歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2009.12.21
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テーマ: 短歌(1717)
カテゴリ: 游歌

厨房に男三人入りびたりJAZZをバックにキムチ漬けせり


昨日、かねてより所望されていたキムチ漬けのレクチャーをした。男二人を招いて朝10時から今年最初のキムチ漬け。毎年、職場に持参して食べてもらっているので、いっそ自分で漬けたらどうかと・・

前日までに白菜2株(6kg)を下漬けしておいたものを、基本に忠実に、しかも本格的な方法でおよそ2時間かかって漬けた。

先ずは、キムチヤンニョムの準備に入る。
ダシで溶いたもち米粉を用意し、配合した粉唐辛子3種・アミの塩辛・イワシのエキス(魚醤)を加える。
そこに、おろしにんにく・おろししょうが・砂糖を加え、事前に準備した大根の千切り・玉ねぎ・細ネギ・白ネギ・ニラを加えて下ごしらえ終了。

このキムチヤンニョムを4等分された2株の白菜の葉一枚一枚の間に挟み込んでいく。配分の量が分からず、小分けにしておかなかったので最後に足りなくなったりしたがまあ何とかなるでしょう。



昼前に終了し、正月明けごろに食べごろとなる。今から待ち遠しい。

JAZZをあまり聞いたことがない世代で、是非いろいろ聞かせてほしいと言うので昼食の後はJAZZのレコード鑑賞。

300枚ほどある内からピックアップしてあったお勧めを順に掛けていく。
聴いたことのあるフレーズが出てきたり、用意したJAZZヒストリーを見ながら大いに盛り上がった。

JAZZの奥の深さとバリエーションの豊かさを痛感し、一口にJAZZと言ってもすごく幅が広いことに驚いていた。聴いていて心地よさを味わったようで、JAZZが本当に嫌いな人はいないんじゃないかと言う。

嫌いだと思っている人は食わず嫌いで、単にうるさい音楽・訳のわからないものというレッテルを張って毛嫌いしているだけなのだろうとの結論だ。

これで、新しいJAZZファンが二人誕生しそうだ。こちらも嬉しい収穫だ。
JAZZとキムチのコラボな一日は、かく過ぎていったのでした。





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最終更新日  2020.05.30 17:41:33
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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