歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2005.03.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 何だか機能が多くて訳わかんないままスタートしました。
これから先どんな内容になっていくのか自分でも分からないが、「幸せになる」をキーワードに感じたことを書いていこうと思う。

 今朝の新聞に「土門拳賞」受賞特集、坂田栄一郎氏(1941年生れ)の受賞の言葉が載っていました。

被写体に対する一方的ともいえる思い込みの正体 
『人間も、動物も、植物も、その他諸々の物象も、私の目に強く訴えかけてくるのは「否定的なもの」ではなくて「肯定的なもの」であり、「陰の部分」ではなくて「陽の部分」であるということがわかってきた。この世を照らす最も強く、最も暖かな光りであるところの「愛」に強く引かれ続けてきた。』 
と語っています。

 氏のこの感覚は何処から来るのでしょうか。氏は又 
『他の人々と同様、私もまた愛を見たくて、愛と触れ合いたくてこの世に生まれてきました。(中略)逞しい愛を人間を含めた自然の中に見出し、レンズを通して自分の中に取り込み、世に発信しつづけることが私の役目』 
と写真家としての信念を語っています。


それは多分自分に正直に、自分を裏切らず、最大限の努力と行動をしてきた中で培われたものだろうと思う。
 「自分を愛せない人は、他人を愛する事は出来ない」ということから考えても、なかなか簡単な事ではないと思うが、そう有りたいと切に思う今日の記事でした。





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最終更新日  2005.03.23 12:44:53
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