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2019.11.25

《巨人》阿部2軍監督、トークショー

カテゴリ：巨人

濃霧注意報発令中の関東

冷え込みは緩んではいますが
交通機関の運行状況は
ご注意ください。

夜は一気に冷え込みそうです。

《巨人》ジュニアチーム,応援試合…

社会貢献活動,G-hands の一環として
ジャイアンツジュニアが昨年７月に豪雨災害に
見舞われた岡山・真備町の選抜チーム
「オール真備」とG球場で親善試合を行った

９回にチーム唯一の安打を放ったオール真備の
加藤龍信主将は...
ジャイアンツジュニアの選手は予想以上に強かった。
災害で自分の家も水に浸かってしまって
他の人で家に帰れていない人もいる。
野球ができるのは親や支えてくれた関係者の
人のおかげです。
今日は招待してもらって感謝しています

元々,去年の災害直後に倉敷での試合予定があり
中止になった経緯から今回実現

ジャイアンツジュニアの佐伯幸大主将は
苦しい状況でも僕らと試合をしてくれる
ことがうれしかったと笑みをこぼした。

12月27日から札幌ドームで行われる
NPB12球団ジュニアトーナメントに向けては...
初戦に勝って、勢いを付けて優勝したいですと

阿部２軍監督が来春キャンプにおける
「３大改革案」を明かした

期待の若手はいない。
レベルが低いと分かってほしいとピシャリ

秋季練習での指揮を経て,闘志が湧いてきた様で

全体でのウォーミングアップを短くし
その前に各自で体をつくるよう指示した。
独自のルーティンを確立することと
コンディションを自分で把握させるため

１軍に上がれば、それが当たり前になる。
メニュー通りにしかできない子が多い。
流されず、自分でちゃんとこなさないと

来春のキャンプではさらに一歩進め
時には練習メニューの簡素化を図って自立を促す。

選手に対する評価についても、視点を変える。
実戦は例年より２試合ほど増やし
紅白戦を含め７試合前後を予定している

プロセスを大事にしたい。
結果が良いから,１軍に上がるとかじゃない。
良くても上げないよ、と。
課題を与えて,どれだけできたかも評価の
対象にしたい…

来春は４年ぶりに,１軍～３軍までの全選手が
宮崎でキャンプインする。

大所帯になるから,2軍と3軍は横一線で
スタートするつもり。
どうやって練習するかはこれから考えないと。
新しいキャンプの形も発案しないといけない

雨天時は練習スペースに頭を悩ませることに
なりそうだが、その場合は夜間練習で量を
補うなどのプランを温めている。

考えさせることをテーマに,人間教育もしていきたい

涙の引退セレモニーから一夜明けて
指導者としての顔に…