えさ台にミカンとパンくずや残飯をのせておくと、日の出とともにメジロと雀がやってくる。
雀は特にパン屑が好きらしい。大喜びで入れ替わり立ち替わりして啄んでいる。
中には嬉しくてしょうがないというように、大きな声で笑い転げるように鳴きつづけてるやつがいる。けたたましいというか喧しいというか。それだけ喜んでくれれば本望だが・・。
餌は毎日やるわけでもないので、やらない日の雀の落胆の様子も面白い。これまた鳴き叫ぶ輩がいて、餌のないことを大声で訴えてくる。
こういう反応も楽しみの一つではある。
最近は雀もミカンを啄むようになってたが、さすがにメジロがパンを啄むということはまだないようだ。
周りに餌の少ない真冬になるとこの中にヒヨドリも加わって、毎年、餌の争奪戦が繰り広げられる。ヒヨはなんでもかんでも沢山食べるので、餌を小さくするとかそれなりの対応が必要だ。
三者三様の戦略で、みんなちゃんと餌に有りついているところはさすがに野生の生き物、強かなものだと感心する。
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