Inkyoのたわごと

ボルダリング,ジャパンカップ女子決勝は,14歳の伊藤ふたばが

４課題中３課題をクリアし初優勝を飾った

14歳9か月での優勝は,05年の野口啓代の16歳3か月を抜く

大会史上最年少記録

男子は藤井快が２度目の優勝を果たした。

柔軟性に富んだ長い手足を器用に使い,14歳の女子中学生が

日本の頂点に上り詰めた

正直,実感がまだ湧いていないと,完登のたびにガツポーズを

繰り返す競技中とは別人のような,あどけない表情で喜んだ

決勝は６人中３人が中学生という驚く状況に…

同じ中学生には負けたくないと

予選と準決勝の成績が勝敗に反映されない一発勝負の決勝は

スタートから３連続完登で他をリードした。

長身で軽量,柔軟性も武器にして昨年の世界ユース選手権で

ボルダリング２位,ロープを駆け上る,リード９位と成長

過去10度の優勝を誇る野口が憧れで,動きを手本にしている。

幼い頃から,野口の映像を繰り返し見ているそうで…

普段から姉のように慕い自宅へ泊まりにいくことも多いという

13歳差の２人は「毎日ひたすら登っている」（野口）というが

部屋では,彼氏できた？とガールズトークに花を咲かせて

「野口さんに初めて勝てたので自信になる」と喜んだ。

パナソニックのCMにも出演した中学生美女クライマーは...

「東京五輪でメダルを取りたい」と