏の一文がひっかかりました。「かけ算を学習して楽しかったことを書きましょう」この質問、児童は答えられるでしょうか?かけ算を学習して楽しかったことなんて、算数が得意だった私でも思い浮かびません。「かけ算楽しかった~」なんて思う子は、クラスに1人いるかいないか、じゃないかしら…
2005.09.06
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日曜日に、「亡国のイージス」を見ました。映画を観るつもりなんてなかったのだけど、なつかしい人とランチをしたら、映画でも観よかってことになりました。ぜんぜん期待しないで観たので、なかなかおもしろかったです。「イージス」とはギリシャ神話でゼウスがアテナに与えた、あらゆる邪悪を払う「無敵の盾」のことだとか。国を守る船に、ぴったりの名前ですね。映画には、真田広之さん、佐藤浩市さん、中井貴一さん、寺尾聡さんなど、渋い役者がたくさん出ていてキャストがよかったです。(脇役で谷原章介さんや吉田栄作さんも出ていました。)それぞれの立場で守るべきものを持ち、信念にしたがって行動する様は、やはり日本映画という感じがしました。アクション映画でも、ハリウッドのエンターテイメントとは、一線を画していますね。あくまでも人間の内面に焦点をしぼっていて、しかも主人公だけでなく、敵側の人間の内面にも踏み込んでいます。どちらにも、それぞれの良さがあると思いますが。かつては日本映画にいいイメージをもっていなくて、わざわざ映画館で見る気はしなかったのですが、最近の日本映画はけっこうおもしろいなぁと思います。もっともっといい映画をつくってほしいです。
2005.09.04
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土曜日は、某出版社のソフトボール大会に参加しました。かつての同僚に誘われて、D社のメンバーとして出場しました。自分が在籍していたときには仕事の一環だったので、なんで休日にソフトボール?!と非常に気の重い行事でしたが、なんのしがらみもなく参加したら楽しかったです。参加チームは8チーム。リーグ戦で、3試合出場して2勝1引き分けでした。めったに運動しないので、身体を動かすのがとても気持ち良かったです。いちおう、バットにボールは当たるのですが、目の前にポロッと落ちるのでピッチャーにとられてしまい、ぜんぜんヒットになりませんでした。守るほうはセカンドでしたが、こっちも役には立っていなかったです…でも、1チームに必ず女性を2人いれるというルールがあるので、女の人は立っていればいいって感じで気が楽でした。「オレが取るからまかせて」とか言ってくれる男の人は素直にたのもしいです。私のチームは準優勝だったので、賞品がもらえました。何でもレディファーストにしてくれる元上司がいて、好きなものを選ばせてくれました。魚沼産コシヒカリと、見やすい計量カップをget。米は秋に収穫されてから宅配便で届くそうです♪試合後の宴会では、久しぶりに昔の同僚たちと飲んですごくなつかしかったです。今の会社は人がすくないし、飲みに行ったりしないので、こういう関係に飢えているなぁと感じました。来年も誘われたら参加したいです。打てなくて悔しかったので、次回は事前にバッティングセンターでも行こうかしら。
2005.09.03
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じゃんばらやさんとA子さんと3人で、ミュージカル「シカゴ」を見に行きました。めちゃくちゃテンポがよくて、おもしろかったです。衣装も歌も踊りも、セクシーでパワフルでした。舞台の真ん中にオーケストラ(ジャズバンド?)がいて、指揮者も奏者も役者も一体になって舞台をつくっている感じです。劇団四季のミュージカルもよかったけど、ブロードウェイ・ミュージカルはさすがだな~と思いました。なんというか、客の心のつかみ方が洗練されている感じ。意味なんかわからなくても楽しめそうなので、NYとかロンドンで見てみたいなぁと思いました。舞台を楽しんだあとは、女3人でおしゃべりを楽しみました。少し時間が早かったので、まずはケーキとお茶をのみながら、そして、夕刻になったら店を移動して、沖縄料理とお酒をあじわいながら。うーん、女友達と過ごす休日はやっぱり楽しいです。お互いの悩みも、今の恋人も昔の恋人も知っているそんな友達だからこそ、背伸びする必要も、自分を飾る必要もなくて、なんでも素直に話せてしまうのですね。じゃんばらやさん、これからも末永くよろしくね~明日の私も、悩み多き女だから(笑)
2005.08.28
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土曜日はお料理教室でした。本日のレシピはキーマカレー。つけあわせのタンドリーチキンとレモンマリネは、一度習ったことがあるものでした。(2チーム合同のビア・パーティだったので、既習の人もいるけどこのメニューにしたそうです)2ヶ月休んでいたら、男性メンバーが2人増えていました。2人とも、女性メンバーとの合コンつながりだそうです(笑)やっぱりこの会は料理教室というより飲み会です。スパイシーなキーマカレーは絶品でした。レッドカレーペースト、コリアンダーシード、クミンシード、しょうが・にんにくのみじん切りに、玉ねぎ、にんじん、セロリ、ピーマンのみじん切りを加えて炒め、カレー粉、挽肉、ナツメグ、こしょう、赤ワイン、トマトの水煮、チキンコンソメ、グレーンピースなどを加えて煮込んでいきます。今日はフードプロセッサーを使って短時間で簡単にみじん切りができましたが、自分でつくるには、たくさんみじん切りしなければいけないことと、香辛料をそろえるのがちょっとネックですね。でも、忘れないうちに挑戦してみたいと思います。できたら写真を撮ろうと思っていたのに、食べるのに夢中で忘れてしまいました。
2005.08.27
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土曜日は久しぶりに料理をしてみました。料理といっても、カレーとタンドリーチキン、スティック野菜のパリパリマリネの3品です。タンドリーチキンは実家でも作りました。母と姉はおいしいと言ってくれましたけど、父には不評でした。すりおろしニンニクをたっぷり入れたのがイヤだったみたい…やはり食べなれた料理の方が口にあうのでしょうね。カレーを作るのすら久しぶりでしたが、がんばって30分以上タマネギを炒め、ちょっと高めのお肉とルゥを使ったら、なかなかおいしくできました。日曜日は公園でランチをしました。手作りのお弁当♪と言いたいところですが、マックでハンバーガーを買って食べました(笑)ふだん料理をしないので、土曜日のカレーでいっぱいいっぱいです。彼も手作りのお弁当なんか期待していないようでした。作ったらよろこぶでしょうけどね。ここでムリしても後が続かないですから…青空の下で食べれば、マックのハンバーガーもおいしかったです。今夜もカレーを食べました。
2005.08.21
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ワールドビジネスサテライトを見ていたら、実家の近くの丹野さんが出ていました。「若武者」というお茶のプロデュースをしたので、地元ではちょっと有名です。先日、帰省したときに「あれが丹野さんのうちだよ」と、母が教えてくれました。1kg30万円のお茶を販売しているそうです。いつも品評会で総理大臣賞を取るおうちなので、まちがいなくおいしいと思います。1kg30万円なんていうと、ものすごく儲かりそうに思えるけど、ものすごいコストがかかっているし、採れる量もわずかだから、そんなに利益はないかもな~なんて想像してしまいます。心からお茶を愛しているのでしょうね。ちなみに我が家のお茶は、いちばん高いもので農協に売る値段が1kg1万円くらいです。お店にならぶと3万円くらいかな。これは機械で摘んで機械で揉んでいます。丹野さんのお茶は手摘みです。もしかしたら手揉みかもしれません。人の手は何ものにも代え難いですね。
2005.08.16
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夏休みの終わりに、劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」を見に行きました。内容を全然しらなかったのですが、とっても哀しい物語でした。ファントム(怪人)役の人の声が渋かったです。主役の女優さんの声も素敵でした。舞台がオペラ座なので、劇中劇としてオペラやバレエも演じられて、劇団四季の役者さんってすごいなぁと思いました。舞台装置もかなり凝っていました。劇団四季のミュージカルはどれもロングランしているから、設備にお金をかけられるのでしょうね。ホラーものは嫌いなのですが、オペラ座の怪人は哀しくて気に入りました。「キャッツ」よりもおもしろかったです。映画の「オペラ座の怪人」も見てみようかな。
2005.08.13
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8月6日は江戸川の花火大会に行きました。紺地に白で流水とうちわを描いた古典的なゆかたに、無形文化財に指定された小森草木染め工房の博多織の半幅帯をしめました。下駄は池袋三桐で買った塗り下駄を履きました。どれもとても気に入って買ったものなのですが、まわりがみんなゆかただと、うもれてしまって、ちょっとつまらないです。まあ、それはさておき、花火会場は大変な人の波でした。なんとか河原の土手に座って花火を見ました。花火の技術は日進月歩で進んでいるのでしょうね。火花のキラキラと煌めくさまは昔見た花火とは格段に違うようでした。絶え間なく打ち上がる花火の華麗さといったら息をのむほどで、人混みのなかをやってきた甲斐がありました。 (綺麗な花火は直に見ていたので、写真を撮ったのはシンプルな花火だけです。花火を撮るのは、手ぶれをふせぐのと、タイミングをあわせるのが結構むずかしいですね。)明日から静岡の実家に帰ります。夏を楽しんできます。
2005.08.07
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また一人、友人が広場にデビューしました。“美女の会”5人目のメンバー登場です♪実は彼女のことを、2年前の今日、日記に書いていました。2003年8月3日の日記ああ、なんだかなつかしい。夏にふさわしい、海辺の美女です。大学を卒業してから、みんな別々の道を歩き出して、しばしば会うこともかなわない中、ブログを介して友だちの近況を知ることができ、便利な世の中になったなぁと思います。こんな風にして、おばあさんになっても仲良しでいましょうね。
2005.08.03
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本日、30000アクセスを超えました。気がついたら、この日記をはじめて2年以上が経ちました。現在、日記記入率47%です。よく書くときと書かないときと少々むらがありますが、(じゃんばらやさんほどじゃないけど)よくきてくださるみなさん、ほんとうにありがとうございます。この広場で知り合って何度もお会いした方とも一度もお会いしたことがない方とも2年もやりとりが続いていることに感動を覚えます。2年の間には、近づいて離れていった方々もいらっしゃいますが、この広場もまた、川の流れのようなものなのでしょう。近ごろでは、kunnelさんやY子。さんという学生時代からの親しい友人も加わって、みなさんの日記を拝見するのをほんとうに楽しみにしています。書きたいときだけ書くというスタイルで、これからも細く長く続けていけたらいいなと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。
2005.08.02
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江國香織さんの小説を読みました。泳ぐのに、安全でも適切でもない川それは、恋であり、人生のことでしょう。溺れるとわかっていても、ときに人はその川に飛び込みます。そして私もためらいもせず川に身をなげる女の一人です。(なんて言うとずいぶんいい女みたいですが…)愛し愛されだれもが祝福する恋は、それはそれは素敵だけれど涙の影にひっそりと終わる恋や、狂おしいほど身を灼くきつくす恋、決して実ることのない恋でさえ、たまらなく甘やかで美しいものです。いつだって、どんな形だって、恋は果てしなくすばらしい。楽観主義者の私は、いくど恋が潰えても後悔というものをしたことがありません。その恋のために明日命が尽きるとも今日の恋に溺れることに決して後悔はしないでしょう。なんだか現実味のない日記になってしまいました…この小説を読んでいたらそんな気分になったのでした。そんな激しい小説じゃないのに、私ったらおかしいなぁ。
2005.08.01
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土曜の午後に、Y子。さんとお茶をしました。彼女とこんなふうに2人で会うのは何年ぶりでしょう。友人みんなで彼女の家を訪ねることはあったけれど、2人で外でお茶をするなんて、本当に久しぶりでした。結婚して子どもを生んだ彼女はとってもしあわせそうで、キラキラと輝いていました。空白をうめるようにお互いの近況を語りあっていたら、あっという間に2時間が過ぎました。おみやげに、手作りのパンをいただきました。今朝、と言っても昼すぎに、食べたのですが、いつもお店で買っているパンよりずっとおいしかったです。いつか、彼女の開くカフェで、おいしいコーヒーと一緒に食べたいものです。20歳のころ、よく10年後の2人を想像して、「私たちはきっと素敵な30歳になるね」と言い合っていました。そのころは、2人ともバリバリのキャリアウーマンになるだろうと思っていました。今、愛する夫と息子のために、毎日おいしい料理をつくり、家を快適に保っている彼女は、まちがいなく素敵な30代を迎えることでしょう。2年後に、私は私なりのしあわせの形を見つけているといいな。
2005.07.31
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昨日、小さなミスをした。得意先の編集長から指摘を受けたので、丁重にお詫びのメールを送ったところ、短い返事がきた。「わたしなど、しょっちゅうよ。」それだけ。彼女のメールはいつでも短い。たまに意味を計りかねることもあるが、このメールの意味はよくわかった。気にしなくていいわよと、さりげなく返事をくれるなんて、すてきな女性だと思う。何冊かの雑誌の編集長をしていて、単行本の企画も毎年150冊くらい立てる、とってもエネルギッシュなひとだ。しかもちっとも偉ぶったところがない。あんなふうに歳を重ねられたらいいな。私のあこがれの女性の一人だ。
2005.07.28
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石田衣良さんの小説「娼年」を読んだ。年上の女性とデートしてお金をかせぐ、20歳の娼夫・リョウの物語。決してすばらしい行為ではないが、この小説を読むと、セックスは素敵なものだと改めて感じさせられる。それくらい愛を込めて、女性の多様な欲望と、それを真摯に受け止めるリョウが描かれている。売春を描いた小説で、これほど爽やかな読後感を与えるものはめったにないのではないだろうか。性を売る人の心の荒廃をこれみよがしにしめすより、性のすばらしさをたたえる方が、よほど如実に愛を伝える。もっとも、小説家は説教するために小説を書くのではない。是とか非とか、そんなことは抜きにして、この小説はとてもいい小説だ。
2005.07.26
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江國香織さんの小説「神様のボート」を読んだ。この物語を、私はひどく気にいった。10年以上も前に彼女のもとを去った“あの人”を、ずっと待ち続ける葉子と、娘・草子の物語。「かならず戻ってくるから。どこにいても必ず君を探しだす」そう言った“あの人”を待つために、どこにもなじまず、旅を続ける葉子。作者があとがきに書いているように、これは狂気の物語だ。葉子以外にだれも、“あの人”が戻ってくると信じる人はいない。けれど、私には葉子の気持ちがよくわかる。ほんとうに人を愛することは、狂気なのだと思う。彼が「必ず探しだす」と言ったら、それはその瞬間にすでに事実となる。私は、人を待つのも待たせるのも嫌いだ。けれど、必ず来るとわかっていたら、いつまででも待つことができる気がする。葉子は、必ず来るとわかっているから、いつまででも待つことができたのだ。希望ではなく、確信をもって。江國香織さんはやっぱり素敵な小説家だ。素敵な小説にめぐり逢えて、幸せな夜だ。
2005.07.25
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ぶうぶうばるこさんから、シネマバトンを受け取りました。好きな映画について書いてみます。1.最後に映画館で見た映画「電車男」中谷美紀さん、山田孝之さん主演の「電車男」です。ばるこさんの予想通り、デートで見ましたよ。中谷美紀さんのエルメスが美しかったです。2.今まで見た映画で一番泣ける映画「ライフ・イズ・ビューティフル」その名の通り、人生は美しいと感じさせられました。3.期待外れだった映画「魅せられて」リブ・タイラー主演、1996年のアメリカ映画。当時私は大学2年で、久しぶりに会った高校時代の女友だちとこの映画を見ました。主人公がいかにしてロスト・バージンするかみたいな内容で、見終わって会話に困りました…4.好きな映画を5つ「リトル・ダンサー」イギリス映画。バレエ・ダンサーになりたい男の子の物語。友だちにバカにされても、女の子に混じってバレエ教室に通う少年。ラストに夢がかなって、白鳥の衣装で舞台に出て行くシーンが感動的です。これを見て、マシュー・ボーンの「白鳥の湖」を見たいと思いました。「トゥルー・ロマンス」脚本はクェンティン・タランティーノ。コール・ガールと恋に落ち、元ヒモを殺してしまうところから始まるクレイジーな愛の逃避行。ブラッド・ビットがちらっと出演しているところもたまりません。「恋する惑星」ウォン・カーウァイ監督の香港映画。失恋したときにこの映画を観たので、「カリフォルニア・ドリーミング」を聴くと、今も切ない気持ちになります。失恋してパイナップルを食べまくる金城武はあの日の私です。「LOVERS」チャン・イーモウ監督の中国映画。色彩の美しさが絶品です。まさに「LOVERS」としか言いようのない内容が私のハートを打ち抜きました。チャン・ツィイーもたまらなく美しいです。「ラブストーリー」韓国映画。「猟奇的な彼女」の監督の作品。胸がキューンとなるような恋物語です。彼の誕生日に、このDVDをプレゼントしてしまいました。こうして見ると、私はやっぱり恋物語が好きですね。恋は生きるよろこびですからね。バトンは回しませんが、どなたか映画好きの方、気が向いたら書いてくださいませ。
2005.07.24
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昼下がり、外出中に電車の中でメールを受け取った。「電話しようと思ったけど、こんな時間になったからメールにします…」あれ?どうやら昨夜送信されたメールのようだ。彼の家の電波の状況がよくなくて、最近、メールが届きにくい。毎日メールしてほしいなんて思わないし、1日や2日連絡がなくてもちっとも不安ではないけれど、思い出してもらえないとちょっとだけさみしい。でも、こんなふうに時間差でメールが届くと、さみしかったぶんだけよころびが大きくなる。もどかしさは、恋のスパイスかもしれない。これを意図的に使うと、恋のテクニックというのだろう。友だちで、ちょっと携帯依存気味の人がいる。彼女は、好きな人から1日メールがこなくても、とっても不安になるらしい。それだけならいいのだけど、不安に耐えられなくて、ちょっと行き過ぎた行動をとってしまうことがある。そして、相手がひいてしまうことがある。メールがこなくてさみしいじゃなくて、メールがこなくて不安っていうのは、相手が自分を想っているという確信がもてないからだろう。そういう確信は、言葉によって確認するものではなく、感じるものだと私は思う。彼女はそれを感じ取る能力をどこかに置き忘れてしまったのか、言葉にしないと気が済まないようだ。人にアドバイスするほど恋に長けているわけではないが、彼女には、もう少し自信をもって、相手を待つ余裕を身につけてほしいなと思う。
2005.07.20
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伊集院静さんの小説「白秋」を読みました。古都鎌倉を舞台にした病に冒された青年と花道をこころざす女性の情緒豊かな恋物語です。伊集院さんの小説を読んだのは初めてです。なかなか美しい文章でした。今まで食わず嫌いだったかも。そういえば、印刷会社で働いていたときに、営業を担当する週刊誌に伊集院さんが小説を連載していた時期がありました。さすが人気作家です。入稿が遅いことで有名でした。(注:伊集院さんは書くのが遅いわけではなく、連載をたくさん抱えている多忙な人なので、ギリギリまで書いてくれないという意味です)印刷する前日の夜中に入稿なんて場合もあったなぁ。営業が男だったら間違いなく徹夜なんだけど、お客さんも現場も若い女の営業には甘いので、彼らに任せてさっさと帰っちゃってましたけど。あるとき、お客さん(編集者:男)に「遅いってわかってるのにどうして伊集院さんに書いてもらうんですか?」と聞いてみたら、「いやー、それがねー。会うといい男なんだよ」とのお答えでした。男性が「いい男」と言うからには、よっぽどいい男なんだろうなぁと思いました。
2005.07.19
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待ちに待った3連休です。土曜日は映画を見に行きました。見たのは「電車男」です。山田孝之さんも中谷美紀さんも好きなので、どんな風に映画になるのか楽しみでした。実際の電車男より、ストーリーに起伏をつけてありました。もとの話だと、ほとんど波風無くうまくいってしまうので、そのままでは映画としてものたりないのかもしれません。「だめかもしれない」という谷の部分を織り込むことで、効果的に演出されている感じがしました。エルメス役の中谷さんは上品で素敵でした。そして、山田さんは一生懸命アキバ系っぽくしてもやっぱりかっこよかったです。映画を観終わった後、ちょっと時間があったのでなんとなく近くにあったボウリング場に入ってみました。ボウリングしようかと思ったのだけど、卓球台があったので、卓球してみました。結構ヒールの高いサンダルをはいていて、しかもその日おろしたばかりで足が痛かったのだけど、やってみたら卓球もおもしろかったです。最初はとんでもない所に玉を飛ばしてしまったけど、30分続けたら、ちゃんとラリーが続くようになりました。でも、30分で十分でした(笑)普段やらないことをたまにやってみるとおもしろいですね。
2005.07.16
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今日はじゃんばらやさんとランチして、気分はるんるんでした。詳細は彼女の日記参照。夜は山の会の納涼飲み会。参加者は6名で、私以外は全員男性でした。40代2人、50代2人、60代1人(私の会社の社長)。場所は会社の近所の中華屋さん。ビール→紹興酒にうつって、とてもいい気分で飲んでいたら、Sさんに「食べごろを過ぎてしおれてる」と言われてびっくり。どうやら私のことを言ったらしいのです。Sさんは大好きなので、ぜんぜん腹は立たないのですが、20代の私はその中では圧倒的に若いはず。それでもそんな風に言われちゃうのかと、衝撃を受けました。まあ、いいけどね。「8月に雷鳥を見に行こう♪」という企画で盛り上がったのだけど、その週末は花火に行くので断りました。「雷鳥と花火とどっちを選ぶんだ」と社長にかなり強引に迫られましたが、雷鳥か花火かというより、行く相手の問題で断りました。Sさんは「絶対に男だ」とか言っていましたが、なぜか社長が「絶対にそれはない」と否定していました。なんでだろう?私、そんなにしおれてるかしら?(笑)それはおいといて、8月のはじめには、雷鳥のひなが見られるのだそうです。(どこの山か忘れました。すみません。)8月の第3週くらいになると、ひなが結構大きくなってしまうので、日程はずらせなかったようです。たしかに雷鳥のひななんて見てみたいです。でも、山登りはキライなのよね…どこでもドアで行けるなら行きたいのだけど。
2005.07.14
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さすがに今日は眠りませんでした。ガンガン仕事した感じでもないけど(笑)3連休にむけて、あと2日がんばらなくちゃ。明日はじゃんばらやさんと渋谷でランチデートです。るんるん♪
2005.07.13
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月曜日に友だちと飲んだら、今日は眠くて仕方ありませんでした。午後1時~3時半くらいまで、まったく仕事が進みませんでした。周りの人も完璧に気づいていたのに、誰も何も言わないんですよね…どうしてでしょう?私って、コワイのかしら?変に気を遣われている感じがして妙な気分です。あれだけ寝ている人を見たら、私だったら何か言うと思うのだけど(笑)明日は今日のぶんまで仕事しないとなぁ。
2005.07.12
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小説「いま、会いにゆきます」を読みました。映画がとても感動的だったので、小説も期待して読みました。冬に映画を観たとき、これは梅雨のころに観たらもっと感動するだろうなと思いました。雨の季節をむかえた今、この小説を読むと、せつなさもひとしおです。私はファンタジー小説は苦手なので、この小説の、死んだ妻がアーカイブ星に住んでいるという書き出しに、一抹の不安を感じました。でも、読み進むうちに物語の中に引き込まれました。「出会ったら、必ず惹かれ合ってしまう。何度でも、何度でも」そんな揺るぎない愛の物語でした。そんな出会いを、私もしているのでしょうか。今夜から、ドラマもはじまるようですね。観てみようかな。
2005.07.09
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夏休みが待ちどおしくてしかたない今日このごろ。朝のミーティングで、だれがいつ休むか相談しました。私の会社はいっせいに休むことにしたのだけど、グループ会社の方は接客業なので、交代で休みをとることになっています。なのに、ある男性社員が、「みんな一斉にとった方が休みやすいです」なんて、今ごろ言い出しました。顧客には、年始に営業日を通知しているので、いまさら休業期間はつくれません。もちろん却下されました。でも、彼がなんでそんなこと言い出したのか、理由がわかりやすすぎて笑いそうになりました。たぶん、いや間違いなく、同じ会社の女の子とつきあっているからです。そりゃあ、彼女と一緒に休みたいですよね。旅行の計画でも立てているのかしら?ご愁傷さま。そいういうことは、前年の年末に布石を打っておかなくちゃ。
2005.07.08
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今夜は七夕ですね。残念ながら、ここの空はくもっています。天の川は見えないけれど、彦星と織姫はちゃんとデートをしているかしら?「今日は七夕だね」って会社の後輩と話していたら、彼は天の川は七夕にしか見えないと思っていたらしく、ちょっとびっくりしました。「天の川って、地球から眺めた銀河系の中心方向のことだから、一年中見えるのよ」ってロマンのかけらもない理科的な説明をしてあげました(笑)彦星様と逢えない私は、今夜はドラマ三昧でした。「女系家族」と「電車男」どっちも見たくて、でも録画する手段をもたないので、6chと8chをいったりきたり。「電車男」の方に期待していたのだけど、1回目を見た感じでは「女系家族」の方がおもしろそうです。長女・高島礼子、次女・瀬戸朝香、三女・香椎由宇愛人・米倉涼子という、気が強そうな女優さん揃い。老舗の呉服屋が舞台だから、すっごい高そうな着物がたくさん登場して、それを見るだけでわくわくしました。ドロドロの予感がたまりません。「電車男」は、主人公が必要以上にダメ男に描かれていて、ちょっと残念な感じでした。もとの話では、アキバ系オタクで少し気が弱いだけで、仕事ができないような人ではなかったと思うのですが。その普通な感じがよかったのになぁ。エルメスの美しさと電車男のギャップを強調しすぎです。まあいいけど。たぶん来週も見るし。
2005.07.07
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アマゾンで、「ケツノポリス4」を買いました。あまりCDは買わないのですが、たま~に、こんなミーハーなものを買います。夏に聴く「さくら」もいいものです。今日は鼻炎がひどかったです。仕事にならないくらい。季節はずれの花粉症でしょうか。昨日と同じオフィスで、同じようにエアコンを使っていて、空調のせいでアレルギーを起こしたとも思えません。鼻水の出具合からして(汚くてすみません)、カゼでなくアレルギーなのは間違いありません。窓を開けていたので、何かの花粉が入ってきたのでしょうか。あー、夏も花粉症になっちゃったのかな。ハウスダストやダニのアレルギーもあるので、先週まで鼻炎の薬は継続的に飲んでいました。もうそろそろいいかと思って、薬が切れても病院に行かなかったのですが、やっぱり行かないと…鼻炎を口実に、今日はあまり仕事をしませんでした。明日はちゃんとやらなくちゃ。
2005.07.05
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本当に会社に行きたくなくて、夕べはなかなか眠れませんでした。残念ながら恋煩いではないのかも…今日は定時に会社を出て、バーゲンに行きました。たぶん現実逃避です。土曜日のサンダルが心にかかっていたのですが、今日買ったのは白いスカート。白は大好きな色で、夏でも冬でもよく身につけます。白い服って消耗品ですよね。よごれが目立ちやすい。けれど、よごれないよう気にして着るのは、すこぶるかっこわるい。どうせ着るなら、「よごれたってぜんぜん平気よ」みたいな顔をしていたいのです。でも、ほんとうにカレーうどんの汁なんかつけちゃたらNGです。「おしゃれとは我慢である」かつて同期の女の子が言っていました。たしかにおしゃれとは、水面下でどんなに足をもがいていても、決してそれを表に出さないことかもしれません。世の中ではクールビズとか言っていますが、私は真夏でもジャケットを脱がない紳士のやせ我慢も大好きです。ただし、決して汗を見せてはいけません。涼しい顔をしていることが絶対条件です。同様に、夏の着物も大好きです。透ける素材の絽や紗の着物を涼しげに着てみせるのが夏の日本女の醍醐味だと思っています。(もちろん暑いですよ)なんだか話がずれました。しみひとつない真っ白なスカートは、やっぱり気持ちがいいものです。
2005.07.04
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今夜は目黒で音楽会でした。ワインと料理は持ち寄りで、観客が20人くらいのこぢんまりとした会場。ワインを飲みながら、グランドピアノの演奏に耳をかたむけました。外は雨。ショパンの「雨だれ」にぴったりの夜でした。西洋音楽史のレクチャーもあって、なかなか勉強になりました。ピアノの音を間近で聴くのって、とてもいいですね。心が洗われました。でも今は、とてもセンチメンタルな気分です。さっきまで一緒にいた彼にとても会いたいし、明日会社に行きたくないです。日曜の夜ってほんとうにイヤです。
2005.07.03
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金曜日に上司に怒られて、気分が落ちているので、これはリフレッシュしなくてはと、今日は、美容院に行きました。13時に予約していたのだけど、目覚めたらなんと、12:50だったので、時間を変更してもらいました。担当のNさん、ごめんなさいね。美容院は銀座にあるので、終わってからプランタンに行きました。なんとなくデニムのスカートがほしくなって、いくつか試着しました。買ったのは、KOOKAIのものです。前にスリットが入っていて、ポケットにレースがついています。usedっぽくて、なかなかかわいい。サンダルもほしかったけど、この夏はすでに靴を3足買っているので、今日はやめました。でもやっぱりほしいから、そのうち買いそうです。そういえば、この間ヤフオクで、ラインストーンがついたすっごくかわいいCECIL McBEEのデニムスカートを買いました。届いてみたら短すぎて、はけそうもありません。とても哀しい。今はかったら、丈は31cmです。鏡の前で、外に着ていけるか悩んでいます。真夏だったら、大丈夫かな?
2005.07.02
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奥田英朗さんの小説「イン・ザ・プール」を読みました。(近ごろ、読書ネタが多いです・・・)直木賞受賞作「空中ブランコ」は、「イン・ザ・プール」の続編です。最近、ドラマや映画にもなっているようですね。私は「空中ブランコ」の方を先に読みましたが、どちらを先に読んでもまったく差し支えない内容でした。神経科医・伊良部先生とそのゆかいな(哀れな?)患者たちという感じの短編集です。ドラマでは伊良部先生を阿部寛さんが演じたとか。すごいキャスティングですね。伊良部先生は色白デブの設定なのに、あんなすらっとしたカッコイイ人が演じるなんて。奥田さんの小説は、「邪魔」というミステリーを義姉からもらって読んだことがありました。平凡な日常から生まれる犯罪を描いていて、なかなかおもしろかったように思います。「空中ブランコ」は、あまりに作風が違っていて驚きました。私はこちらの方が100倍好きです。他の作品を読んだことがないのでわかりませんが、奥田さんは2つの作風を使い分けているのでしょうか。それとも、途中で作風が変わったのでしょうか。伊良部先生のシリーズは、いくらでも作れそうな感じので、どんどん続編を出してほしいです。
2005.07.01
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江國香織さんの小説「間宮兄弟」を読んだ。私は江國さんの文章が好きだ。小説が好きというよりむしろ、文章が。彼女の文章は、礼儀正しく美しい。言葉の持つ本来の意味をそのまま用い、きちんと表現する。たとえば「疲弊してゆく恋は哀しい。」だとか、「台所から、コーヒーのしずかな匂いがただよってくる。」「夏の夜にざあざあ降る雨の音は気持ちがいい。」「あの日聞いた、かすかな風鈴の音を思いだしている。」など。小説の中身はもちろんおもしろいのだけど、それにかかわらず、ちょっとすてきなフレーズが、何ページかに一度現れる。そういう書き手が大好きだ。私にとってその代表が、三島由紀夫と江國香織さんだ。もちろん文体はまったくちがう。だがとぢらもすてきな文章だ。三島由紀夫の作品はどれを読んでも、身をよじりたくなるような文章がちりばめられていて、私は気絶しそうになる(言い過ぎた)。多作で、しかも、そのすべてが質が高い。まさに天才だと思う。
2005.06.28
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