グリーンアドバイザーの気まぐれ日記

グリーンアドバイザーの気まぐれ日記

PR

Archives

2024.12
2024.11
2024.10
2024.09
2024.08

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

中々、いいのがあっ… New! ブルーミント555さん

耕運機と畝立てマル… New! 根岸農園さん

葉月日記 葉月かおるさん
夢と蝶と薔薇の日々 花菖蒲928さん
素人果樹栽培と特選… 桃_太郎さん
2016.04.04
XML
カテゴリ: 野菜作り
前回の続きになります。


支柱栽培は、病害虫対策も重要です。
苗は本葉2~3枚で節間が詰まり、がっしりした苗を選んで植えつけます。
収穫は5月下旬~7月中旬くらいです。

<植え場所>
夏キュウリと同じように準備します。
畝幅は70cmにします。
詳しくは前回のページをご覧下さい。


4月中旬~5月上旬の暖かい無風の日を選び、株間40cmでやや浅植えにします。
根鉢は崩さず、植えつけ後に軽く水やりをしたら、支柱を立てます。
葉が大きく、風の影響を受けやすいので春先などの強風時は、よしずや寒冷紗で風よけをします。

<植えつけ後の管理>
伸びたつるを支柱に誘引しては止めていきます。
追肥や中耕、敷きわら、土寄せなどの作業は、夏キュウリと同じです。

<収穫>
株を疲れさせないように、1番果は小さいうちに切り取ります。
以降も、できるだけ若いうちに、早朝につけ根をハサミで切り取って収穫します。

<病害虫>
かなり病害虫の発生しやすい野菜で、トマトやメロン、スイカと同じくらい注意が必要です。


下葉から徐々に上の方へと角ばった黄色の斑点が広がっていくのは、梅雨どきに多発する
べど病です。
雨後にはダイセンやダコニールなどの散布が必要で、ダコニールの散布はうどんこ病にも効果があります。
梅雨前にダイセンを1~2回、予防散布しておくとよいでしょう。

根を食害するのはウリハムシの幼虫です。

アブラムシには、除虫菊乳剤を散布。
オルトランやアドマイヤーなどの粒剤を根元にばらまいておくと、茎葉部から汁液を吸収する
害虫に対して効果的です。



参考なりましたらポチッとお願いします。(^^)

人気ブログランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.04.04 14:31:46


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: