花散る里

2007年01月24日
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私と こはるさん
2人とも戦うお嫁さんでした。
とはいえ自分との戦いが大きかったんですが…

結婚して覚えたことは

忘れる事
諦める事
期待しない事

これをキッチリ覚えてさえも、


なんでもないのに体が震えだす。
涙が出る。
吐き気が止まらない。
めまい。
偏頭痛。
一時的に耳が聞こえなくなる。
突然目が見えなくなる。
喘息。
体中に出る蕁麻疹。
止まらない血尿。
そしてガン(異形細胞でガンの一歩手前だけどね)。



繰り返しになってしまうから話したくないのに、愚痴は溢れてくる。
誰かに聞いてもらいたいけど、
その場にいる者の辛さや苦しみは誰も理解できないのに、
見当違いの意見を押し付けられるとまたストレス…
解決策などたった一つだけ。



でもそれは出来ない相談。

納得したはずの同居だからこそ、嫁は容易に逃げる事が出来ない。

だんだん自分が追い込まれていって、
“人生、終った”
感に苛まれました。
自分が消えてしまえばいいと本気でぐるぐる考えて、
ストレス発散しようと出かけて、帰り道は倍苦しい。

夫以外味方はいないのに、なかなか理解を得られない。

せめて愚痴を吐ける相手がいたら、
ただ聞いてくれる人がいたら、少しは気持が落ち着くのに。

私の転機は夫が敵に回ったので、切捨てた事。
ガンになった物をくっつけておく気は無いもの。

だからと言って殺して切り刻もうとも思わなかったのは、
自分自身に絶望してなかったから。
「こいつさえいなければ」
じゃなくて、
「こういう生活がしたい」
という具体的な夢があったから。

それとタイミング。
相手がいった言葉を逃さず乗っかれた事。
「出て行け」
と姑に言われたら、しめた!と(嬉)涙を流しながらさっさと出たこと。
「離婚する」
と言われたら、署名捺印して用意して置いた離婚届をすかさず出して、
とっととアパートを決めて別居した事。

夫は“しまった”と思ったものの前言撤回できず。
愛情があったから耐えていられたけど、なくなったらただの天敵だ。
むしろ今までの恨みを何倍にしても返すつもりの殺気が漂ってたから、
夫は文句をいうどころか引き止めることも出来ず。

相手から言ったならこっちのもの。

一人になったとき、寂しくなるんじゃないかと思ったのですが、
全くそんな事はなく。
むしろこれから一人で食べていかなくちゃいけないということのほうが重かったです。

そして生活が落ち着いてくると、抱えていた病気がひとつずつ治っていきました。
あんなに酷かった喘息もアレルギーも、
なんだったんだろうと思えるほどです。


人間それまで何の行動も起こせなかったとしても、
追い込まれると思いがけない事がさらっと出来ちゃったりするもんだ。
 ↑ 何であの絶妙なタイミングを逃さず動けたか我ながら感心する。






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最終更新日  2007年02月08日 17時53分23秒


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