歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2009.06.04
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テーマ: 短歌(1718)
カテゴリ: 游歌


                椿姫彩菜や赤い金雀枝 (えにしだ)

最近は、この花の色はこの色が当然だという風に思っていると、とんでもない間違いをする事があります。
黄色い花が当然と思っていた「金雀枝(えにしだ)」に赤いのがあるということを知りませんでした。
ちょっと異様な感じがしたのは、エニシダは黄色いものだという思いこみがあるためでしょう。

初春に真っ先に黄色い花をつける「満作(マンサク)」にも赤いのが有ることも、つい先日知ったばかりです。

白い「紫式部」も白い「百日紅(さるすべり)」もあるし、白花「蒲公英(タンポポ)」というのもあったりします。
和名を「紫丁香花(むらさきはしどい)」という「リラ(ライラック)」も白花のが有りますね。

どこまでが自然なもので、どこからが人が創った園芸品種なのか分かりません。
何が本物なのかは別にして、これはこうだと決めつける事が出来ない時代のようです。

椿姫彩菜 が男子校出身の元は男だったと知った時も驚きでした。本家よりもそれらしい。
彼女は他のニューハーフ(この呼び方も変ですが)と違い、男の片鱗を全く見せない。知らない人は、生まれつきの女性だと思っているでしょう。
美人で知的で物静かですから、恋心を抱いたりする男子も当然いたでしょうね。

男がどんどん男らしさを無くし、女がが女らしさを捨てて、女らしい元男が増えている。
タイのチェンマイでは参加者全員「男」の美を競う、 美を競うコンテスト があるし、フィリピンにもあるようです。



これ全部男です。いや男だったというべきか・・

バンコックでは 「ミス・インターナショナル・クイーン――ニューハーフの美人コンテスト」 なるものがあるようです(写真)。

人類は今後はどうなっていくのでしょうか。絶滅危惧種の人類として、将来は滅亡する運命をたどるのでしょうか。
いくら美しくなっても子供は産めないのですから、この種の異常な発展ぶりに将来がちょっと心配になって来ます。





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最終更新日  2020.04.25 17:43:21
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
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