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☆にゅ~☆ハリケエン

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ゆう@ とうとう出ちゃったね うわさは本当だったよ。 <small> <a hre…
なつみかn☆@ ぉめでとぅさんどこ!?(遅 ぉめでとぅさんデ―+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚―ス…
メカじゅわ仔@ 誕生日おめっと!!! ME ・・・竹輪すき☆ おでんのね!
マルス@ あひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*) あひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*) 面白ぃ!! …
マルス@ えぇ~ 続きゎどうなる!? カナリ気になる!!
November 9, 2005
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「あぁ?かんけーねえだと?奇麗事言うなよ!」

「奇麗事なんかじゃない!
 どんな人間でも平等なのは常識でしょう!?
 そんなこともわからないの?」

俺は壁をある女にぶち壊された。

その女はどうやら市川美幸というらしいが・・・。

この女、どこかで・・・?


「さようなら。先輩。もう会いたくないわ。」

「まてよ!」



頭では次の事を考えられていない。

体が勝手に動いたから―――・・・。


「何か?」

美幸が尋ねた。

わからない。俺が俺自身が何をしたいのか・・・。


「用がないなら離して。教室に戻るの。」

「あ?てめー・・・」

なんだ?俺・・・てめーの次は何ていう?


「俺にそんな言葉発しといてただで帰れると思ったのか?


 女だからって容赦しないぜ。」




なにせ不良・・・。

「は?ただで帰れると思ってるわ。当たり前でしょう?
 逆に感謝されるはずよ。常識を教えてもらったのだから。

 さっきも言ったのわからなかった?
 女も男も関係ないのよ!?」



絶句した。弱そうな女が・・・


椅子を振り上げて保健室の窓ガラスを割ったから・・・。


「分かった?」

「・・・・・・・はい。」

俺は反射的に謝ってしまった。

そのとき・・・

「良かった・・・。またこの事実を知る人が増えて!」


美幸はさっきの言葉から想像できないような笑顔でそう言った。

そのとき俺は


ひどく赤面していた。

         つづく。





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Last updated  November 9, 2005 06:09:27 PM
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にゃはははww  
なつみかn☆ さん
もぉ先輩との話になってるね!!!!
おもろぉぉぉぉwwww
微妙な三角関係なnだね!!!
次もこうご期待!(誰 (November 9, 2005 09:14:12 PM)

お久しぶりです!!  
☆はちみつ☆ さん
お久~!!いや~なんか結構はまるね!!この夢語り!!しかも次も超気になる~!!(>0<)ノ
今回から??ていうかこの前の話から先輩も出てきてるし~!!さ~これからどんな風になるのでしょうか!!楽しみ~!! (November 12, 2005 03:14:37 PM)

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