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10時40分頃、携帯に電話が・・・
「もしもし、今下からすごい煙。早く来てください!怖いです!」
新栄にあるうちのアパートの住人さんからでした。
「火事ですか?それならすぐ119に電話してください!」と話ても外国人なので「わからない。」の連発
現場を直接確認したわけでもないので、119にこちらから通報してよいものか?
悩みましたが、自宅から現場まで駆けつけるのに最低20分。
確認してからでは遅いと思い、すぐに119に通報しました。
繋がったのはやはり地元の消防。
住人さんから電話があった事を伝えると、すぐに中区の管轄に繋いで頂くことが出来ました。
消防署の方から改めて、確認の電話を入れてから出動するかどうか決めると言われたので、
彼女の電話番号を教えて、私達も現場へ・・・
もうすぐ現場に到着という所で、消防から電話が入った時には、ヘリコプターが空に、消防車がウ~~!
想像が膨らむばかり。
本当に火事なのか?それとも単なる勘違い?
電話の内容は白煙が現在も上がっているので、消防車を出動させたとの事。
3分後、到着した時には、消防車が5台ぐらいとパトカー3台、道路を封鎖していました。
封鎖テープをくぐり抜けて中へ・・・
既に鎮火・・・ボヤでした。
こんな事で来てもらって申し訳ない・・・と思っていたのですが、
「早い通報だったから大惨事にならなくて良かった。」と言われてホットしました。
着いた早々、「通報者はどなたですか?」「大家さんですか?」
「お名前、住所、電話番号、職業、生年月日を教えてください。」と言われ、記入。
終わったかと思うと別の人から同じ質問。
5回ぐらい同じ事ばかり聞かれて、個人情報大丈夫?なんて思ったりして・・・
写真にあるのが、こちらの消火活動の臨時本部。
その後、「何時に通報したか?」とか、「発見者から何時何分に電話があったかとか?」
消防以外にも警察、刑事部などなど・・・
住人さんとはなかなか連絡が取れ無いため、消火活動が終わった後も、私達が事情聴取を受けました。
後から聞けばなんと、ここの住人さんは仕事が忙しいので(ランチタイムで出ぬけられないとの事)で
来られないと言ってたそうです。
「消防部隊が引き上げた後も、残り火から出火する場合があるので夕方にもまた見に来てください」
と言われたので、午後からまた現場へ。
住人さんとやっと会うう事が出来ました。
建物の図面が必要という事で、消防署へ住人さんを連れてまた向かいました。
タバコの火の不始末だったそうです。
保険適用する場合は、「り災証明書交付願」が必要との事でたくさんの書類も頂きました。
今後、また来られる時には「偶数日に来てください」と・・・
どうして偶数?と思ったんですが、「24時間体制なので、私達は偶数の日にしか
出勤しないので、奇数日には来られても、今日いる人間と違うからです。」と付け加えられました。
な~るほど!
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