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2日目の後半です。(前半は こちら )。
春川(チュンチョン)には、ユジンの家とかチュンサンの家とか、ロケ地がたくさんあります。とはいえ、事前に調べたところでは、詳しいマップがなくていまひとつよくわかりません。みなさん、ツアーで回っちゃう人が多いんでしょうね。
でも、日本人がたくさん行ってるところだし、 行けば日本語の看板とかたくさんあるだろうと思いきや、ぜんぜんわからない。唯一見つけたのは、昨日写真をのせた、あのユジンがチュンサンを待っていた場所の看板だけ。
まあ、時間もないし、いいやと思って車に乗ったんですが、しばらく走ると、なんとそこはチュンサンの家!ハイヤーを手配してくれた知人が、情報を探して、運転手さんにお願いしてくれていたみたいです。
せっかくなので車を降りて、行ってみました。そこはひとけもなく、ひっそり。門には「見学したい人はインタフォーンを押してください」と日本語で書かれています。すると、運転手さんったら、扉をどんどん!とたたいて「ヨンサマ エイン ワッソヨ!」(ヨンサマの恋人が来ましたよ)ですって(爆)。
すると、中からこの家のオジサンとオバサンが出てきて、中を案内してくれました。
チュンサンとミヒがご飯を食べていたテーブルですね。コップは、実際に撮影に使ったモノだそうですよ。もちろん、ピアノもあります。右が友人で、左側が、案内してくれたアジュンマ。
このアジュンマ、いったいどれだけの日本人に同じことを説明してきたのでしょう(笑)。片言の日本語も覚えています。ピアノの上にはモニターがおいてあって、冬ソナのこの部屋で撮影されたシーンをしっかり流しています。アジュンマはその画面を操作しつつ、ほら、このシーンはここで、これはあそこでと、張り切って説明してくれました。
ユジンと兄妹だと知ったチュンサンが、ミヒに「やっぱりアメリカに一緒に行くよ」と電話をかけているシーンを再現。だって、「ソファー、真ん中」「電話、左手」とアジュンマが熱心に演技指導をしてくれるので(爆)。カメラの立ち位置まで指定されたし(^^;)。電話の横には、ユジンの手袋もしっかり置いてありました。
チュンサンの部屋。「初めて」を聴きながら涙を流していたあのCDラジカセも置いてあります。この部屋に入ると、ご丁寧に、あの曲が流れてくる演出付き(笑)。
このチュンサンの家、最初の頃は、無料で公開していたそうですが、あまりにもたくさんの人がやってくるので、途中から有料になったそうです。ひとり5000ウォンでした。家の前にはしっかりお土産物やさんもあって、写真とかを置いてました。今は、どのぐらいのお客さんが来るんだろう?という感じでしたが(^^;)。
さて、チュンサンの家をあとにして、クルマで一路ソウルへ。
ところが!!これが、ものすごい渋滞にはまってしまって。午前中ナミソムを出るとき、ナミソムに入っていくクルマの列がハンパじゃなくて、「私たちは早く来てよかったね~」などと笑っていたのですが、まさに、その人たちが帰るタイミングとぶつかっちゃったんですね。
とにかく、それはそれはすごい渋滞で、行きはちょっと込んでも2時間半ぐらいで来たところを、帰りはソウルにたどり着くまで、なんと6時間もかかってしまいました!
この日は、ソウルに帰ったら、ハンジュンマクに行く予定で5時に予約を入れてありました。途中で運転手さんが電話を入れてくれて、9時までに入れば大丈夫とのことだったのですが、結局、江南にあるお店についたのは、9時ちょっと前でした。ぎりぎりセーフ。
無事たどり着いたところで、運転手さんに別れを告げ、お店の中へ。(お尻が痛い~と言っていました。スゴハショッスムニダ(お疲れさまでした!)
今回は、ソウルナビから予約した 江南瑞草汗蒸幕
。
女性専用のこぎれいなところで、地元用のチムシルバンというよりは、観光客向けのエステという感じのところです。
以前行った「永東汗蒸幕」(今はなくなっちゃいました)と同じようなところで、受付のおねえさんは、日本語がぺーら、ぺら。聞くと日本に5年住んでたことがあるそうです。
韓国初体験の友人といっしょだったので、基本コースを予約してありましたが、そのおねえさんの説明を聞いて、指圧とカップリング、よもぎ蒸しのオプションも追加。全部で約1万5000円。けっこういいお値段です(^^;)。
夜遅かったせいもあって、汗蒸幕はガラガラというか、貸し切り(笑)。ここは、ホンモノの松で炊いてるそうで、私同様、普段サウナは苦手という友人も、汗だくだく、でもキモチいい!やみつき!と絶賛していました。
基本コースに入っている垢すりは、例によって、黒い下着のアジュンマ(笑)が、「うつぶせください」と言った片言の日本語でお世話してくれます。
オプションでつけたヨモギ蒸しは、今回初体験でしたが、なんか、まさに「芯から」効果がきいてくる感じ。からだに良さそうな感じでした。
指圧も、アジュンマのカラダを使ったアクロバティックなポーズもあったり(笑)、胸までようしゃなくマッサージされたりと、結構びっくり仰天でしたが、担当のアジュンマはなかなか上手でした。日本でも指圧は常連という友人も「痛いところをすごくよくわかっていて、すごい!」と喜んでいました。
なんやかんやで3時間ほどいて、終わったのが夜中の12時。ここでも簡単な食事はできるのですが、周りにも食堂があったので、開いてるなら行ってみたいというと、例の日本語ぺらぺらのおねえさんが、隣の食堂へ連れて行ってくれました。
いかにも街の食堂という感じのところなので、スンドゥブチゲ5000ウォン(500円)とかなりリーズナブル。でも、お味はばっちりおいしかったですよ。
ここの汗蒸幕は、ソウルナビから基本コースで予約すると送迎付き。食べ終わって外に出ると、しっかりお店のクルマが待っていてくれて、ホテルまで送ってもらいました。
というわけで、長い長い1日が終わりました~。
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