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きょうは、バレンタインデー。
いろんなところでいろんなドキドキがあって、
いまごろ、sweetな気持ちの人や、ブルーになってやけ酒飲んで、くだまいてる人も
いるんでしょうね。
あいにくの雨は、どんなバレンタインを演出してくれたのでしょう、、
どんな人にも平等に雨は降ってきます。
ぼくにとって、2月は特別。
ぼくが生まれたのが17日ということもあるんですが、愛する三つ子が誕生したのが2月25日、最初に長女が光の世界に帰っていったのは2月15日。
生まれてから、一度として意識を表すことなく、7年という短い一生をずっと病院のなかで
すごし、静かに帰っていきました。
そのころは、僕自身まったくスピリチュアルなことには興味がなかったのですが、現世での別れにこそ悲しみはしたものの、なぜか「また会う日までまっててね。」という気持ちのほうが、大きかったです。
そして、最近になって娘たちの存在を彼女たちが生きているとき以上に身近に感じるようになってます。
たとえば、遅くまでパソコンに向かっているときなんかも開け放したドアの向こうの
電気の消えた廊下からこっちを見ながら「お父さん!いいかげんに寝たらぁ\(`o'") 」
って感じで怒られているのがわかります。
飯田史彦さんの「生きがいの創造」が愛読書になっています。
この本を読んでると、いつも娘たちが僕をハラハラしながらも見守ってくれているんだなぁ
って気になります。
誰にも特別な月ってあると思います。
僕にとって2月はそんな月です。