名古屋名物「ひつまぶし」を食べさせるうなぎ屋はたくさんありますが、昨日行った 「まるや本店」 はなかなか美味かった。
今回、カミサンは2度目でその味を知っていて、”是非、食べてみて”というので、甘い料理が苦手な自分ですが、取りあえず「上うな丼」を注文してみた。
大ぶりな肉厚のうなぎを、表面カリッの中ふわっと焼きあげ、甘過ぎず後口がさっぱりしているタレの味も申し分なくとても良い感じ。
屋号「まるや」は、円相そのものをロゴマークにしていて、店の名前もそのまんまです。
スタッフの対応も丁寧でいき届いてをり、サービスも申し分ないものでした。
また行く機会があれば、その時は是非「白焼き」をワサビ醤油で食べてみたい。それでこそ、ここのうなぎの本当の味が分かるというものです。
因みに「ひつまぶし」とは、うなぎのかば焼きを細かく刻み、おひつの中に入れたご飯の上にまぶしたもの。ご飯と混ぜて食べるのでこの名が付いたものです。明治時代に始まって、今では名古屋名物になっている。
食べ方は、一杯目はお茶碗によそってそのまま食べ、二杯目は好みの薬味と混ぜて、三杯目はお茶漬け用のダシをかけて食べる。薬味もダシもお代わり自由で、タレもテーブルに備えてある。
元祖をうたって人気の、名古屋・熱田区にある蓬莱陣屋・蓬莱軒はあまり良いコメを使っておらず、私は特別に美味しい店だとは思いません。
グルメブームで、B級グルメなるものまで流行っている昨今ですが、本当に味が分かっている人って本当に少ない気がします。周りの反応につられて行動している人が多く、他人の言動・マスコミの報道などを妄信している人が如何に多いか。
政治家の言動にしても、マスコミが取り上げて偏った報道をそのまま鵜呑みにしている人の多い事を危惧します。小泉劇場あり、そして名古屋の河村節。ムードだけで政治を動かそうとしている事に対して、何の疑問も持たず風花のようにふわふわと流されているのが気になります。
市議会の解散の是非を問う2月6日の住民投票の告示が17日にあった。
阿久根市では、前職の竹原信一市長が破れました。名古屋の市民はどう判断するのだろうか。議会解散まではいいとしても、誰を当選させて議会をどういう方向へ持っていくのか、難しい判断を迫られることになる。
◆2011年1月2日からは「楽歌TNK31」と改題してスタートすることにしました。
2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
◆ ジョーク、冗談、ユーモアは生活の調味… 2014.10.22
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